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70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

訃報 川喜田二郎さん89歳=「KJ法」の考案者

2009-07-09 21:58:27 | 印象的な世の中の出来事

ものごとを手際よく整理する方法として広くひられているKJ法の考案者の川喜田二郎さんが亡くなられた。
フィールドワークで採取した多くのサンプルを体系的に整理し新たな知見を得る方法で、品質管理(QC)にも取り入れらていたかも知れない。
すっかり忘れていたKJ法でもあったわけだが。

-----------以下引用-----------
訃報 川喜田二郎さん89歳=「KJ法」の考案者

7月9日19時12分配信 毎日新聞

訃報 川喜田二郎さん89歳=「KJ法」の考案者
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東京工大名誉教授の川喜田二郎さん
 ネパールでの学術探検や知的発想法「KJ法」の考案者として知られる文化人類学者で東京工大名誉教授の川喜田二郎(かわきた・じろう)さんが8日、肺炎のため亡くなった。89歳だった。葬儀は近親者のみで行い、お別れの会を後日開く。喪主は妻喜美子(きみこ)さん。

 三重県出身。旧制三高、京大時代、今西錦司らの下で山岳部に所属し、調査探検にかかわる。東京工大や筑波大で教授を歴任した一方、日本ネパール協会会長なども務めた。84年には、ネパールの山村での生活改善運動の功績で、アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞。

 カードで情報を整理する「KJ法」は広く普及した。著書に「鳥葬の国」「ネパール王国探検記」「発想法」など。

最終更新:7月9日19時12分

毎日新聞

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