「太陽の下に新しきものなし」を私は団塊の世代の後にと置き換えて理解していた。
あるいは彼らの後にはぺんぺん草も生えていないと。(これは言い過ぎか)
とにかく、私等が新しいことと思っていたのがすでに彼らはやっていたことを。
単に追随しているだけだった。いや、彼らに教えられてまねているだけ。
それがいいとか悪いとかの価値判断は私にはできない。
今思うに先達として行く手の道を切り開いてくれてありがとうの . . . 本文を読む
重たい映画だ。
万引きして「返せばいいんだろう」と何の反省ものなく嘯く。
確かに返せば何の問題はない、という論理もあろう。
ただ、それは見つかったからの上での言いぐさでしかないのは自明だ。
このタイトルのような事件では、しでかしたことを元に戻すことができるか。
何年か服役すれば免役されるのでは納得いかないという遺族心理は痛いほどわかる。
その法が適切か、ほかに遺族の無念を救済する手立てはないの . . . 本文を読む
丑三つ時頃。
早めに床に就いたとはいえまだ睡眠時間としては不十分だ。
家内に先ほど留守電が入ったよと起こされる。
因みに家内は私には到底まねのできない早起き。
眠い目をこすりながら家内がメモしたところに電話し二度寝する。
普通に起きて仕事場に出かけ関係有無を確認しその結果を踏まえて上位者に報告を兼ねて電話。
何か遺漏があったかなと心を過(よ)ぎる。
結果こちらに関することでないとわかりひと安堵 . . . 本文を読む