(公式サイトからの画像)
妹の引っ越し前の整理手伝い目的の上京
でも妹は働いているから、5時ぐらいに宇都宮へ、と指示あり
という事で、朝一に上映しているみたかった映画を見ることに
すると、孫ちゃんたちも一緒に行くと言う
もちろん、見る映画は別物
2人が観たのは「怪盗グルーのミニオン超変身」
映画館で別れて、おひとり様鑑賞
草笛光子さんは好きな女優さん
佐藤愛子さんを演じる草笛光子さんと、トトさんの母様をついつい比較しながら見ていました
母様の方が6歳上
90歳の頃はコロナ禍前で、母様も現役で月に数回美容師さんに着付け指導をしていました
店をたたみ、コロナ禍で人との交流を制限されて、どんどん老いを感じるように
映画でも、88歳で断筆宣言して、急に無気力で老け込んだ生活になった日々から映画が始まりました
そんな時、ひとりの執拗 熱心な編集者に根負けして書き始めたエッセイ
それが、「90歳。何がめでたい」
書き始めるうちに、どんどん気力が湧いていく様子がコミカルな映画に仕立てあげられています
母様も、刺激がないのがよくない
よめの私でも会いに行き、1時間でも他愛無い世間話をすると楽しいらしいのです
会った後は、最近上手く使えなくなったスマホも、なぜか使えて電話がくるのです
楽しかったね
またきてください‼️
って
メリハリのある一日を過ごすって大事だとつくづく思うのです
あるブロガーさんが、施設に入れたお母様の面会に行かれた事を必ず書いています
面会時の写真付きで
お母様は日中なので、いつも寝巻きから着替えていらっしゃる事に気づいたのは、今年の冬のこと
トトさんの母様も昨年の晩秋までは、パジャマから着替えていました
それが冬になり、着替えるのが寒いと言って終日パジャマのまま
この着替えることを面倒に思うようになった母様に、さらに老いを見てしまいます
それでもまだ、顔を洗って、髪を整えて、眉を描き足すことはしています
そこはずっと続けて欲しい
物理的年齢は変えようはないけど、気の持ちようでいくらでも元気になるし若返るんだ
生活にリズムをつけるって、メリハリのある1日を過ごすって、大事なんだ
改めて思った映画でした
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画を観終わったら、孫ちゃん達と少しショッピング
その後帰ろうとするので、
ちょっと待って❗️
映画観た後、アイスぐらい食べて帰らなきゃ❗️
と言うと、2人ともノリノリ
楽しいお出かけでした