全く当たらない天気予報だった

夜半の雨も午前中には上がるとの予報だった。
家内には出がけに少々の雨を我慢すればそのうち上がるよと送り出す。
それにしても寒い陽気だ。
その後も雨はやむことなく小雨ながら振っていた。
私が出かける昼ころには何とかなるだろうの期待も空しかった。
いったん出てから戻って傘を差して。
仕事の方は雑用めいたことをいくつか片付ける。
夜は会議。
終えるころにようやく上がったようだ。
多分雨は多摩地域の一部の局所的なものだったのかも知れぬ。
昼からの晴れマークが帰宅してみれば雨マークに変わっている。
予報とか予測というのはデータを積み重ねても外れるときは外れる。
当たるときはデータなくとも直観的にわかる。
その程度と思っていたほうがいいのだろう。
アメリカ合衆国の選挙結果だってその類に近い。
まぁ、そういう予想屋の凌ぎになっているのだから。

波に乗る才覚のある人は別にして私のようなものは動かない方が心落ち着くだけの気がする。

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今日は終日寒い一日だった。
防寒対策で上にはセーター、下にはタイツを重ねる。
これが正解だったように思う。
現役時代のように冬でもコートなしの外着をするような無茶はすまい。