午前中の風雨も昼に上がる。
その午前に練習用線材、工具、器具、その他を居間に持ち込む。
ストリッパーを使って2.0-2Cやら1.6-3C、1.6-2Cの線材のシース(外装)やIV線の被覆を剥いてみる。
意外と簡単に剥けるので感動する。2Cや3CのIV線の被覆も一気にできて効率的だ。
ランプレセプタクルや露出型コンセントにつなぐ輪っか作りをする。
これもストリッパーの先端を使って2CくらいのIV線も一緒に挟んでくるっと回せばあらら不思議と簡単に輪っかができた。
VVRの丸型ケーブルもストリッパーの2.0-2C位置に挟んで回せばこれまた容易にシースを剥くことができた。
いずれもストリッパーをシースやIV線の太さに合わせて挟み込んで少し離したところで親指をストリッパーの脇に当てて押せばするりと剥ける。良く考えられた工具だ。
ついで剥きだしになった銅線を器具につなげる作業に移る。
まずランプレセタクプルだ。シースを45㎜、IV線を25㎜剥いて輪っかを作って極性に注意してねじ止めする。
次に露出型コンセント。シースを35㎜、IV線を25㎜剥いて輪っかを作って極性に注意してねじ止めする。
これらは4325と覚えておく。器具の形状からシースを45㎜または35㎜、IVを25㎜剥くことを意味する。
ねじ止めするときにネジがネジ穴からずれて机上に転がるので注意。
それから引っかけシーリングに取り掛かる。シースを20㎜、IVを10㎜剥いて極性に注意して穴に押し込む。
同様に埋め込み型コンセントもやる。こちらはシースを100㎜、IVを10㎜剥いて極性に注意し穴に押し込む。それから形を整える。なんたって100㎜もあるんだから折り曲げないと。
次は端子台や配線用遮断器だ。こちらはシースを40㎜、IVを10㎜剥いて接続指示や極性に注意しネジを緩めてから銅線を差し込みねじ止めする。
最後にジョイントボックス、アウトレットボックス側だ。シースを100㎜、IVを20㎜剥く。
複数のケーブルを束ねるのにリングスリーブや差込型コネクタを使う。
リングスリーブの場合、束ねる銅線の太さと本数でリングスリーブのサイズ(小中)と圧着ペンチでの刻印が異なることに注意が必要だ。ここで2○、432は小、それ以上は中を思い出しながらリングスリーブを選びその穴に束ねた銅線を開口部の広い方から差し込む。1.6㎜4本だと入れにくい。ある程度押し込んでからペンチで被覆から銅線が2,3㎜出ているところまでさらに押し込む。反対側に出た銅線も2,3㎜出たあたりでストリッパーで切断する。
差込型コネクタは束ねた銅線の数に応じたものを使う。銅線は12,3㎜の長さにストリッパーで切断してからコネクタに押し込む。長さが適切ならコネクタの先端部分まで銅線が入る。
以上が線材の器具への取り付けの基本だ。
候補問題を行う場合、線材は練習回数分あるのだが器具の方は使いまわす。
したがって、線材を器具から引き離す必要がある。
ねじ止めは緩めればよい。
シーリングやコンセントは取外し用のポッチがありそこにマイナスドライバを差し込んで線材を引っ張れば外れる。
問題は差込型コネクタだ。ペンチでコネクタを挟んで線材をグリグリと左右に動かすとほどなく外すことができる。でも難儀だ。
リングスリーブは消耗品として線材とともにおさらば。
実際にやってみてどの工作が大変かがある程度実感できる。
そして作業の振り返り、再確認も必要だ。
まだ練習してないのは、埋め込み連用枠への取り付け、ゴムブッシングの加工、PF管、金属管、防護管だが、これらは候補問題の作業の中で理解したい。
午後になって歯科治療に出かける。
呼び出しまでの30分ほどはテキストの候補問題で複線図描きのイメージトレーニングを半分ほどする。
麻酔をかけて虫歯の治療。麻酔が効いているようで痛さは感じない。
虫歯が進んでいたようで1/3ほど削ったとのこと。仮の詰め物をする。この部分で固い食べ物は避けるように、と。
30分ほどで終わり帰ることに。
夕食をはさんで2時間ほどは口元周辺に痺れ感が残った。
さて、明日から候補問題の実習だ。
いよいよだねぇ。(わくわく)
その午前に練習用線材、工具、器具、その他を居間に持ち込む。
