【5月26日(木)】 信州中野~渋峠~草津
3日目も信州は良い天気に恵まれ7時半にホテルを出発した。
県道29号を中野市街に向かって軽い下り坂を軽やかに走る。
ちょっと道をロスしたが、国道292号(志賀草津道路)に出る。
ここから草津まで49キロの地点である。
長野での冬季オリンピックの開催に際して道を整備したとのことで
とても走りやすい。
【志賀草津道路脇の歩道】
湯田中を過ぎるあたりまではなだらかな整備された道が続く。
【なだらかな坂が続く】
が、やがて勾配も急になり、道も普通になる。途中に標高1,000mの標識があった。
坊平橋を過ぎると志賀高原にさしかかり、ロッジやホテルやスキー場とリフトが
目に付き始める。
蓮池で昼食休憩を取る。
【蓮池】
木戸池から少し先のところの道路わきから湯煙が上がっている。
志賀草津道路は温泉道路でもあるわけだ。
【道路わきの自噴泉】
熊の湯の先、硯川地区で休憩した折、携帯電話を見ると着信の痕跡が。
兄からだ。折り返し電話すると、このブログを見たらしく「今どこ走ってるんだ?」
「草津に向かって2,000mの峠越えをするとこだよ。」と私。
しばらく話してから電話を切る。見上げるとそばに携帯電話の受信アンテナが。
ここからは勾配がますます急になり曲がりくねった道になる。
道の脇や近くの山々には雪が残る。
横手山ドライブインの下あたりで休憩してカメラを出していたら、ビニール袋に
ふきのとうが沢山入れた山菜取りの人が話し掛けてきた。
この道の下の木の切り株のところからの風景が撮影に格好の場所と教えてくれた。
が、足も疲れており、また、山々が霧に包まれつつあったので、そうですか、と
だけ答えた。
リフトは稼動中で、リフト下には雪が残り春スキーを楽しむスキーヤが散見できた。
【春スキー】
ようやく横手山ドライブインに到着。店の外のベンチに腰掛けた老夫婦に、
元気だねと声掛けされる。
【横手山ドライブイン付近から】
そこから先、渋峠の手前まではほぼ平坦な道である。
14時10分に、ようやく渋峠(2152m)に達する。標識に表示された気温は5℃である。
風も強く霧も濃い。
【渋峠】
ヒュッテそばのリフトも稼動しており。峠まで車で来たスキーヤが滑っていた。
車で来た人が、「草津方面はチェーン着装とあるが、なくても大丈夫でしょうかね?」
と車窓を開けて尋ねてきた。草津方面に向かう車もあるので、
「大丈夫でしょう。でも私は自転車なので・・・」
【濃霧の中リフト稼動中】
ヒュッテでしばらく休憩して14時40に出発する。
道の大型表示板には、「チェーン携行」とあった。
この少し先に国道での最高地点がある。
標高2172mの碑が。
【日本国道最高地点】
ここから先は、急なくだりとなる。途中、山田峠を通ったたしいが気づかなかった。
万座と草津分岐で草津方面の坂を上る。
それにしても涼しさを通り越して寒い。この辺はまだ「冬」といった感じだ。
道路脇から白根山に登る人たちに行列が見える。
【白根登山】
そこを過ぎると草津までの曲がりくねった急勾配の坂が続く。
【白根から草津への急坂】
火山活動による荒々しい風景の中を草津までは一気に進下る。
途中、殺生河原を通るが駐停車厳禁とのことで、硫黄の臭いをかぐだけにする。
自転車なら停車してその荒涼とした景色をカメラに納めるんだったと後悔。
16時過ぎに草津に到着し湯畑付近の案内所で宿の場所を尋ねすぐ近くの宿に入る。
【草津湯畑】
3日目も無事走行できた。なかなか走り応えのあるコースだと思う。
3日目も信州は良い天気に恵まれ7時半にホテルを出発した。
県道29号を中野市街に向かって軽い下り坂を軽やかに走る。
ちょっと道をロスしたが、国道292号(志賀草津道路)に出る。
ここから草津まで49キロの地点である。
長野での冬季オリンピックの開催に際して道を整備したとのことで
とても走りやすい。
【志賀草津道路脇の歩道】
湯田中を過ぎるあたりまではなだらかな整備された道が続く。
【なだらかな坂が続く】
が、やがて勾配も急になり、道も普通になる。途中に標高1,000mの標識があった。
坊平橋を過ぎると志賀高原にさしかかり、ロッジやホテルやスキー場とリフトが
目に付き始める。
