東京日野市のUR高幡台団地の耐震老朽化に伴う改修・取り壊しに関わるドキュメンタリー映画。
早川さんという女性監督が撮影・編集・ナレーションのすべてをこなした異色の作品だ。
立ち退きを迫られた住民の立場だけでなくURにも取材し中立な観点から事実に迫っている。
多摩ニュータウンをはじめ多摩市近辺では70年代に入居開始した多くの団地が老朽化と住人の高齢化が課題となっている。高齢となった住人には住み慣れたところから出るのには抵抗があろう。その辺の気持ちをくみ取った対応がなされているかも見どころである。
数人が裁判に持ち込んで高裁に控訴して争っているようだ。
最近、永山駅近くの諏訪団地が民間デベロッパーによる建て替えが終わり再入居が始まっているようだ。これもひとつの解決方法なのだろう。
多くの住民が住む団地の老朽化問題は住む人ひとりひとりの意見の集約を図らねばならず根気のいることと思う。
早川さんという女性監督が撮影・編集・ナレーションのすべてをこなした異色の作品だ。
立ち退きを迫られた住民の立場だけでなくURにも取材し中立な観点から事実に迫っている。
多摩ニュータウンをはじめ多摩市近辺では70年代に入居開始した多くの団地が老朽化と住人の高齢化が課題となっている。高齢となった住人には住み慣れたところから出るのには抵抗があろう。その辺の気持ちをくみ取った対応がなされているかも見どころである。
数人が裁判に持ち込んで高裁に控訴して争っているようだ。
最近、永山駅近くの諏訪団地が民間デベロッパーによる建て替えが終わり再入居が始まっているようだ。これもひとつの解決方法なのだろう。
多くの住民が住む団地の老朽化問題は住む人ひとりひとりの意見の集約を図らねばならず根気のいることと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます