カミさんと娘の3人で、東京ステーションギャラリーに行きました。
現在開催されている企画展はこちら、 『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』 です。ルート・ブリュックは1940年代より活躍していたフィンランドの女性セラミック・アーティスト。私は勉強不足で全くその名前を知らなかったのですが、別の美術館に掲示されていたポスターでこの展覧会の開催を知り、是非見に行こうと思っていました。
期待を遙かに超える内容で、カミさんも私も大満足。美大で工芸を学んでいる娘にも、中々良い刺激になったようです。今回は撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をお見せいたしましょう。
個人的には、晩年に製作された幾何学的パターンの作品よりも、プリミティブな雰囲気のある初期の作品の方が好みかな?。
この企画展、会期は明日までとなっておりますが、セラミック・アートに興味があるという方には必見の展覧会だと思いますので、何とか時間を絞りでして観に行くことをオススメいたします。