近所まで行く用事があったので、国立西洋美術館に寄りました。現在開催されている企画展は『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ』です。

国立西洋美術館で初のモダンアートの展覧会ということもあり、どのような作品が選ばれたのか気になっていた(心配していた?)のですが、私の好きな小沢剛さんやミヤギフトシさんの作品も出品されるとのことだったので観に行くことにしたのです。


施設の構造との関係か?、国立西洋美術館とモダンアート・・・特にインスタレーションはあまり相性が良くないと思えるような場面にも遭遇しましたが、まぁそれは仕方がないことですね。今回は一部を除き写真撮影可だったので、ちょっとだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。





小沢剛さんの作品は2018年に千葉市美術館で開催された『不完全 パラレルな美術史』で観たことのあるインスタレーション、≪ペインターF≫でしたが、真面目な来場者が多い?国立西洋美術館では反応がイマイチという感じでちょっと残念でした(笑)。

今回、個人的に最も面白かったのはChapter 4とCapter 5の間に展示されていたインスタレーション、≪反 ‐幕間劇‐ 上野公園、この矛盾に満ちた場所:上野から山谷へ、山谷から上野へ≫でした。久々に展示の文字をすべて読みたくなるようなドラマチックな内容でしたよ。好みが分かれる作品なのでの、スルーしてしまう方と熱心に観ている方の両方がいらっしゃいましたが、私にはこの日一番の収穫でした。




この企画展、会期は5月12日までとなっておりますので、ゴールデンウィークに上野方面にお出掛けする機会があるようでしたら、ご覧になることをお勧めします。

国立西洋美術館で初のモダンアートの展覧会ということもあり、どのような作品が選ばれたのか気になっていた(心配していた?)のですが、私の好きな小沢剛さんやミヤギフトシさんの作品も出品されるとのことだったので観に行くことにしたのです。


施設の構造との関係か?、国立西洋美術館とモダンアート・・・特にインスタレーションはあまり相性が良くないと思えるような場面にも遭遇しましたが、まぁそれは仕方がないことですね。今回は一部を除き写真撮影可だったので、ちょっとだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。





小沢剛さんの作品は2018年に千葉市美術館で開催された『不完全 パラレルな美術史』で観たことのあるインスタレーション、≪ペインターF≫でしたが、真面目な来場者が多い?国立西洋美術館では反応がイマイチという感じでちょっと残念でした(笑)。

今回、個人的に最も面白かったのはChapter 4とCapter 5の間に展示されていたインスタレーション、≪反 ‐幕間劇‐ 上野公園、この矛盾に満ちた場所:上野から山谷へ、山谷から上野へ≫でした。久々に展示の文字をすべて読みたくなるようなドラマチックな内容でしたよ。好みが分かれる作品なのでの、スルーしてしまう方と熱心に観ている方の両方がいらっしゃいましたが、私にはこの日一番の収穫でした。




この企画展、会期は5月12日までとなっておりますので、ゴールデンウィークに上野方面にお出掛けする機会があるようでしたら、ご覧になることをお勧めします。