工法には問題なかった、ただやり方が

福知山線脱線事故から１年目の前日の新大久保－高田馬場間の線路隆起問題である。
レールの曲率に問題なかった、ただ運転手が・・・
制度に問題なかった、ただ運用が・・・

ところで、日本から出て行くとのことで６０００億からの税金を支出するとか。
迷惑施設の追い出しに伴う応分の負担ということなのだろうか。
これは、このような施設が迷惑施設であることを認めているようなもので、
今までの説明からすれば応分の負担（おもいやり予算）を増額するから
お願いここに留まり守リ続けて、遠くに行ったら機動的な対応が取れない、
というのが筋では？
払わないから出て行くのをやめたら？それでも出て行くなら自費で、という
交渉の仕方もあるのでは？（今回の対応を自画自賛しているようだが）
残り続けるなら、支出相当分をそこの地域住民の対策に使うほうがよほど
理に叶っているというものだ。なぜなら国のために必要な施設なのだから
迷惑を甘受せよ、というのが一貫した政策だったわけだから。

どう説明するのだろう？