作者は新潟県南魚沼郡塩沢町(現南魚沼市)の人である。
新潟でもとりわけ雪の深い地域でもある。
この地の住人として江戸時代に雪国の自然・生活を記述したのが「北越雪譜」である。
本人の見聞したことなどが多岐にわたって書かれており興味深い話もいくつかあった。
(1982年7月31日読了のはずだが今回再読して内容に覚えがないことに愕然)==>購入日だった
1982年6月22日第1刷発行 348ページ
校訂者 岡田武松
発行所 岩波書店
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今日は大室山の山焼きの日だが、開催については当日7時ころに発表。
今朝は日の出も見えたので大丈夫かな思いきやHPを見ると
「開催予定の山焼き大会は、前日からの降雨により、コンディションが整わないため、
延期となりました。」だって。
残念。途端に散歩に出かける気分が萎んでしまった。
山焼きが順延となっても散歩はできるのに気分屋の私には通じない。
かといって無為に過ごすのもなんだかな。
ということで読みかけの上記本を読み始める。
内容が説話集みたなもので考え理解するを要しないので読みやすい。
夕方までには読み終える。
家内に、本を読むなんて珍しいね、と言われる。
確かに読書習慣は30代半ばまでで終わっていた。
夕食は、煮込みラーメン。
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海面からの日の出。
この後雲に隠れてしまった。
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