気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

落語家の立川談志さん死去…75歳

2011-11-23 19:21:49 | 印象的な世の中の出来事
立川談志師匠が亡くなった。
上野広小路亭には多くの弟子たちの育った姿が熱演を観覧できる。

落語世界のひとつの完成をなしたと思う。

合掌、そしてありがとう。

落語家の立川談志さん死去…75歳

 奔放な芸風で絶大な人気を誇った落語家で元参議院議員の立川談志(たてかわ・だんし、本名・松岡克由=まつおか・かつよし)さんが、21日午後2時24分、東京都内の病院で、喉頭がんのため亡くなった。75歳だった。告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。喪主は妻、則子(のりこ)さん。

 1936年、東京都生まれ。52年に五代目柳家小さんさんに入門。63年に五代目立川談志を襲名して真打ちに昇進した。小ゑんを名乗った二ツ目時代から頭角を現し、切れ味のある啖呵たんかと痛烈な毒舌でファンを増やした。同年代の先代三遊亭円楽さんや古今亭志ん朝さん、先代春風亭柳朝さんとともに「寄席四天王」と呼ばれて活躍。66年開始の日本テレビ系の演芸番組「笑点」で初代司会者を務め、テレビやラジオ、映画の世界でも売れっ子になった。

 71年には参議院全国区に無所属で立候補して当選。自民党に入党し、沖縄開発庁政務次官も務めた。

 83年には、弟子の真打ち昇進問題をきっかけに一門とともに落語協会を脱退。「立川流家元」として一派を率い、志の輔さん、談春さんらの人気落語家を育てた。

 97年に食道がんを公表。手術して高座に復帰したが、09年8月末に体調不良から休養を発表。10年4月に再度復帰を果たしたものの、今年3月6日、川崎市での一門会での「蜘蛛駕籠くもかご」を最後に活動を休止。入退院を繰り返しながら闘病を続けていた。

(2011年11月23日17時03分 読売新聞)
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