シロイボカサタケ
林道は日陰の中を緩やかに登っていた。下れば車を停めておいた場所近くに出るのは分かっていたのだが、結局、ソライロタケもホンゴウソウも
見つけられなかったので、帰るには物足りない気分だ。どこに通じる道かは分からないがそのまま上ってゆくことにした。
アカイボカサタケ? 開いている・・・・
途中、出会った人に「この道はどこに通じているのか?」を聞くと山の周回路だとのこと。それじゃ、歩いていたら元の場所に戻れるのかと思い、
安心して歩き続けた。周回路の割に道はどこまでも登っていて大丈夫かな・・・・、と思ったところで、径の左側に急な登り口があった。
どうも山頂へ登る道のようだ。もうかなり登ってきたはずだから直ぐに山頂に着くだろうとの予想・・・・
キアミアシイグチ
道は最初は日陰の中を階段状に続いていて、途中から岩が剝き出しになり強い日差しが当たるようになる。岩の上に先行者が置いたのだろう、
キアミアシイグチがひとつ。山頂は直ぐ、ではなかった。汗が滝のように流れる。ちょっとの散策の積りで車を出たので、水分を持ってこなかった・・・。
キアシヤマドリ
そして、山頂。
ほぼ、里山くらいの高さ
でも、暑くてしんどかった・・・
5分ほど休んでメールなど送り、下山。下りの岩場は鎖も掴む木もなく転げ落ちそうだった。
ツルリンドウ
アクシバの実
道は周回路に出て、車も戻る途中・・・・
ソライロタケ
小さなソライロタケに出会った。