紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

’07紅茶ツアー 5日目

2007年10月14日 | スリランカ紅茶ツアー
ヌワラエリヤから再びキャンディへ向かいます。
今までのツアーは、キャンディで続けて2泊してヌワラエリヤへ向かい、そこからコロンボへ一気に帰るというパターンだったのですが、今回は初めて、キャンディ→ヌワラエリヤ→キャンディというコースにしました。

チェックアウトを済ませ、最初に向かう先はディンブラにある茶業試験場(TRI)
ここの所長は、いつも元気で(見た目、けっこうなお歳かと思われます)、とても熱心に説明してくださいます。
何度も訪れている場所なので、名古屋名物の“納屋橋饅頭”を手土産に持っていきました。
ちゃんとティータイムに食べてくれたかな・・・?<所長

一通り紅茶のレクチャーを受けてから、事務所に通していただいて紅茶をご馳走になりました。
さすが、TRIとあって、ここでご馳走になった紅茶は、とてもコクがあって疲れた体に染渡りました



お昼前にTRIを出発
今回、キャンディまで向かう道はカトちゃんも初めて通る道だということで、昼食場所までどれくらいの所要時間かは不明だということ。
ただし、TRIの人が言うには「近道」なんだって。

で、走り出したのですが、この近道とやらは、ほとんどが工事中でデコボコのガタガタ。
車酔いしなかったのが、不思議なくらいでした

前の晩、カトちゃんとゆっくり話せなかった仏教の話も、移動途中なら十分に時間があるので、あえて振ってみると、嬉しそうにいろいろ応えてくれます。
しかも、かなりノリノリです。
みんなも嬉しそうに応えてくれるカトちゃんを見ているのが楽しいので、次々と仏教の質問を投げかけたり、ちょっと脱線した質問をしてみたり。
前日までのクールなカトちゃんがウソのようです。
カトちゃん、ついに絶好調
仏教の話しがきっかけなのか、意外に(?)私たちのTRIでの真剣な眼差しが評価に値したのか分かりませんが(笑)、フレンドリー・カトちゃんに変身したのです。
冗談も言うようになりました


近道と聞いていたはずの道もレストラン到着までに、けっこうな時間を要しましたが無事にランチタイム
この日のレストランは、滝がスグ近くを流れていて、それを見ながら食事が出来るという、なかなかのビューポイントでした。

昼食を終えてからキャンディまでの移動は1時間ほど

キャンディでは「サリー(スリランカの民族衣装)を買いたい」と旅の始めにお願いしておいたので、ホテルにチェックインする前に買い物をすることになりました。
予定では軽く買い物→チェックイン→アーユルヴェーダ・サロンのはずだったのですが・・・

「見るだけでもいいからね~(byカトちゃん)」とまずは宝石屋さんへ。
ここは毎回行くお店なので、顔馴染の店員さんも何名かチラホラ。
少しだけ見学して退散するかと思いきや、みなさん買う気モリモリになってしまい(さすが店員さん、その気にさせるのが上手いね~)、想定外の長居となりました。
宝石店で用を済ませて、急いでサリーのお店へ向かいましたが、その時にはあまり時間が無いということで、カトちゃんは何度も腕時計をチェック。
ゆっくり品を選ぶことが出来ませんでしたが、なんとかサリーをゲットいたしましたよ。

ホテルに到着した時は午後7時を回っていたので、アーユルヴェーダ・サロンは断念

この日のホテルはマハウェリ・リーチ・ホテル。
アールスリージェンシーがリゾート風なら、こちらは落ち着きがあり少々高級感漂う雰囲気です。

この日の夕食は、カトちゃんのジョークがバンバン飛び出し(ダジャレも飛び出すようになりました)、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
あんなにクールだったカトちゃんと、こんなに仲良くなれるなんて・・・・・
厚い壁があったような感じが取り払われ、すっかりカトちゃんと私たちは仲良しです。
本人に向かって「カトちゃん!」と呼ぶようにもなってしまいました。

「カトチャンって誰のことかと思っていましたが、私のことだったんですねぇ(テレ)」とカトちゃん。

夜はゆっくりお部屋で体を癒し、最後のコロンボへ向けてエネルギー・チャージです




グッスリ眠って、元気に朝食

コロンボへ向かいますよ~

つづく
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする