見終えて前にも見たような。
手繰ってみると1年半ほど前にも見て好印象がなかったようだ。
再び見て、まぁまぁかなの印象。
でも、タイトルの重さからするとストーリー展開に不満が。
地球を危機に陥れるのは人類だと。
地球の生態系を悪くしているのは他の生物には見られない人類の旺盛な活動に起因しているとは思う。
かといって、その人類を取り除くという方法はいかがなものか。
人類を超えた知性なら、危難を解消する手段を人類に教えるのも手だろう。
クライシス映画はそういう発想で表現してほしいなぁ。
別にヒーローが出てこなくともいいのだが、そうか、そういう対応の仕方もあるか、と大向こうを唸らせるようなストーリーが欲しい。
何十年も前から地球に送り込まれ人類を見てきた地球外生命のひとりの述懐もいいのだが、地球に住み続けてその英知を発揮できていないのも人類と同じ地平に落ちてしまったのか、と何だか嘆かわしい気もする。
地球には異星人をも同化してしまう力があるということなのか。
もうちょっと捻ったストーリーであったらなぁ、と今回再視聴しての感想だ。
-----------------
原題 The Day the Earth Stood Still
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 106分
監督 スコット・デリクソン
脚本 デヴィッド・スカルパ
原案 エドマンド・H・ノース
キャスト
クラトゥ キアヌ・リーヴス
ヘレン ジェニファー・コネリー
ジェイコブ ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
手繰ってみると1年半ほど前にも見て好印象がなかったようだ。
再び見て、まぁまぁかなの印象。
でも、タイトルの重さからするとストーリー展開に不満が。
地球を危機に陥れるのは人類だと。
地球の生態系を悪くしているのは他の生物には見られない人類の旺盛な活動に起因しているとは思う。
かといって、その人類を取り除くという方法はいかがなものか。
人類を超えた知性なら、危難を解消する手段を人類に教えるのも手だろう。
クライシス映画はそういう発想で表現してほしいなぁ。
別にヒーローが出てこなくともいいのだが、そうか、そういう対応の仕方もあるか、と大向こうを唸らせるようなストーリーが欲しい。
何十年も前から地球に送り込まれ人類を見てきた地球外生命のひとりの述懐もいいのだが、地球に住み続けてその英知を発揮できていないのも人類と同じ地平に落ちてしまったのか、と何だか嘆かわしい気もする。
地球には異星人をも同化してしまう力があるということなのか。
もうちょっと捻ったストーリーであったらなぁ、と今回再視聴しての感想だ。
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原題 The Day the Earth Stood Still
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 106分
監督 スコット・デリクソン
脚本 デヴィッド・スカルパ
原案 エドマンド・H・ノース
キャスト
クラトゥ キアヌ・リーヴス
ヘレン ジェニファー・コネリー
ジェイコブ ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
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