今日は昨日までの暑さと真反対の涼しさというより却って寒気がする陽気だ。
曇天の天気は午後から霧雨のようなものも。
風が寒さを引き立てる。ヤマセ、実際に体験したわけではないが、というのかな。
本日三作目の映画を夕食後に見る。
題名は知っていたが初見。
若いころなら退屈な映画に過ぎなかったのかも知れぬ。
この年になれば老境の医師の回想ともつかぬ世界に違和感を感じない。
いろいろのことが時の隙間を縫 . . . 本文を読む
S.コッポラの2作目を見る。やはりつまらない。
私の感性と相容れないのか作品が放つメッセージが伝わってこない、あるいは、理解できないのだ。
あまり脈絡のないシーンをあれこれとパッチワークしているように見えてしまう。
ここでも俳優が主人公だ。
もう少し題材に幅を広げてもいいのでは、と思う。
まぁ、表現者と受け手との越えられないギャップなんだろう。
それが両者の間に横たわるロスト・イン・トランスレ . . . 本文を読む
「ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたソフィア・コッポラ監督による人間ドラマ。」
ということらしい。
が、私には退屈な内容の映画だった。
業界内の俳優の別の側面を描いているのかも知れぬがバラエティ番組の内輪話に似たものか。
そもそも私はそういうのは好まないので評価できないのかも知れぬ。
映画祭の審査員は、業界内にどっぷりつかっているので好評価なのかと思ってしまう。
F.F.コッポラの娘の作品と . . . 本文を読む