9月9日から1週間スリランカへ行ってきました。
今回は入国審査の時に「なんでこんなに何回もスリランカへ来ているのか?友達か親戚でもいるのか?」と聞かれてしまった。
そんな何度も訪れているスリランカも今回の旅はプライベート。
紅茶ツアーではなかなか滞在することが出来ないところへ行ってみたかったのです。
丘陵地帯には農園主が暮らしたバンガローが多数現存しています。
彼らが暮らしたその邸宅の多くはヴィクトリア様式。
「普通のホテルとは異なり、茶園主に大切なゲストとして招かれたような温かいもてなしが受けられる」
ということで、以前から憧れの場所だったのです。
今回、私が滞在したのはハットン近郊にあるスリランカの紅茶ブランド「ディルマ」の経営するティートレイルというホテル。
ここはスリランカ初のルレ・エ・シャトーの基準をクリアしたホテルなのです。
ウエルカムドリンクは紅茶とパイナップル、オレンジをミックスしたとても爽やかなジュース。
到着してスグにバンガローのサロンでいただきました。
この時点で乙女心はズキューン!
泊ったお部屋です。
バスルームはこんな感じ。
ディナーの間にベッドに心遣いが。
なんとお茶の葉が置かれていたのです。
さらに乙女心、ズキューン!ズキューン!!
接写するとこんな感じ
食事やティータイムは庭とプールを望むダイニングテラス。
湖と茶畑が見渡せる庭で過ごしていると、完全に脳は溶けてしまいました。
「もう日本には帰りたくないっ・・・」
茶園を吹き抜ける風と共に味わう紅茶の味は、まさに“至福”そのもの。
はぁ・・・ひょっとして夢だったのでしょうか
Ceylon Tea Trails http://www.teatrails.com/