▲本居宣長
●江戸時代(光格天皇 徳川家斉)
Motoori Norinaa completes the Kojiki den, a comprehensive annotation of the early histrical narrative Kojiki.
人(ひと)無くば宣長 古事記伝。
1798年 本居宣長 『古事記伝』
本居宣長は賀茂真淵に入門。自宅の鈴の家で国学を教え、『古事記』を実証的に研究し、大著『古事記伝』を完成、日本固有の古代精神のなかに真理(古道)を求めた。
〈国学の四大人〉
享保期、契沖に学んだ荷田春満は『創学校啓』を吉宗に提出。その門人であった賀茂真淵は『国意考』『万葉考』などを著した。さらに真淵の門人である本居宣長は『古事記伝』を著し、国学を大成。宣
長の死後の門人として平田篤胤が出て復古神道をおこし、尊王譲位運動
に影響を与えた。「花壇の家紋 もとあった。」と国学の四大人の名前と活躍の順序を覚えよう。
荷田春満 賀茂真淵 本居宣長 平田篤胤
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