登山道を登って行くと、細流が何度か道を横切って流れているところがあって、その周囲にはセリ科の花が咲いている場合が多かった。
今回は、花もきのこもと欲張って考えていたが、きのこはほとんど目につかず。
ツエタケ
また、登山道脇の花の写真を並べておく。
流れの脇のダイモンジソウ
クロバナヒキオコシ
カメバヒキオコシ
いつの間にか、サンインヒキオコシからカメバヒキオコシに変わっていた。
ゴマナ
オヤマボクチ?
ボクチの葉の部分は・・・・
オクモミジバハグマ
オオアキギリ
オオバギボウシ
この流れの脇にはいろいろな植物が生えていて、沢の遡ってみたい衝動にかられたが我慢。
セリ科の花とテンニンソウ、真ん中にある大きな特徴的な葉はヤブレガサのようだ。
クルマバハグマの奥のコウモリソウの仲間、調査中。
オヤマボクチ?
滝に出た。
小さな滝だが、岩壁には面白いものがいろいろとある。
イワショウブ
地上から3m程の所に咲いているので、これが限界。友人の話ではこの先の斜面では、目の前に沢山咲いているとのこと。
ダイモンジソウ
岩壁の上の方には、名前の分らないランの花のあととか、カライトソウが咲いていた。
カライトソウとか
友人はまだ写真を撮っているので、ちょっと先に行こうと登り始めてから滝の下を見下ろすと、大きなダイモンジソウの株と黄色い花をつけた何かが見えた。あれがチョウジギクかな、と思って引き返す。
ダイモンジソウ
チョウジギク
また、一時間分の花など。。
つづく。