シルバーチップ 2011年10月09日 | スリランカ紅茶ツアー シルバーチップとは芯芽だけで作ったお茶のこと。摘んだ芯芽を自然乾燥させて作ります。中近東の上流階級が珍重するシルバーチップは、生産量が少ないことから高値で売られます。生産量が少ないのは、シルバーチップを作る品種の茶の樹が少ないため。私も生えているところにお目にかかったことはなかったのです。先月、スリランカを訪れた時に、ついに見ることが出来ました。通常の紅茶を作る樹に比べて、若葉が紫っぽいというか赤っぽいのが特徴です。芯芽も若干大きめで、産毛がフサフサしています。産毛分かりますか↑?私の手相は気にしなくていいですからね