世界が新しく思える朝

　　《　多摩からの初日の出　》

ここ２年ほど同じ場所から初日の出を、と思って出かけるのだが
元日のお天気が良くなく残念な思いであった。
気温は零度前後なのか枯れ草が霜で白くなっていた。
現地には既に数人の人がきていた。
いつもの場所に陣取る。既にきていた人たちも付近に寄って来る。
地平近くの空が次第に朱に染まっていく。
やがてポツっと光が。２００７年の初日だ。

こうして、２００７年元旦は快晴の朝を迎えマンションの間から
素晴らしい初日の出を望むことができた。

なんだか心改まる思いを強く覚えた。

日の出を待つ間に飲むビールも格別である。