タマゴタケ
日曜日は友人と焼肉をしに出掛けることにしていた。友人は新型コロナ蔓延の緊急事態宣言発出とかいろいろで、ストレス満載。
それを山で焼肉をして発散しようという計画だ。それでどこに行くか!ということだが、自宅近くではナラタケモドキが爆発しているから、ブナ帯にいったら、
ひょっとしたらナラタケが出始めているかも・・・ということで、ギリギリブナ帯の沢沿いにある東屋で二人焼肉をすることになった。
朝の9時に友人が迎えに来てくれて、出発。自宅近くのICから高速に入り、県北へ走る。11時頃に目的の東屋に到着した。
幸い、周辺には誰も来ておらず、BQの道具などを東屋内に設置して・・・・、炭に着火するにはまだ早い。腹減らしに、きのこ散策に出掛けることにした。
東屋から斜面を登り散策する。秋も深まればナメコが出る場所なのだが、流石にまだ早い。ひょっとしたら、舞茸がでているかもしれない。
ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)
ハイカグラテングタケ
久しぶりの出会いだ。グロテスクだけど、「これ、旨いぞ!」と友人に食べることを勧めた(悪魔)。
採ろうとして根元を掘るのだが、なかなかツボまで届かない。ようやく掘り上げたきのこは全長30cm近い。持ち歩くと破損しそうなので、
径の脇に置いておいて、帰りに回収することにした。
ヒメベニテングタケ
今年、初めてかな・・・・
カエンタケ
もちろん、この脇に太いミズナラの立ち枯れがあった。そのうち、ナメコが出るのかな・・・・
ウスタケ
焼肉前の散策とはいえ、ブナ帯のきのこ観察は新鮮で楽しい。
クチベニタケ
不明菌
後で詳細予定。
散策路の途中に、去年の秋には無かった倒木が道を塞いでいた。
その倒木の枝の先に・・・・
見たときは大きなウスヒラタケが沢山付いているように思えたのだが、今、思うと白っぽいツキヨタケだったのかもしれない。
気温はそれほど高くないのだが、湿度が高いのだろう。歩いているだけで汗が流れて、いつものように汗びっしょりだ。
つづく。