H氏によれば、モミタケのこんな群生に出会うのは一生に一度あるかないかだそうだ。まだ、そんなに年じゃないし、2、3年後にあっさり出会えるような気はしてるんだが、先達がそう言うんだからまんざら嘘でもないだろう・・・。
そういう訳で、観察できるものは何でも見ておこう、と、2日後にまた、モミタケ観察に出かけた。H氏、Tとその友人が一緒だ。
例によって朝9時半に現地集合し、山を登ってゆくと、たった二日で変わるわけないと思っていたのに、途中派手な色のきのこが沢山出ていた。
タマゴタケ Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.
コガネヤマドリ Boletus aurantiosplendens T.J. Baroni
このコガネヤマドリは10数本が同じ斜面に出ていて、それが、タマゴタケと同じ斜面だったので、壮観だった。但し、周辺はタラの木と木イチゴに覆われていて、写真撮影で腕がキズだらけになってしまった。
さて、注目のモミタケであるが・・・二日前と比べて大きな変化についてだけ、写真を紹介しよう。
金曜日では今にも開きそうな幼菌だった・・・カエルが傘の上で休んでいた幼菌だ。
最大のモミタケの横にちょこっと出ていたキノコはというと・・・。大きくならずに開いてしまっていた・・・。
結局、幾つかを採取し、残りをそのままにして場所を移動した。
さて、モミタケ以外のきのこはというと・・・・モミタケを撮影しているときに存在には気がついていたのだが、やっとその写真を撮る余裕が出来た・・・。
マルミノアヤメイグチ Boletellus badiovinosus Horak
アカツブフウセンタケ Cortinarius bolaris (Pers.) Fr.
大好物も出だした・・・
ニンギョウタケ 超幼菌 Albatrellus confluens (Alb. & Schwein.) Kotl. & Pouzar
ホオベニシロアシイグチ Tylopilus valens (Corner) Hongo & Nagasawa
フジウスタケ Gomphus fujisanensis (S. Imai) Parmasto
結構、山は2日で変わる。きのこは2日で大きく変わることがある・・・それが、今回の結論だ。
そういう訳で、観察できるものは何でも見ておこう、と、2日後にまた、モミタケ観察に出かけた。H氏、Tとその友人が一緒だ。
例によって朝9時半に現地集合し、山を登ってゆくと、たった二日で変わるわけないと思っていたのに、途中派手な色のきのこが沢山出ていた。
タマゴタケ Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.
コガネヤマドリ Boletus aurantiosplendens T.J. Baroni
このコガネヤマドリは10数本が同じ斜面に出ていて、それが、タマゴタケと同じ斜面だったので、壮観だった。但し、周辺はタラの木と木イチゴに覆われていて、写真撮影で腕がキズだらけになってしまった。
さて、注目のモミタケであるが・・・二日前と比べて大きな変化についてだけ、写真を紹介しよう。
金曜日では今にも開きそうな幼菌だった・・・カエルが傘の上で休んでいた幼菌だ。
最大のモミタケの横にちょこっと出ていたキノコはというと・・・。大きくならずに開いてしまっていた・・・。
結局、幾つかを採取し、残りをそのままにして場所を移動した。
さて、モミタケ以外のきのこはというと・・・・モミタケを撮影しているときに存在には気がついていたのだが、やっとその写真を撮る余裕が出来た・・・。
マルミノアヤメイグチ Boletellus badiovinosus Horak
アカツブフウセンタケ Cortinarius bolaris (Pers.) Fr.
大好物も出だした・・・
ニンギョウタケ 超幼菌 Albatrellus confluens (Alb. & Schwein.) Kotl. & Pouzar
ホオベニシロアシイグチ Tylopilus valens (Corner) Hongo & Nagasawa
フジウスタケ Gomphus fujisanensis (S. Imai) Parmasto
結構、山は2日で変わる。きのこは2日で大きく変わることがある・・・それが、今回の結論だ。