気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

伊豆峠巡り(2日目=4月30日)

2004-05-04 23:09:31 | サイクリング
朝6時過ぎ起床、ゆっくりと準備し8時24分伊豆高原発で伊東へ。
はた!と、歯飛びの原因が思い当たった。昨日の最初のチェーン切れの応急処置の折、スパナでギアを変形させたらしい。リアの2速、3速のギアで歯飛びするのも、自分の仕業と納得した。取りあえず、それらギアは、特に3速は使わないようにしよう・・・

昨日のアクシデントで計画はもともと無かったということにして、山方面に向かう。中伊豆バイパスに向かう県道12号(伊東修善寺線)を奥野ダム(松川湖)に行き、そこで休憩。中高年のご夫婦と思しき人のカメラのシャッターを切ってあげ、トンネルを避け遊歩道沿いを進み、やがて一般道にでるところへ。そこで、ペットボトルに水を補給し、落合川端から冷川峠に出るもう一つの12号へと坂を上る。この道は交通量は少ないが結構な坂である。そのお陰で高度を稼げ、12号に出てから冷川峠への道は苦も無く行けた。この峠は別に道標があるわけではないが、なんとなく峠というイメージが感じられる。
そこから、近くの柏峠を目指す事に。少し下ったところに林道平野線というのが、柏峠へと続くらしい。しかし、その先の分岐を見過ごしたらしく林道の舗装部の終点に達してしまった。近くまで来たということで引き返す事にした。
12号を下り59号(伊東西伊豆線)へ入り、国士越の前に、筏場大橋を渡り林道矢熊筏場線へ地谷峠を目指す。坦々とした坂道が続き峠に達する。お地蔵様がありお賽銭をあげてこの先の交通安全をお願いし引きかえす。59号は交通量も少なく走りやすい。森林に囲まれ気持ちよいし、わさび田の風景も中伊豆らしい。やがて「名勝 国士峠 標高510メートル」の道標が現われ峠に達したことを実感する。そして、下り。いつも下りは気持ちがいい。
湯ヶ島からは、国道414号を南下し(のぼって)、浄蓮の滝を通り、ようやく水生地下に到着する。414号は観光地をつなぐ道路なので交通量も多く快適とは言い難い。未舗装の旧道を進む。ここでも旧天城トンネルを見ようと乗用車の行き来が若干ある。トンネルを過ぎ下りになるが、414号に出るまではダートが主なので、スピードは出せない。414号に出ると、あとはスピードの制御次第で快適に高速走行が楽しめる。ループ橋もなかなか気持ちがいい。(決して昇ろうとは思わないが)暫くの間スピード感を楽しみながら(私の場合、時速50キロ超くらいが限度)、やがて河津のサイクリングロードへ。ここは2月末に河津桜を見に来た場所だが、今は歩く人もまばらで走るに気持ちの良い道となっている。16時40分に河津駅に着き、ガード下の駐輪場に駐輪して、電車に乗る。その前にしっかりと缶ビールを買って。伊豆高原では、たびたび足を運ぶ食堂へ。このお店は観光客はあまり来ない地元のお店という感じである。


【第二日目データ】
09:30 伊東駅 0km
10:20 奥野ダム 7.83km(AV11.7km/h 走行時間0:40:12)
11:00 冷川峠 12.01km(10.2 1:10:03)
11:25 柏峠近く 14.36km(9.8 1:26:37)
13:00 地谷峠 29.63km(11.2 2:37:10)
13:55 国士峠 36.90km(11.1 3:17:00)
15:20 下田街道(国道414号)旧道入口 50.70km(11.4 4:25:11)
15:45 旧天城トンネル入口 52.59km(11.1 4:40:35)
16:40 河津駅 70.20km(12.9 5:24:10)
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