半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

KITTE丸の内、千疋屋総本店 でクリスマス限定のパフェ、 “ベリーベリーショコラ” を食べました。

2024-12-21 19:56:22 | 食べ歩き
カミさんと二人、毎年恒例となっている丸の内のクリスマス・イヴェントを見に出掛けました。まだまだ体調は良いとは言えないけれど、これを見ないと我が家にクリスマスがやってこないのです。というわけで、今年もまず最初にKITTE丸の内の 千疋屋総本店 に向かいました。




今年のクリスマス限定パフェもお馴染みの "ベリーベリーショコラ" でした。レシピは昨年とちょっと変わっていますね




もちろん二人とも "ベリーベリーショコラ" をお願いしましたよ。我が家では10年以上前からほぼ毎年これを食べ続けています。ホント、ワンパターン夫婦でゴメンナサイ(笑)。



その後、いつものコースで丸の内のクリスマスを楽しんだのですが・・・そのお話はまた明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハニワといえば大魔神!。東京国立近代美術館で、『ハニワと土偶の近代』を観ました。

2024-12-20 19:31:50 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で東京国立近代美術館に行きました。




お目当ての企画展はコチラ、『ハニワと土偶の近代』です。近代美術館での企画展なので、オリジナル?のハニワや土偶ではなく、それらから影響を受けた作品やモチーフにした作品などによって構成されていました。






展示作品はキュビズム作品からイサムノグチや岡本太郎、タイガー立石、水木しげる等々多岐に亘っていましたが・・・








やはり私にとってのハニワは「お~い! はに丸」・・・じゃなくてこれ。大映の映画に登場した「大魔神」以外にありません!。大魔神のモデルになったハニワは国宝の≪挂甲武人≫で、造形はウルトラシリーズの怪獣でも知られる高山良策とのこと、大魔神シリーズの三部作、『大魔神』、『大魔神逆襲』、『大魔神怒る』が全部同じ1966年に制作されたと知った時には驚きました。





大魔神は分かりやすい正義の味方などではなかったことや、15尺(約4.5m)の身長がリアリティを感じられるサイズだったこともあり、子供の頃に初めて見た時は恐ろしかったなぁ。あの大魔人が近づいてくるときに地響きも『ジュラシックパーク』のTレックスの比じゃありません。もし大魔神を今の技術で制作しても、あのオリジナルを超えるのは難しい気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちはらクオードの森、『森のイルミネーション 2024』を観に行きました。

2024-12-19 19:26:03 | その他のお出かけ
カミさんと二人で 市原クオードの森 に行きました。




お目当てはもちろんこちら、『森のイルミネーション 2024』。今年で4年連続です。実は今度の土曜日か日曜日に観に行く予定だったのですが、何故か今年は20日(金)までの開催だということを知り、急遽予定を変更して訪問することにしました。アブナイ、アブナイ。




イルミネーションが点灯する前はこんなちょっと寂しい感じなのですが・・・












同じ場所をイルミネーション点灯後に撮影するとこんな感じ。かなり豪華ですね!。ポスターには17時に点灯と書いてあるけれど、毎年16時半頃に点灯しています。












山の上のイルミネーションもお見逃しなく。




山の上から下界?のイルミネーションを観ると、まるで空中に浮かんでいるかのような不思議な感覚に陥ります。




最後にこのトンネルを通って最初の場所へ・・・



このイルミネーション、入園料も駐車場も無料というのが嬉しいなぁ。今年はクリスマス前に終了してしまうので危うく観逃しそうになったけれど、来年もまた観に行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念!。佐倉マナーハウスのティールーム、木を伐採してしまいました。

2024-12-18 18:07:18 | ケーキ、洋菓子
カミさんと二人で久々に自宅近所の 佐倉マナーハウス に顔を出してみたら・・・2年ほど前にナラ枯れの被害が発生したティールーム内の木が枯死してしまったため、伐採されて無くなっていました。




以前はこんな感じで凄く良い雰囲気だったのでとても残念です。N店長によると、木はクレーンを使って上から引き抜いたとのこと。結構大掛かりな作業だったんですね。今回はお客さんがいらっしゃったので写真は撮りませんでしたが、新しくカウンターが設置されていました。




