ハロワ緑道

週に１回はハロワに行き求人情報の検索を心がけている。
通る道は中河原から寿町に通じる下河原緑道である。
ハロワ緑道と名付けても私には違和感ない。それから、
下河原、中河原とあるのだからきっと上河原もあるはず。


【第３都市遊歩道】
関戸橋を渡り歩道橋そばの公園の道が第３都市遊歩道という
ようだ。意味不明のネーミングだが、第１、第２というのも
どこかにあるのだと思う。
この遊歩道は東京エレクトロンや日本郵便の裏手の道で
社員の通勤路にもあたるようだ。

南通りの交差で左折し障害福祉センターで右折し下河原緑道に
入る。徐々に緑が増していく季節になり歩いていても気持ちが
良い。上着は脱いでシャツの腕まくりがちょうどよい。


【そよ風】
緑道の途中にこのような塑像もある。
春の陽気に弾む心身を表現しているようだ。

　
【ケヤキと花壇】
やがてケヤキがあたりを払うように見えてくる。
それを囲むように配置した花壇には春の花々が
咲き誇っている。


【下河原線広場公園】
緑道の終点は甲州街道を超えた先にあり公園になっており、
そこには駅舎の復元と線路跡がある。

　　
【下河原線の歴史】
下河原線の変遷の歴史の説明板がある。

　
【公園広場の花壇】
地域の老人会の人々が育てたチューリップが色鮮やかに
たくさん咲いていた。見た目、ちょっと密過ぎるのでは
と思うほどだ。

散歩と色とりどりの花々に癒されハロワ府中で求人検索を
する。２名待ちだったがほどなく利用できる。

しかし、これはと思う求人票は見いだせなかった。

また来週に来ることにして１０時過ぎに操作をやめる。

１１時半頃帰宅する。お天気も良く爽やかに散歩できた。

ただ、関戸橋の歩道の右端を歩いていたら対向者の同年配
と思しき人に左を歩けと自信たっぷりに言われた！？

日本の劣化は原理原則があいまいになってきたからだと
思うのだが。（大仰か）
その時々の雰囲気で右顧左眄するようになったら
世の中おかしくなって当然な気がする。

件の左側歩行の人も、その先の中河原駅から関戸橋方向に
歩いてくる某電機会社の社員集団と遭遇したら、
どのような対応をするのだろうか？
出勤時間帯の社員の集団に出会うことが何度かあるが
彼らは整然と右側通行である。マナーもしっかりしており
歩道全体に広がるようなこともない。
件の人は「臨機応変」に右側歩きになるのか、
それとも左側固執で「左によけろ」というのだろうか？

いずれにせよ狭い日本で同じ側を歩く人と対向した時に
どう対応してよいやら悩むのはどうかと思う。
どこかで教育されたはずなのだが・・・

---------------
本日の歩行：20,624歩
歩行距離：16.5㎞
消費カロリー：1,416kcal
脂肪燃焼量：101g
歩行時間：2時間28分
活動量：23.8Ex