終日雨なので映画2本視聴 『否定と肯定』、『死ぬまでにしたい１０のこと』 Gyao!

今日も日が替わった頃に起きだし2時間ほどネット巡りし二度寝に。
雨雲レーダーでは早朝散歩が出来そうな感じだった。
いつも通りに起き散歩の準備をしいざ出かけようと・・・
その時、家内が居間の窓を開けて「降ってるよ。」、と。
外に出てみると果たして雨粒が顔に感じる。
気抜けし何だか眠気も出てきてソファーに座りぼーっと過ごす。
ラジオ体操、朝食、洗面それから数独にも取り組むが時間がかかった。

日中は雨が断続的に降り続き散歩できる気分にはならない。

無為に過ごすのも何なので、
Gyao!で『否定と肯定』、『死ぬまでにしたい１０のこと』の2本の映画を
お昼を挟んで視聴する。

『否定と肯定』は、ホロコースト否定を巡る名誉棄損に係る訴訟の法定ドラマだ。
イギリスでは被告が提訴されたことに対し自らの正当性を立証する必要性があることと、
裁判官が入廷すると全員起立し頭を下げる挨拶をする決まりのようだ。
被告はアメリカ人で初開廷では頭を下げなかったが、多分その後もだろうが、
判決時の開廷時は皆と同じように頭を下げたのが印象に残った。
ネットで、一応梗概を確認してから視聴し再びネットで解説やレビューを見ておぼろげに理解できた。
地味な映画だが見ごたえがあった佳作だと思う。

次に見た『死ぬまでにしたい１０のこと』は、悪性腫瘍で余命2カ月と宣告された若い女性のその後の生き方だ。
やりたいことを10個書き出して実践していくのがお話の内容だ。周りの誰にも病気のことを告げずにだ。
一つを除いては別に大それた行動に出るわけではなく誰もがやろうと思えばできることだろう。
誰にでも起きえることを、では、あなたならどうする？と問いかけているようでもある。
似たような映画にジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン主演の『最高の人生の見つけ方(2007) 』というのがある。ただ、こちらはスケールが大きすぎてちょっと自己投影できそうもないが。


夕食は、ホッケにポテト野菜サラダ、ワンタンスープ。
デザートは、ふわふわワッフル。

八王子アメダスでは、
最低気温　18.4℃ 05:32
最高気温　21.9℃ 17:17　と昨日同様の涼しさだった。
昨夜は掛け布団を1枚追加した。

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『否定と肯定』
制作年：2016年
原題：Denial
上映日：2017年12月08日
製作国：アメリカ、イギリス
上映時間：110分

監督：ミック・ジャクソン
原作：デボラ・リプスタット
出演者
レイチェル・ワイズ
アンドリュー・スコット
ティモシー・スポール
トム・ウィルキンソン

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『死ぬまでにしたい１０のこと』
制作年：2003年
原題：My Life Without Me
上映日：2003年10月25日
製作国：カナダ、スペイン
上映時間：106分

監督：イザベル・コイシェ
出演者
サラ・ポーリー
アマンダ・プラマー
スコット・スピードマン
レオノール・ワトリング
デボラ・ハリー