今日から10月、まだまだ日中は暑くて、今日の予報も30度超え
朝夕はすっかりさわやかな秋ですが
少しずつ書き足した8月の着画の記録が、下書きファイルに入っていました
○ 8月のお茶の稽古は立礼と言って、テーブルと椅子を使ったお点前の稽古にしてあります
一番暑い時期ですから、立ったり座ったりしないですむ立礼のお稽古は、有り難い😄
立礼だとわかっているので、選んで着る着物もあります
○ 8月1回目のお茶の稽古は、近江縮に八寸帯
半衿は、白いレースの残り作った物を付けてあります
二部式の長襦袢も麻、さらに裾除けも麻のクレープステテコに、上はあしべの汗取り
全体にもこもこ膨れますが、身八つからたまに入ってくる風の涼しさが違います
○ 2回目のお稽古日は、雨
サマーウールの着物に八寸帯、帯締め、帯揚げも夏用
ウールといえば、暑苦しそうですが、サマーウールはとても蒸れることもなく 涼しい素材です
雨に濡れても、セルフメンテが出来るので、雨の日煮重宝しています
○ 3回目は、紗紬の単衣に博多八寸帯
この夏紬は、記憶では6年前に着たきり? 国宝の曜変天目茶碗を見に出かけた時以来かも
(もしかしたら、撮りっぱなしで、確認もしていない着画が出てくるかもしれませんが)
一時期、少し派手になってきたかなぁと着るのを躊躇っていたのですが、年齢に関係なく着れる着物かなと、今は思っています
とても好きな着物の一枚なので、もっともっと着て楽しみたいところです
夏用の足袋に麻の足袋があります
この麻の足袋に憧れて、数年前に思い切って購入
一夏数回履きました
丈夫なはずの麻なのに、毛羽立ってきて擦り切れてダメにしました
以来 麻の足袋は諦めました
まだ下ろしてない物があるのですが、なんだかもったいなくて😅
箪笥にひとつあるだけで、少し幸せな気分になっているのは、身につけないのに欲しがる貴金属品と同じ
貴金属品に比べたら、申し訳ないほどお値段には開きがあるのですが🤣