『ホット・ロック』

先日見た『夕陽のギャングたち』もそうだが盗賊のお話というのは変化をつけやすいので映画作品も多い気がする。
「明日に向かって撃て」もそうだ。先日録画したのでいずれ見ようと思う。

こｎ「ホット・ロック」だが冒頭に流れ出した音楽を聞いて、あれ！これ聞いたことがある、と途端に作品に対する親近感が湧いた。
Quincy JonesのThe Hot Rock (Main Title)らしい。

ストーリーは博物館に展示されているダイヤを奪うというものだが、なんとも滑稽さが漂うのだ。
真剣みがあんまりかんじられない泥棒さんたちなのだ。
それをシリアスなロバーロ・レッドフォードらが演じているので増々感が高まる。
最後はレッドフォードの「してやったり！」の笑顔が実にいい。
展開にも無駄がなく飽きずに楽しめた。

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原題 The Hot Rock
製作年 1971年
製作国 アメリカ

監督 ピーター・イェーツ
原作 ドナルド・Ｅ・ウェストレイク

キャスト
Dortmunder ロバート・レッドフォード
Kelp ジョージ・シーガル
Murch ロン・リーブマン
Greenberg ポール・サンド
Dr._Amusa モーゼス・ガン