カワセミの立ち寄り所というのがあってカメラをセットし現れるのを待つ人たちがいる。
私も散歩の通りすがりに横目で見るのだがしょっちゅう現れるわけではないのかも知れぬ。
期待して待っても待ちぼうけということはままある。
それでも一瞬を狙って待ち続けるのも楽しみのうちだろう。
しかし、期待せずに遭遇することもあるようだ。
こういうのは僥倖というのだろうな。
無欲無心でいると思わぬ収穫もあるものだ。
昔、本家の従兄弟のお母さんが何気に引いたくじで1等賞を当てたとか。
そういえば、家内にもそういうことがあったな。
欲の皮のつっ張った私には縁のないことだが。
今日は山崎を頂いても良いくらいの出来事だった。
その後、何事もなかったようにカワセミは水面に嘴を突っ込んでからどこともなく立ち去った。
ほんの1分ほどの出来事。
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