伐採した木は薪にして暖炉で燃やすそうです。まぁそういう意味では無駄にはならないということなのかな?。




がっかりしていても仕方がないので、今回もケーキと飲み物を楽しませていただきました。カミさんはチョコレートのケーキとダッチェスグレイで・・・






私はジンジャーケーキとマグコーヒーにしました。



私の体調不良もあってしばらく訪問できなかったけれど、実は私達が最近新しく興味を持ち始めたアイテムがコチラにも在庫していることが分かったので、またあまり忙しくなさそうな時を狙って顔を出してみようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠間日動美術館で、『フォーヴ・ショック -フランス そして 日本へ‐ 』を観ました。

2024-12-17 18:22:58 | 美術館、展覧会
さて、今日も昨日のブログの続きです。

せっかく茨城まで出掛けたので、もう一か所、笠間日動美術館に寄って帰ることにしました。実は茨城県陶芸美術館と笠間日動美術館との距離は、体調が良い時であれば歩いて行ける程度しか離れていないのです。




開催されていた企画展は『フォーヴ・ショック -フランス そして 日本へ‐ 』でした。会期は12月15日までだったので、ギリギリセーフでしたね。




マティスやブラマンク、ドラン等々・・・フォーヴィズムの画家の作品を観る機会は決して少ないわけではありませんが、今回はその影響を受けた日本の画家の作品達が中々面白かったです。私の健康状態があまり優れないこともあり、観ようかどうか迷っていたけれど・・・個人蔵の初見の作品も色々あって、予想以上に楽しめました。パスしなくて良かったなぁ。





正直、わざわざこの美術館を訪問するために笠間まで足を伸ばすのはちょっと厳しいけれど、茨城県陶芸美術館に行く機会がある時にはこちらの企画展の内容も忘れずにチェックするようにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えっ、これが本当に革なの!?。茨城県陶芸美術館で、『革のかたち 河野甲 と 市川陽子』を観ました。

2024-12-16 17:46:46 | 美術館、展覧会
さて、今日は昨日の続きです。

今回、娘が茨城県陶芸美術館に行きたがっていたもう一つの理由はコチラ。『革のかたち 河野甲 と 市川陽子』という展示を観るため。




陶芸美術館でも陶芸以外の展示が行われることがあるのですが、今回は 河野甲さんという作家の方が "革" で作った昆虫たちが展示されるというので、虫好きの娘としては見逃せないということのようです。








決して広くはない展示スペースでしたが、素晴らしい作品ばかりでビックリ。すぐ近くで見ても革で制作されているとは信じられません。













残念ながら会期は15日までだったので既に終了してしまいましたが、これを観るためだけでも茨城まで足を伸ばす価値があるなぁと思えるような内容でしたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県陶芸美術館で、『陶芸フェス、はじめます。ザ・ヘッドライナーズ2024』を観ました。

2024-12-15 20:22:07 | 美術館、展覧会
カミさんと娘が茨城県陶芸美術館まで展覧会を観に行くというので、気分転換も兼ねて私も連れて行ってもらうことにしました。




現在開催されている企画展はコチラ、『陶芸フェス、はじめます。ザ・ヘッドライナーズ2024』です。




若手を中心に選ばれた、現在勢いのある注目の陶芸作家19名による展覧会です。






今回は写真撮影可だったので、いつものようにちょっとだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。














大変見応えのある内容だったので、連れて行ってもらって良かった!。個人的には、はやり奥村巴菜さんによる架空の昆虫、特にツノゼミのシリーズが刺さりました。



この企画展、会期は来年の1月26日まであるので、年末年始のお休みに訪問するのもありだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今さらではありますが・・・ガーバーのフォールディング・スポーツマンⅡ(FSⅡ)、試してみます。

2024-12-13 19:50:26 | ナイフ
私がいまだに古臭い?バック110の愛用者であることは既に書きましたが、私達世代にとってそのライバルとして強く記憶に残っているナイフがこれ、ガーバーのフォールディング・スポーツマンⅡ(FSⅡ)です。ガーバーは初代フォールディング・ハンターばかり買っていたので、1995年に販売が終了したFSⅡをリアルタイムで買う機会を逸していたけれど、この分野の専門家である小堀大助さんがFacebookでその魅力を語られているのを拝見してぜひ試してみたくなりました。




このFSシリーズには、FSⅠ(小)、FSⅡ(中)、FSⅢ(大)の3種のサイズがありました。しかし事実上はこのFSⅡこそが主力のサイズといって良いでしょう。このタイプの標準モデルの発売は1973年(このあたりの経緯はちょっと複雑で誤解されている部分もあるので、いずれ詳しく解説します)でした。バック110と比較すると、ご覧の通り刃渡りはほぼ同じであるものの・・・




