帰宅前に芝生にコガネキヌカラカサタケを見掛けたのだが、その翌朝、その場所に行ってみると、もうくたびれ始めていた。
持ちの悪いきのこだ。出始めの傘が光を反射してキラキラと光る時期はとても繊細で美しいきのこなんだけど・・・・
翌朝、また駐車場から仕事場に歩いて行くと・・・・
アイタケ幼菌
出ていた。アイタケの傘の模様はこうして作られる。薄緑色の傘にひびが入り始めていて、これが生長するとアイタケの特徴的な傘の模様になるわけだ。
少し進むと、芝生の上には新しいコガネキヌカラカサタケがまとまって出始めていた。
コガネキヌカラカサタケ
傘は開いてしまっているけれど、とても良い状態。