山の上の寺に向かう道
もうとっくに咲き終わっているだろうと思っていたギボウシの花は遠目には満開。でも、近づいてみるとやはり終盤だ。やはり、夜目、遠目、傘の中?
アップの写真は撮らずに登ろう。
山の上ではひょっとしたら秋の花が咲き始めているかと思ったけれど、夏の花は終わり、秋の花はまだ、つぼみが付き始めたころ。
何とか見つけたのは・・・・
ヤマジノホトトギス
ここにはアケボノソウも毎年、咲くので様子を見に行く途中・・・・
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ちょっと、手に取るのを遠慮してしまった。これ、Amanita なのかな?それともオニタケ属?
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これ、ムジナタケで良い?? 何か、微妙に違うような気もするんだけど・・・・
で、アケボノソウの様子はというと・・・・
アケボノソウ
まだ、開花は相当先のことだね。例年、秋まつりをするために、開花する前に刈り取られてしまう。今年もそうなりそうだ。
アケボノソウとマツカゼソウ
その先の登山道を少し入った辺りにまた、ホトトギスの花が咲いていた。
ヤマジノホトトギス
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白い傘に鱗片をもつきのこ。まるで、ソライロタケの白い version 。
その近くのホトトギスの花がやけに色が濃い。
柱頭にも不鮮明ではあるけれど、斑点があるようにも見える。ちょっと、セトウチホトトギスに近いのかな。。。
このホトトギスの花を見て、5月頃に古い寺の近くで沢山、見掛けたホトトギスの若い葉を思い出した。あのホトトギスは何だったのだろうか。
帰り道に寄って確認して帰ることにした。