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▲歴史家ポリビオス
歴史・地理…ギリシア人ではポエニ戦争期にポリビオスが『歴史』を著した。
マケドニア戦争でローマの人質となったがローマの繁栄ぶりに魅せられ、その原因はローマの優れた政体、すなわち混合政体にあるとした。君主制から貴族政、そして民主政へと変化し、民主政は結局衆愚政に陥り、君主政へと循環するという、政体循環史観を持っていたが、ローマはそれぞれの利点を融合しているという考えを示した。
ポリビオスは第3回ポエニ戦争の際、小スキピオに随行した。プルタルコス(『対比列伝』)・ストラボン(『地理誌』)も有名。
歴史 〈ポリビオスの政体循環史観〉★
ポリスの歴史 循環し。
ポリビオス 『歴史』 政体循環史観
ポエニ戦争(第3回) (小)スキピオ
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