ロンドンに移動した初日は、ピカデリーサーカスのホテルに一泊でした
夜は外に出てパブで楽しみ、ホテルへ
ホテルの入り口はリージェントストリート側は閉まり、エアストリートの正面エントランスだけ
屈強なガードマンが中に入れてくれる厳重さ
部屋に戻ると、ベッドメーキングが終わっていて、ナイトミストが置いてあります
ハーブの香りをあちこちにスプレーして
シャワーを浴びて、お休みなさい
いつものように夜明け前のお風呂
石で出来たバスタブ
テーブルが渡してあり、ゆっくりバスタイムが楽しめる仕様
スマホのカバー外して持ち込んで、メールチェックしたり、とにかくのんびりたっぷりお湯の中
というのも、息子の家ではバスタブは調子悪くてシャワーのみのはずだったからです
プーさんのところも、バスタブにお湯入れると、給湯器のお湯が底をつくからと、シャワーのみでしたし
たっぷり休んで、ゆっくりお風呂に入ると、お腹も空いてきて、レストランが開く時間が待ち遠しい
一番のりでした
まずは紅茶と搾りたてのオレンジジュース
スタッフがいわゆる英国式の発音でおちょぼ口のような口の形で、メニューを渡して説明してくれますが
半分しかわからないし、わからなくてもいいやと思っている😅
伝統的な英国スタイルの朝食をお願いしました
私が、だけどブラッドプディング抜きで、と言うと、プーさんも同じにと
朝から豚の血たっぷりのソーセージなんか食べたくない
なんだかこれだけでは物足りないなぁと、何が足りないか考えていたら、ヨーグルトがない
メニューにもなかった
そこで、尋ねてみました
すると、メニューの裏にコールドメニューなる一覧があり、そちらを見せられて、説明
ホットメニューとコールドメニューは別料金とか何とか言っていたようですが
朝食付きでお泊まりしているんだからぁ〜、と気安くヨーグルトを追加
プーさんはカットフルーツ
運ばれてきてびっくり‼️
私の大きなボウルはナッツ類とフルーツでヨーグルトがほぼ見えていない状態
プーさんのフルーツはとても美しくカットして並べてあります
ヨーグルトはギリシャヨーグルトのように濃厚
トーストが運ばれてきて
卵は選んだスクランブルエッグのホットミールが運ばれてきて
幸せな朝食タイムの始まり〜
でもよく見ると、外してとお願いしたのにブラッドプディングもある😨
せっかくだから、半分ほど食べましたが、やはり好みではないお味
しかしイギリス人のこの薄切りの食パンへのこだわりは何なのか
スクランブルエッグは、焼き加減も聞かれて(一瞬ステーキ⁉️と思った焼き加減🤣)
ミディアムで、とお願いしたのに、私のイメージと違ったミディアムでした
食べ始めて暫くすると、何とコック長?がやってきて、何か問題はない?とか、足りている?とか、他に欲しい物はない?とか尋ねるのです
朝食食べているのは私たちだけで、他は1人のビジネスマンが珈琲飲んでいるだけ
暇なのかなあ? とか、朝から良く色んな物頼んできた客を見に行こう!って思って出てきた⁉️
なんて、私とプーさんはヒソヒソとおしゃべり
もしかしたら、ビュッフェスタイルではないここの朝食は、このような細やかなサービスがここのホテルの売りなのかもしれません
その後最初に注文を取ってくれた女性スタッフもやってきて、何か問題ない?って聞くのです
大丈夫、美味しく食べている、と言うと
そうだった、ブラッドプディング抜いてって言っていたわね、忘れていたわ‼️
って
でも、ごめんなさい!とは言わなかった
ご丁寧にも、もう1人若い男性も厨房から出てきてご挨拶
やはり私たちをチェックに来たのかもって、2人で苦笑いでした
トーストとブラッドプディングは少し残したものの、ほぼ綺麗にいただきました
一生に一度の私のカフェロワイヤル(H)での朝食を、心ゆくまで堪能した朝でした
部屋に戻り、荷物を纏めていると、チェックアウト30分前までもう一度スパに行こうとプーさん
今度はスマホ持参で、あちこちをパチパチしながら
こういう古い本も置いてあり、ホテルが出てきている場面が開かれているのかな?
スパでも一番乗り
泳いで、ジャグジーで寛いで、サウナにも入って、ここでもしっかりギリギリまで楽しんだ一泊のホテル滞在でした
最後に部屋の絵を撮って
顔が塗り消されていて、気になった油絵
多分ホテルに関係ある人物⁉️
息子は出張先のウィーンから朝帰ってきたけど、何だかご機嫌悪いとMちゃんからメッセージ
タクシー使うようにとも言ってきましたが、地下鉄一本で行けるならと、地下鉄を選択
駅まで息子が迎えに来てくれると言ってくれました
チェックアウト時に、フロントでタクシー呼ぼうと言われ、兄が迎えに来るからと断ったと話すプーさん
ドアボーイにもタクシーですよね?って同じ事言われて、ここでも、兄が来るから〜と言って歩道へ出て コロコロとスーツケース引きながら地下鉄駅へ
途中、こんな所も通り抜け
地下鉄へ
ウエストフィンチリーまで
ひとつ手前のフィンチリーセントラルは、30数年前いもうと一家が住んでいた所
駅に着くと思い出しました
30数年前と全く変わらない景色にびっくり
駅には孫ちゃん2が改札前まで来ていて、息子の車で数分でやっと到着
昨年の夏一時帰国した時に、ぜひロンドンへとご招待を受けて、やっとやっと辿り着きました
スーツケースの中の土産類を全部渡して、整理していたら、息子がパスタを作ると言います
うーん、食べてきたばかりのような我がお腹
でもせっかくだから、軽くお願いしました
息子の手元を見る孫ちゃん1とMちゃん
慣れた手つき
トマトとバジルのシンプルパスタ
ビールも飲みましょう🍺と、Mちゃん
5人分一度には作れないと、2回に分けて作ったパスタ
パスタは美味しくてお代わり
2回目の分を孫ちゃん1と息子と食べ始めた頃、やっとおしゃべりに加わり始めた息子
パスタのうんちくを話したり、トマトやフレッシュバジルへのこだわりを話したり
朝4時に起きて、ウィーンの空港からフランクフルト経由でロンドンに帰ってきたと話す息子
それはそれはお疲れでしょう
不機嫌な顔にもなるでしょう
パスタは息子の精一杯のおもてなしだったようです
その後1時間足らずの滞在で、プーさんはユーロスターの出発に合わせて家を出ることになっていましたから
食後に珈琲と、前日のアフタヌーンティーで食べきれず持ち帰ったケーキが出されて
何だか食べることもミッション😅
プーさんが姪っ子2人にお小遣い100€ずつ渡すと、いいなぁ‼️とMちゃん
おしゃべりして、それぞれの部屋を見せてもらって、あっという間に、プーさんの滞在終了
息子は寝たようなので、4人でプーさんを地下鉄の駅まで見送りです
前夜買った紅茶やハードロックカフェでの買い物などは、スーツケースに入れて先に持ち帰ってくれるプーさん
最後まで私のサポートに徹してくれたプーさんでした
さて、いよいよバァバのミッション始まる⁉️