今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

薄桃色から、水色へ。きのこの山で       2021.09.19.(3)

2021-09-25 21:44:36 | きのこ など

ソライロタケ




 この空色は、今年、一番のソライロかもしれない。
薄桃色のミズオオバコの花を見てから、車で10分ほど走って大きな池の傍に車を停めた。秋のきのこを期待して来たのだが、午前中の山では気配なし。
山に繋がる道を歩きながら、左右にきのこが出ていないか、見ながら歩いて行くと自然と、このソライロタケの空色に目が停まる。




          
          ネッタイベニヒガサ幼菌
ピンボケ御免・・・


 食菌はないかと目を皿のようにして歩くと、ようやく一つ。。。





サクラシメジ


 他にも何か出ていないかと探すけれど・・・・





?? Hygrocybe sp.






ソライロタケ
成菌となると水色は淡くなり、でも、こっちの方が空色なのかもしれない。





ヤグラタケ
中型のベニタケ科の老菌の傘から出ているのだけれど、何だったかは分からない。黒変してしまっている。





Ramaria sp.   ハナホウキタケの仲間






ミキイロウスタケ





        



 午後4時になる。最近は日の暮れるのが随分、早くなった。秋のきのこの気配は感じるのだが、やはり、もう少し時間がかかりそうだ。
引き返そう・・・・。





キソウメンタケ?






Ramaria sp. ハナホウキタケの仲間



 山を下る。




        


 晩飯は饂飩。 サクラシメジとミキイロウスタケを入れて。。。



コメント (2)
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昼飯はチャンポン その後、まずはミズオオバコの花を見る       2021.09.19.(2)

2021-09-25 07:35:05 | 山、花、山野草

ミズオオバコ




 ミズオオバコの花が咲き出していることは知っていたのだけれど、この場所に立ち寄る機会がなかなか無くて・・・・。











 この小さな池の下で田圃に稲を作っていたときは、水の流れもあってミズオオバコが生き生きと育っていた。でも、ここ数年、田圃はお休み。
ミズオオバコもヒツジグサも随分と少なくなってしまった。





        








ミズオオバコ
優しい薄桃色がとても魅力的だ。





        



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