掃除は大事を実感

現用のＷｉｎ７は掃除以降快適に動作している。
ＷｉｎＭｅのノートパソコンも掃除してみたら？と家内。
毎朝欠かさずに掃除して快適な室内にすることに余念のない家内の言葉は重い。
こどものＸＰのノートパソコンも不調と言っているよ。
まぁ、そもそもＷｉｎＭｅやＸＰのパソコンを使い続けることすらセキュリティ上問題なわけだが。
サポート期限がどうのという前に使えるうちは使うの流儀の家風なので。

それじゃぁ、と10年から使ったＷｉｎＭｅパソコンの掃除でもしてみるか。
これも現用に変える直前はほとんど途中で止まって無理やり電源断で凌いでいたもの。
そういう経緯からリタイヤを契機に現用にした。

原始的な手法ながら掃除機を取出し外部の通気口の埃を吸い取り除去する。
次いでキーボードを。
これは失敗。吸引力が強いようでキーボードが二つほど吸い込まれてしまう。
集塵袋から手探りで取り出し強力接着剤で何とかする。
ほかのキーもがたがきているようだ。
キーボードは掃除機での吸引はやらないのがよさそうだ。
ハタキブラシで吹き払うのがいいのかも知れぬ。
さらに中蓋を開けてメモリやＣＰＵファン付近の埃を吸い取る。
ファンは麺棒でこまめに埃を落としてから掃除機で埃を吸引する。

これで良かろうと蓋を閉めて電源を入れてみる。

あらまぁ、不思議と快適に動くではないか。
通常のシャットダウンもできるし、そこからの起動も普通にできる。
ネットも普通にそれなりにできた。

掃除恐るべし。畏んでしまうね。

パソコンのもろもろの不調は掃除してなかったからが原因では、とまで思ってしまう。
多分、不調の修理で埃の掃除だけで多額の修理費を払っている事例も多いのではなかろうか。

ＷｉｎＭｅパソコンは普段使いではないが二の矢としてのサブマシンの位置は当面安泰なようだ。


何か頂戴とねだるミューちゃんに食餌をあげたらしばらくしてゲボ。
後始末が大変。
つい、掃除しようかと思ってしまう。