
(毎日文化センター夜クラス)
紅茶成分を入れたスキンクリーム作りです。
マカデミアナッツ・オイルに紅茶の茶葉を浸して、紅茶の浸出由を作ります。
これを作るには2週間ほどかかるので、あらかじめ私が家で作っておいたものを教室に持っていきました。
今回使った茶葉はウヴァ。
この紅茶油にシアバターとミツロウを加え、湯煎にかけます。
それをクリーム用の容器に入れれば出来上がり!
クリームの中には浸出した茶葉の成分が入っていますが、ウヴァの香りまでは出ません。
そこでアロマテラピーの精油を使って香りを付けました

塗った時にほのかに良い香りがして、ウットリ感を狙います。
今回、使った精油はラベンダー、イランイラン、サイプレス、パロマローザ、プチグレンの5種類。
みんなには好きな香りを1種類選んでもらって、自分のクリームに香り付けをしてもらいました。
出来上がったクリームの香りを、お互い嗅ぎ合って楽しむ受講者さん達↑
製作中に「なんで紅茶の油なんですか・・・?」との質問。
「それは紅茶教室だからよ。」
変な問答です(笑)
紅茶好きは肌にも紅茶エキスを塗って、飲むだけじゃなく経皮吸収もしちゃいましょうってことよ。
なんてね・・・

最近はカテキン効果を狙った化粧品などが出ているので、それを手作りしてみようと思ったのです。
紅茶とアロマテラピーをコラボしてみました。

「興奮する~っ」って喜びの感想も飛び出して、私も一緒に楽しめちゃいました。