ストリッパーを使って2.0-2Cやら1.6-3C、1.6-2Cの線材のシース(外装)やIV線の被覆を剥いてみる。
意外と簡単に剥けるので感動する。2Cや3CのIV線の被覆も一気にできて効率的だ。
ランプレセプタクルや露出型コンセントにつなぐ輪っか作りをする。
これもストリッパーの先端を使って2CくらいのIV線も一緒に挟んでくるっと回せばあらら不思議と簡単に輪っかができた。
VVRの丸型ケーブルもストリッパーの2.0-2C位置に挟んで回せばこれまた容易にシースを剥くことができた。
いずれもストリッパーをシースやIV線の太さに合わせて挟み込んで少し離したところで親指をストリッパーの脇に当てて押せばするりと剥ける。良く考えられた工具だ。
ついで剥きだしになった銅線を器具につなげる作業に移る。
まずランプレセタクプルだ。シースを45㎜、IV線を25㎜剥いて輪っかを作って極性に注意してねじ止めする。
次に露出型コンセント。シースを35㎜、IV線を25㎜剥いて輪っかを作って極性に注意してねじ止めする。
これらは4325と覚えておく。器具の形状からシースを45㎜または35㎜、IVを25㎜剥くことを意味する。
ねじ止めするときにネジがネジ穴からずれて机上に転がるので注意。
それから引っかけシーリングに取り掛かる。シースを20㎜、IVを10㎜剥いて極性に注意して穴に押し込む。
同様に埋め込み型コンセントもやる。こちらはシースを100㎜、IVを10㎜剥いて極性に注意し穴に押し込む。それから形を整える。なんたって100㎜もあるんだから折り曲げないと。
次は端子台や配線用遮断器だ。こちらはシースを40㎜、IVを10㎜剥いて接続指示や極性に注意しネジを緩めてから銅線を差し込みねじ止めする。
最後にジョイントボックス、アウトレットボックス側だ。シースを100㎜、IVを20㎜剥く。
複数のケーブルを束ねるのにリングスリーブや差込型コネクタを使う。
リングスリーブの場合、束ねる銅線の太さと本数でリングスリーブのサイズ(小中)と圧着ペンチでの刻印が異なることに注意が必要だ。ここで2○、432は小、それ以上は中を思い出しながらリングスリーブを選びその穴に束ねた銅線を開口部の広い方から差し込む。1.6㎜4本だと入れにくい。ある程度押し込んでからペンチで被覆から銅線が2,3㎜出ているところまでさらに押し込む。反対側に出た銅線も2,3㎜出たあたりでストリッパーで切断する。
差込型コネクタは束ねた銅線の数に応じたものを使う。銅線は12,3㎜の長さにストリッパーで切断してからコネクタに押し込む。長さが適切ならコネクタの先端部分まで銅線が入る。
以上が線材の器具への取り付けの基本だ。
候補問題を行う場合、線材は練習回数分あるのだが器具の方は使いまわす。
したがって、線材を器具から引き離す必要がある。
ねじ止めは緩めればよい。
シーリングやコンセントは取外し用のポッチがありそこにマイナスドライバを差し込んで線材を引っ張れば外れる。
問題は差込型コネクタだ。ペンチでコネクタを挟んで線材をグリグリと左右に動かすとほどなく外すことができる。でも難儀だ。
リングスリーブは消耗品として線材とともにおさらば。
実際にやってみてどの工作が大変かがある程度実感できる。
そして作業の振り返り、再確認も必要だ。
まだ練習してないのは、埋め込み連用枠への取り付け、ゴムブッシングの加工、PF管、金属管、防護管だが、これらは候補問題の作業の中で理解したい。
午後になって歯科治療に出かける。
呼び出しまでの30分ほどはテキストの候補問題で複線図描きのイメージトレーニングを半分ほどする。
麻酔をかけて虫歯の治療。麻酔が効いているようで痛さは感じない。
虫歯が進んでいたようで1/3ほど削ったとのこと。仮の詰め物をする。この部分で固い食べ物は避けるように、と。
30分ほどで終わり帰ることに。
夕食をはさんで2時間ほどは口元周辺に痺れ感が残った。
さて、明日から候補問題の実習だ。
いよいよだねぇ。(わくわく)
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