今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

また、ミズオオバコ         2013.09.16.(5)

2013-09-21 21:00:00 | Weblog
 次の山に行く途中、台風一過でミズオオバコがどうなったか心配になり、寄り道をした。行ってみると、意外なことに花は全く痛んでいなかった。




ミズオオバコ



 花数もむしろ増えている?ただし、池の周囲から落ち葉が飛んできて水面に沢山浮いていた。







 落ち葉が目障りだが、まあ、いいか。














 やっぱり、ここは凄い。






今見てみると、水面にタヌキモの仲間が浮いている。



 次に行った時は気を付けて見てみよう。珍しい仲間かもしれない。



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奥の山の様子を見に行く         2013.09.16.(4)

2013-09-21 09:00:00 | Weblog
 水色のアウレオを見てから、奥の山の様子を見に行くことにした。少し、車を走らせて、林の前の空き地に車を停めた。ここでも、いつも水など流れていないところが川になっていた。







 カメラだけ持って歩き出した。道の脇を見ると雨には打たれているがアミタケが沢山出ていた。最近、アミタケを見ていなかったので意外だったが、手ぶらで来てしまったことに気付いた。車に戻り籠を持ってきて採った。



 道から池の脇の林に入ってみたが、それほどきのこが発生しているわけでもなく・・・・




Hygrocybe sp.





ヒメカバイロタケ
適度な湿気で生き生きとしている。




          



 林の中の、池に流れ込んでいる小川も驚くほどの水量になっていた。これじゃ、川を渡ってきのこを観察することは出来そうもない。仕方なく、道の脇の僅かな範囲を歩いて観察した。





サクラシメジ



 するとどうだろう、秋のきのこの発生はまだ先と思っていたのだが・・・・・





出てしまったいた。



 台風が秋を連れてきたというところだろう。集めたら沢山になるだろうが、今日は先を急いでいる。一袋ほど採って、番人へのお土産にすることにした。




これは・・・夏の名残り  ナラタケモドキ












 林の中には毎年のことだが、ママコナが咲いていた。







 道に戻り、奥に進んで行く。道の右側に若い赤松が数本立っている場所があり、そこに去年と同じようにウラベニヤマイグチが出ていた。





この写真だけでウラベニヤマイグチと言われても困るかもしれないが、明日、友人が来るかもしれないから、傘の裏を撮るのは遠慮した。



 それにしても川の様子はいつもと全然違う。



          



 山道を登って行ったが・・・・・










ウラベニヤマイグチ









ハナホウキタケの仲間



 大したものは見つからず、下ることにした。




ハリガネオチバタケ



 また、車に乗って番人の家に寄り、サクラシメジを渡してから、次の場所へ向かった。 


つづく。



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