カキラン
戻る途中に撮り頃のカキランが咲いていた。この場所のカキランは群生しないから歩きまわらないと・・・・。山側の木陰の流れの脇に隠れていた。そのまま車を停めた空地へ戻った。
湿地を歩くために履いた靴を脱いでクロックスに替える。そして汗を拭いて・・・・、木陰に咲いていた白い花を観るとヒメジョオンとそれに良く似た、ちょっと背の高いものが混じっているように思えた。
最近、この仲間、ハルジオン、ヒメジョオンだけじゃないよね。
ニガナの咲き残り?
ピントが種に合ってしまった・・・
それから小一時間ほど走り、途中のコンビニで昼飯を買って・・・・・山のふもとで車を停めた。近くのベンチで昼飯。のんびりしてから、山を登りだした。
ナツツバキ
満開だ。
満開というより、咲き始め。一輪も盛りを過ぎた花がない。散った花びらが一つも落ちてない。一番見頃の時期だな。
山道を登って行く。途中の道の脇には・・・・・
ナガバノハエドクソウ
花の終わったタツナミソウの仲間。
どこにピント合わせてるんだ?
オオハンゲかな・・・
トチバニンジンの花
クモキリソウだった・・・・・
銀鈴花
花を探しながら登って行くと滝。ここが目的の場所。少し休憩してから、覚悟を決めて岩壁にとりつく。
ピンクの山紫陽花
ふと気がつくと斜面に生えた木の根元に・・・・・
ハナゼキショウ
それから少し登って行くと・・・・
水色の山紫陽花が咲いていた。
でも、その先をさらに登ることは出来なかった。仕方なく、一度滝の下まで下る。今度は滝の反対側の岩壁に取り付き登ってみた。カメラを肩から襷掛けにして斜面を登るのだが、途中でカメラのダイアルが動いてしまったようだ。折角見つけたハナゼキショウの花の写真は・・・・・
酷い写真・・・
設定に気がついてから写した岩壁から覗きこんだ手の届かない斜面には・・・・・
薄桃色の小さな花が写っているのだが分らないかも・・・・・。これに会いに来たのだが、あれじゃ滝の上からロープで下るしかないだろう。まだ死にたくないから、車にロープを取りに行くのは止めよう。ひとまず、斜面を慎重に下り滝を見上げた。
つづく。