蓮池で昼食休憩を取る。
【蓮池】
木戸池から少し先のところの道路わきから湯煙が上がっている。
志賀草津道路は温泉道路でもあるわけだ。
【道路わきの自噴泉】
熊の湯の先、硯川地区で休憩した折、携帯電話を見ると着信の痕跡が。
兄からだ。折り返し電話すると、このブログを見たらしく「今どこ走ってるんだ?」
「草津に向かって2,000mの峠越えをするとこだよ。」と私。
しばらく話してから電話を切る。見上げるとそばに携帯電話の受信アンテナが。
ここからは勾配がますます急になり曲がりくねった道になる。
道の脇や近くの山々には雪が残る。
横手山ドライブインの下あたりで休憩してカメラを出していたら、ビニール袋に
ふきのとうが沢山入れた山菜取りの人が話し掛けてきた。
この道の下の木の切り株のところからの風景が撮影に格好の場所と教えてくれた。
が、足も疲れており、また、山々が霧に包まれつつあったので、そうですか、と
だけ答えた。
リフトは稼動中で、リフト下には雪が残り春スキーを楽しむスキーヤが散見できた。
【春スキー】
ようやく横手山ドライブインに到着。店の外のベンチに腰掛けた老夫婦に、
元気だねと声掛けされる。
【横手山ドライブイン付近から】
そこから先、渋峠の手前まではほぼ平坦な道である。
14時10分に、ようやく渋峠(2152m)に達する。標識に表示された気温は5℃である。
風も強く霧も濃い。
【渋峠】
ヒュッテそばのリフトも稼動しており。峠まで車で来たスキーヤが滑っていた。
車で来た人が、「草津方面はチェーン着装とあるが、なくても大丈夫でしょうかね?」
と車窓を開けて尋ねてきた。草津方面に向かう車もあるので、
「大丈夫でしょう。でも私は自転車なので・・・」
【濃霧の中リフト稼動中】
ヒュッテでしばらく休憩して14時40に出発する。
道の大型表示板には、「チェーン携行」とあった。
この少し先に国道での最高地点がある。
標高2172mの碑が。
【日本国道最高地点】
ここから先は、急なくだりとなる。途中、山田峠を通ったたしいが気づかなかった。
万座と草津分岐で草津方面の坂を上る。
それにしても涼しさを通り越して寒い。この辺はまだ「冬」といった感じだ。
道路脇から白根山に登る人たちに行列が見える。
【白根登山】
そこを過ぎると草津までの曲がりくねった急勾配の坂が続く。
【白根から草津への急坂】
火山活動による荒々しい風景の中を草津までは一気に進下る。
途中、殺生河原を通るが駐停車厳禁とのことで、硫黄の臭いをかぐだけにする。
自転車なら停車してその荒涼とした景色をカメラに納めるんだったと後悔。
16時過ぎに草津に到着し湯畑付近の案内所で宿の場所を尋ねすぐ近くの宿に入る。
【草津湯畑】
3日目も無事走行できた。なかなか走り応えのあるコースだと思う。
懐かしいやら、良く自転車で走破したなと感心するやら。
仰っているように走り応えあったことでしょう。
松本ご出身ですか。長野は走り応えのある山々が
沢山あり羨ましいですね。
今回長野方面からでしたが草津からでなくて
良かったと、走り終えてから安堵しています。
殺生河原の硫黄臭で肺機能にダメージを受けたかも。
殺生河原、車でも窓は開けたくありません。
駐停車禁止はガスの為ですからね。
草津がわから登るのは危険ですね。
ほっと、胸をなでおろしています。
(もっとも、坂を見上げて引き返したかも・・・)
偶然クロタマさんのブログにたどり着きました。
身近な風景の画像があったので一通り拝見させていただきました。
クロタマさんの行動力と学習意欲に負けていられないと思いました。(最低でも私は8歳年下の若輩者w)
私もIT業界に身を置いています。中間決算の締め日を乗り切ってほっとしているところです。
朝になったらは売上がキチンと社内システムに計上されているか確認のためサービス出勤する予定です。
勤務地は長野市なので片道25Kmですが、愛車(ブリヂストンのMTBもどき)で行ってきます。
完全に感化されちゃってますねw
拙ブログにようこそ。
ちょっと古い記事へのコメントありがとうございます。
私もついこの記事を読み返し、しばし懐古(笑
ゆっくりですが成長するブログを目指しています(?)
こんごともよろしくお願いいたします。