第5世代コンピュータプロジェクト 懐かしい。
関わった人たちにはそれぞれ得るものがあったようだ。
しかし、世間的には最近の京速コンピュータ同様、
国税の無駄な出費のように見られていた。
本書「心と認知の情報学」 石川 幹人 (著) は、その
プロジェクトに参加して深めた知見をまとめたものと
思われる。
学生に購入しやすい価格で提供しようと印税なしで
上梓したとのこと。心意気は高い。
この本もしたのこどもから頂戴したもの。
やみくもに鉛筆で線が引いてある。
そういえば、不要本を古本屋に売りに出すので
鉛筆の線を消しゴムで消し捲くっていたが
あまりに多いので消すのを諦めたとか。
確かに、本書も読んだ所を線を引いているのか、
そんな感じの多さであった。
まぁ、しっかりと学習したということなのだろう。
【登録情報】
単行本: 224ページ
出版社: 勁草書房 (2006/4/8)
ISBN-10: 4326199415
ISBN-13: 978-4326199419
発売日: 2006/4/8
【目次】
第1部 心をもつ機械(認知科学の誕生―心は構成できるか
対話するコンピュータ―言語は論理的か
問題解決システム―知識は真実の記述か
創造的発見をするプログラム―計算量を克服できるか
量子コンピュータに向けて―物はそこに存在しているか
世界のなかに生きるロボット―心はどこにあるのか)
第2部 コミュニケーション器官としての意識(生物進化の構図―心はいつ現れたのか
認知神経科学の展開―脳で心を説明できるか
心的機能のモジュール構造―認知も進化の産物か
意識の諸性質―記憶は体験の記録か
意識の進化的意義―自分を知ってから他者を知るのか
情報ネットワーク社会における意識―コミュニケーション革命に適応できるか)
関わった人たちにはそれぞれ得るものがあったようだ。
しかし、世間的には最近の京速コンピュータ同様、
国税の無駄な出費のように見られていた。
本書「心と認知の情報学」 石川 幹人 (著) は、その
プロジェクトに参加して深めた知見をまとめたものと
思われる。
学生に購入しやすい価格で提供しようと印税なしで
上梓したとのこと。心意気は高い。
この本もしたのこどもから頂戴したもの。
やみくもに鉛筆で線が引いてある。
そういえば、不要本を古本屋に売りに出すので
鉛筆の線を消しゴムで消し捲くっていたが
あまりに多いので消すのを諦めたとか。
確かに、本書も読んだ所を線を引いているのか、
そんな感じの多さであった。
まぁ、しっかりと学習したということなのだろう。
【登録情報】
単行本: 224ページ
出版社: 勁草書房 (2006/4/8)
ISBN-10: 4326199415
ISBN-13: 978-4326199419
発売日: 2006/4/8
【目次】
第1部 心をもつ機械(認知科学の誕生―心は構成できるか
対話するコンピュータ―言語は論理的か
問題解決システム―知識は真実の記述か
創造的発見をするプログラム―計算量を克服できるか
量子コンピュータに向けて―物はそこに存在しているか
世界のなかに生きるロボット―心はどこにあるのか)
第2部 コミュニケーション器官としての意識(生物進化の構図―心はいつ現れたのか
認知神経科学の展開―脳で心を説明できるか
心的機能のモジュール構造―認知も進化の産物か
意識の諸性質―記憶は体験の記録か
意識の進化的意義―自分を知ってから他者を知るのか
情報ネットワーク社会における意識―コミュニケーション革命に適応できるか)
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