ハンドルは薄く、一回りコンパクトなナイフとなっています。重量は140g前後なので、200gを超えるバック110よりかなり軽い印象ですね。




FSⅡのブレードの形状には1976年にドロップポイントが追加されているものの、今回はオーソドックスな標準モデルを選びました。




発売当初に設定されていたブレードの鋼材はステンレスの440Cのみで、初代のガーバー・フォールディング・ハンターの様なハイス鋼(M2)のモデルは設定されていませんでした。さすがにM2の様な炭素鋼に一々クロームメッキを施していたのでは、ライバルのバック110と同クラスの価格で販売することは困難だと判断されたのでしょう。




でも多少耐食性が多少落ちても良いから、もっと切れ味が鋭い鋼材のモデルを追加して欲しいという意見も根強かったようで、1982年にこのV-スチールのモデルが追加されています。V-スチールというのはVascowear(バスコウェア) Steelの略で、セミステンレスともいわれるD2をベースに開発された鋼材です。メーカーではRC59~61というM2に近い実用硬度を主張していたけれど、さすがにM2ほど錆びやすくないため、ブレードへのクロームメッキなどは施されていません。




このV-スチールが設定されていたのは、FSシリーズの中ではFSⅡのみでした。一時はFSシリーズ全般が半端に古いナイフとして割安感のある価格で購入できたものの、近年では本国でもコレクターズアイテムとして価格が上昇しており、程度の良いV-スチールは入手が困難になりつつあります。私はアメリカから輸入したけれど、近年の円安の影響も大きいので、むしろ国内で時間を掛けて探した方が安く購入できると思います。



ガーバーのフォールディング・ナイフは初代のフォールディング・ハンターのイメージで華奢な印象があったけれど、このFSⅡは思っていたよりガッチリと作られていて全然別物ですね。実際の使い勝手がどうだったか?に関しては、いずれ機会を改めて書かせていただくことにしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京オペラシティ アートギャラリーで、『松谷武判 Takesada Matutani』を観ました。

2024-12-12 18:20:13 | 美術館、展覧会
話は前後してしまうのですが、先日都内まで行かなくてはならない用事があった帰り、東京オペラシティ アートギャラリーに寄りました。




正直、相変わらず体調が優れないので今回はどうしようか?と迷っていたのですが、恐らくこの機会を見逃したらもう二度と観ることができないと思い、少し無理をしてしまいました。






今回は一部を除き写真撮影可だったので、いつものように少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。

















松谷武判さんの作品、どうやって製作しているのか疑問に思っていたのですが、今回は制作風景を記録した動画が上映されていて謎が氷解しました。それにしても、87歳でまだこういった作品の制作活動を続けているというのは凄いことだなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深大寺そばを食べて、神代植物公園に行きました。

2024-12-11 18:31:25 | 動物園、水族館、植物園
先日、ちょっと人手が必要になるかもしれない用事(いずれ公開しますね)があってカミさんと娘が調布の柴崎まで出掛けた時、深大寺でお蕎麦をご馳走してくれるというので私も同行しました。沢山あるお蕎麦屋さんの中から私達が選んだのは 手打ちそば 深水庵。今年の1月に訪問した時にこの舞茸の天ぷらを食べ損ねてしまったのでそのリベンジです(笑)。




お蕎麦は3人とも前回と同じ鴨汁せいろをお願いしましたよ。




その後、私達が向かったのは深大寺に隣接している 神代植物公園 です。娘は初めての訪問だったので本当は園内を散策したかったのですが、残念ながらまだ私が長距離歩くことが困難なため、この温室だけ見ることにしました。




娘に見せたかった "ダースベイダー" 、ようやく見せることが出来ました。






今回もマダガスカルジャスミン、コーヒー、グァバ、カカオなど、色々な実がなっていましたよ。










これはランの部屋で見た "オンシジウム・シャーリー・ベイビー・スウィート・フレグランス" という品種のランなのですが・・・




本当にチョコレートの香りがしたのでビックリ!。




香りといえば、こんな品種もありました。嗅ぐなといわれると、嗅ぎたくなるのが人情ですよね。私は我慢したけど、カミさんも娘も嗅いでました(笑)。



もうあまり物欲はないつもりでしたけど、もし何かの間違いで大富豪になるようなことがあったら、自宅に熱帯温室を作ってトロピカルフルーツを栽培したいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする