これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

鶏ささみのソテー ジェノベーゼ … このバジルペーストは ほんとに美味しい

2010-09-27 | 
明日から3泊の予定で帰省するので、冷蔵庫の整理を兼ねた料理を二日続けています。

ササミの使い残しが2枚あったので、筋をとった後、叩いて薄くのばし、塩コショウした後、オリーブオイルでソテーしました。

ササミ2枚では 物足りないほどでした。


ソースは昨日買った バジルペーストです。

今朝 焼き上がったフランスパンにバジルペースト浸けて食べたら ほんとに美味しくてもう一枚余分に食べてしまいました。

なんだか、ここのメーカー以外のジェノベーゼは使いたくなくなりそうで、ネットで調べてみました。

すると なんと ありました。 

商品の説明も詳しい。 バジルが国産で 他の食材がイタリア産で作ってあるそうです。

やはり 香りがいいのは 非加熱でつくってあるからだそう。

一般に流通しているのかどうかはわかりませんが、ネットでは買えるみたいで ちょっと安心です。 (昨日は 2本も買ったのに)



 (クリックすると取り扱っているお店に)

最近出会った食材の中では 一押しでおススメのものです。
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ルッコラとバジルのペースト … イタリア展で見つけたもの 

2010-09-26 | 
デパートというところ、デパ地下でさえ 滅多に利用しないのですが、今日は久々に横浜へ。

徐々に買い足したいと思っていた食器を買う予定だったものの、クレジットカード会員特別割引サービスが 残念ながら終わっていました。 (今更ながら 詰めの甘い自分に呆れてしまいました)

急ぐ買い物でもないし、店員さんに また近いうちに割引サービスがあると教えられて 今回はパス。

催事場でイタリア展をやってたので、覗いてみました。

10日ほど前に「借りすまいのアリエッティ」というスタジオジブリのアニメを見た後 食べたジェラードは ルッコラたっぷりでした。

そして 一週間前にみたジュリア・ロバーツ主演の映画は 最初の舞台が イタリアで これでもかっていうほど 食べる場面が出てきて ジュリア・ロバーツの食べっぷりが見事でした。

そんなことが最近あった後だったので、ついつい食品売り場にだけ足がむいてしまいました。

プーサンと二人で色々と試食して 一番心動かされたのが ルッコラのペーストでした。

試食は小さくカットしたパンにつけたものでしたが、このペーストを焼き野菜にソースとして使ったら 美味しいだろうなぁと思い、値段も考えずに 一つ購入。

もうひとつは バジルソースです。 いままで使ったことのあるどの銘柄よりも美味しくて つい二瓶購入。



バジルは今年もプランターに植えたものの あまりの暑さに黒く枯れてしまいました。

ざる一杯とか収穫出来れば 自分で作るのもまた楽しいものの 市販品のようには 綺麗なグリーンにはなりません。

イタリアでは大理石のすり鉢でバジルのペーストを作るのだそうです。 冷たい石に冷やされて摩擦熱で黒くならないのでしょう。 (テレビで見た知識程度ですが)

今日買ったジェノベーゼは チーズやナッツの味と香りが押さえ目で バジルの香りと風味がたっぷりとあり、ほんとにフレッシュなものです。

ここ2年ほど自宅でフランスパンを焼いたことがないのですが、このジェノベーゼをフランスパンにつけて食べたくなりました。

プーサンも同じことを思ったようです。

イタリア展を出た後、そごうまで足をのばし、冨澤商店で フランスパン専用の粉を2種類と22年度産の小豆500g×3と紫花豆500gを購入。

初めて豆買いに付きあったプーサン 豆のお値段の高さにびっくりしていましたが、私としてはびっくりする娘との価値観の違いにびっくりしたのでした。 

 
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この花なぁに? … 散歩の途中で見かける朝咲く花です。

2010-09-24 | 日々の雑感
週一で日が沈んだ頃に散歩をしていたものの 残暑が厳しくてやめてしまいました。

日没以後も 熱風を感じるような暑さが続く毎日でした。

その変わりに始めたのが 朝の散歩です。

40分前後 4000歩ほど歩いて帰ってくると 6時前です。

昨日までは 歩いた後 汗びっしょりで 朝のシャワーは必須でしたが、今朝はさすがに違いました。

長いパンツにウィンドブレーカーを着て もしも雨が降り出した時の為に帽子までかぶりました。

暑さ寒さも彼岸までとは ほんとに昔の人の季節の捉え方の正確さがよくわかるような朝でした。

歩くコースもほぼ決まっていますが、朝見事に咲いている花があります。

白くて トランペットのような形です。



今まで見たことがあるような気もするものの 名前もわからないし、あまり見かけない花です。

一度だけ昼の時間に同じところを通ったら もうしぼんでいました。

また 一度だけ 朝の時間に咲いていないことがありました。

花が咲くのは 気温なのか 湿度なのか 明るさなのか まるで見当がつきません。

一日限りの命ではないようで 数日は咲いたり閉じたりを繰り返しているようです。

朝顔ほどの大きさですが、葉っぱの形が全然違います。 また ツルはないみたいです。

一体なんという名前の花なのでしょう。


歩きはじめると 季節の移ろいを前進で感じることが出来て なんとも気持ちのいいものです。

ついこの前までは セミがうるさく鳴いていたのに 今では コオロギです。

9月になってからは 3回歩かなかっただけで ほぼ毎日歩くようになりました。

まだしばらくは 5時10分ぐらいからのウォーキングが出来そうです。

日の出が遅くなり 寒さも厳しくなると たぶん挫折かな?

一日でも長く続けたいとは思っているのですが。
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ベルリンのトイレ体験記 … 2010年旅の記録 ドイツ

2010-09-22 | TRIP&TRAVEL
旅行中に トイレの利用で困った記憶がさほどなかったこれまでと違い 今回は 記憶に残るような経験をしたように思います。

日本からドイツ フランクフルトに一泊した時は 特に不自由なし。

ホテル モノポールもフロントのちょっと奥に トイレがありました。 誰も利用せずにすみましたが。

フランクフルトHBFの駅も トイレは有料ではなかったと記憶しています。

たぶん 旧西ドイツ側と旧東ドイツ側では トイレの事情も違うのかもしれません。

ベルリンで宿泊したホテルは インターコンチネンタル ベルリンでしたが、ここのフロントのあるフロアのトイレは 大変わかりずらい 奥まったところにありました。

一般の旅行者やベルリン市民が ふらっとホテルに入ってきて トイレだけを利用するなど 考えられないことなのかもしれません。

ベルリン二日目の日は ブランデンブルグ門を見た後、森鴎外記念館が 次の目的地でした。

森鴎外記念館の開館は10時から。 しかし 30分近く早く着いてしまいました。

その途中で どうしてもトイレを使いたくなったものの ホテルが見当たりません。

オフィスビルは オートロックされていて 一般人が入れないようになっているところがほとんどでした。

一つだけ 小さいホテルを見つけたものの 体の大きいドアマンが二人構えていて ちょっと入づらい雰囲気でした。

宅配業者が一つのオフィスビルに入って行ったのを目にして ビルの中に入りました。

しかし トイレは見当たりません 

トトやプーサン 「もうちょっとしたら 森鴎外記念館が開館するのに 待てないの」 と言うのですが、

何しろ 旅行中はお通じのことを考えて 朝からいつも以上に水分をとっているので トイレが近くなるのです 

グランドフロアの一角にある事務所のドアが開いていて 中に女性が一人いるのが見えました。

そこで思い切って入って行き 「おはようございます。 ちょっと困っていて トイレを探しているのですが。 貸してもらえませんか?」と 言うと 中年の女性は 英語は通じなかったものの トイレと言う言葉を 繰り返したところ トイレッテンと言う言葉が返ってきて オフィスの一角を指さしてくれました。

貸してあげないなんて言われず にっこり笑って どうぞという身ぶりと言葉で プライベートなトイレを借りることができ ほっとしたものです。

ほかに KDBというデパートでも プーサンがトイレに行ってくるといいながら すぐにUターン。 ここも体の大きいおばさんがデーンと構えていて使えなかったと言っていました。

この時点まで 私もプーサンもユーロの細かいお金を持ち合わせていなかったのです。

買い物はクレジットカードで済ませられるので さほど必要に思っていませんでした。

三日目のポツダムで 駅のトイレも有料 サンスーシ宮殿の見学者の為のトイレも有料ということで ベルリンでは トイレはレストランやカフェ以外は有料なのだとやっと理解。

以後 プーサンも私もお釣りが欲しくて ちょっとした買い物を何回もすることになりました。

ドレスデンは大変きれいな街でしたが、有料トイレをいくつも目にしました。

 こちらは0.5ユーロコインを投入したら ドアが開く公衆トイレ

 こちらも公衆トイレで 有料 コンパクトで上部は広告塔

100年前に建てられたというクラシックな建物全体が屋内市場になっている ノイシュテュター・マルクトハレの内部です。

ハンガリーのブタペストで行った市場にそっくりでびっくりでした。



ここは地下にトイレがありました。

なんと 有料でした。

このドアはトイレの個室のドアではなく 0.5ユーロ入れて中に入ると

 このように綺麗な手洗いと 赤ちゃんのおむつ交換台などもあり、その奥に個室が三つほど。

ドレスデンで利用したホテルは ホテル イビス

このホテルのトイレは1階にあり、宿泊者に渡されるカードキーをトイレ入り口のカード差し込み口に入れなければ 中に入れない仕様になっていました。

結局 旅行中 トイレをフリー(無料)で使えたのは 電車の中とレストランとカフェぐらい。

その他は ザクセンハウゼン収容所とペルガモン博物館と森鴎外記念館は 無料でした。

有料といっても今のレートで60円ぐらいです。 決して高くはないし 払いたくないわけではないのですが、

このコインを常に持っていなければ トイレが使えないという 不自由さがありました。


トイレに関しては 日本は天国です。 駅のトイレも昔と違い わりと綺麗です。

ショッピングモールやデパートなどのトイレは ウォッシュレット付きだし。

しかし 公園などに整備されているトイレは ちょっとパスしたいかな?

使う者のマナーの悪さが感じられます。


トップの写真は エルベ川観光船内のトイレの窓から見た風景です。



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カボチャのプディングとチップス … ヘルシオと電子レンジでいい感じ

2010-09-20 | 
かぼちゃが美味しい季節です。

いつもは坊っちゃんカボチャばかり買っているものの、この季節は大きなカボチャをまとめ買いです。

今年になって二回目のプディングですが、前回はちょっと失敗でした。

170度のオーブンでお湯をはって焼いたのですが、一部スが入ったようになっていました。

そこで 今回はヘルシオのスチームオーブンを使ってやってみることに。

時間はカスタードプディングの2倍の時間がかかったものの、成功。

滑らかな舌触りで口の中に入れると とろけてしまう出来上がりになりました。

残っていた坊っちゃんカボチャをチンしてチップスでチップスにしてみました。

これは じゃがいものチップス以上に美味しい。

カボチャの甘みが濃くなるし 塩とかも全く必要なし。

カボチャのチップス 大好評です。

カボチャのプディングにもちょっと添えてみました。

滑らかな口当たりのプディングと バリッとしたチップスの組み合わせが なかなかいい感じのデザートになりました。


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電子レンジでポテトチップス … 孫ちゃんと遊ぶために

2010-09-17 | 
トトが ずっと孫ちゃんと遊びたいと言い続け、 自ら電話をするのをためらっていました。

私も童心にかえり 無心になって 園児といっしょに遊びたいとは思うものの、何かにつけてばぁばを御指名する孫ちゃんなので 我が家に来るとなったら 覚悟が要ります。


色々とやりたいこと やらねばならぬことも多々あるものの、孫ちゃんが相手してくれるのもあと数年のことです。 いつもそう思い改めて 思いっきり相手するのですが、今回も考えを改め 私が電話で様子を聞いてあげることに。


来週は運動会があり、連日練習で疲れているようですが、幼稚園の後 我が家に来たいとのことでした。

そこで 幼稚園が終わってからじぃじが迎えに行き、一泊して 弁当持参で我が家から登園させることに。

これまでも何回か経験済みです。

私は 最近ままごとの相手をよくさせられるので 以前テレビで妖怪されていた 電子レンジでポテトチップスがつくれる道具を 探しに行きました。

アフタヌーンティでは 以前はあったものの 今は取り扱いなしということでした。

昔のソニープラザ(現在は ただのプラザ?)では 全く取り扱いなし。

そこで ちょっと足をのばして ハンズまで。

ハンズでは キッチン用品コーナーで探すものの 見つけられず 店員さんにここでも聞くことに。

それでも さすが ハンズです。

3種類ほど、同じメーカーから出ていました。

それぞれの特徴を教えてもらったと、一番スタンダードなものを 一つ購入。


家に帰り着くと すでに 孫ちゃんは遊びに来ていて じぃじと 録画してあったアンパンマンを見ています。

夕食の準備をしながら 早速 お試しでじゃがいもをチップスにしてみることにしました。

100gのじゃがいもを600ワットの電子レンジで7分前後で出来ると説明がありました。

まずは 説明書きの通り スライスしたジャガイモをトレイに並べていき、7分間加熱。

ところが ちっとも乾燥していません。

さらに1分加熱しても 変化なし。 次に3分加熱。 またまた3分加熱。

ようやく 写真のようにチップスらしくなりました。

ノンオイルだけど、ちょっとだけ塩を振って皿に移してじぃじと孫ちゃんに出してあげると ちょっとお塩が薄いけど、すっごく美味しいと 大喜びです。

2回目は スライスしたジャガイモを水にちょっと晒し、表面のでんぷん質を落としてから キッチンペーパーで拭いてという ひと手間を加えてみました。

するとほぼ説明書き通り、7分強で チップスの出来上がりです。

じぃじと孫ちゃんが 競争して食べていました。

大体 要領もつかめたので 次回からは 孫ちゃんに 思いっきり手伝わせて お遊びに出来そうです。

この道具 スライサーも付いています。 スライスするのは 幼児には 無理なので 大人がスライスしてから その後は 一緒に作るようにしなければならないようです。



ノンオイルでチップスが出来るのは 大人にも魅力です。

カボチャやレンコンなど 次々にトライしてみようと思います。
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江戸小紋の仕立て … 表と裏のつり合いが難しい

2010-09-14 | 着物
6月末に仕立てはじめた江戸小紋を 表の背縫い 脇縫いまでいったところで 立ち往生して 早2ヶ月が過ぎてしまいました。

何が何でも この一枚を仕立て上げて 好きな紬の着物の仕立てに入りたいとやっとやる気が起きてきました。

ほておいた間に寸法に狂いが生じていないか確認したところ 仕立てはじめた時と変わらず ちょっと安心。

裾回しと胴裏を縫い合わせるところまで こぎつけたことろです。

表・裏をいっしょに衣紋掛けに吊るしてみると このままでは所々袋になりそうです。

少しずつ裏で調節して 何回か吊るしてみて どうにか きれいに収まりそうです。

袷の仕立てで 私の一番苦手な部分です。

それでも どうにか表と裏のつり合いが取れたので 先が見えてきました。

朝晩もしのぎ易くなってきたので 今月中には完成させたいと思っています。
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夏喪服の片付け … 最初は万が一の時の為 以後はおまじないで出してありました

2010-09-13 | 父の事 母の事
6月に父が緊急入院し 心不全とか 腹水がたまっていると連絡があった時、妹と二人で もはや父の余命いくばくもなしと そそっかしくも思ってしまいました。

妹は遊学中の子供たちへ もしもの時の為に喪服を準備しておくようにと連絡を入れました。

私は帰省中に 父が亡くなったりしたら 家族に私の喪服を揃えさせるのは無理があろうと思い、和服に洋服 靴 草履 小物まわり一式を集めて 大きなスーツケースに詰めました。

プーサンに「もしもの時には お母さんはこっちに戻ってくる時間はないから、スーツケースを宅配で送るか、持って帰ってきてね」と頼んでの帰省でした。

ところが帰省してみると、父の症状は 腹水などどこにも見当たらず、不安定狭心症という病気でした。 用心しながら普通の生活を送れるということで、まもなく退院でき ほっとしたものです。

それでもその頃は 旅行は日帰りでもためらわれたり、海外旅行も延期しようかとまでトトと話したり。

一泊二日で出かける時も 相変わらず スーツケースに例の一式は詰めっぱなしでした。

父は不安な気持ちがあるものの、徐々に落ち着いてきて 腹をくくったような感じで しかし用心しながらもなるべく普段の生活を心がけるようになりました。

そこで、私もすべての生活を普段通りに戻し、旅行も行くことに決め、何かあったら、すぐに戻ってくればいい、と考えることにしました。

なにもかもセーブしながら暮らすのは 父の訃報を待っているようにも思え 嫌になったのです。

しかし 準備した例の一式は 早々に準備したから出番が遠のいたように思え、そのままにしておくのが 私のおまじないに思えてきました。

以来、ずーっと、一式をスーツケースに入れっぱなしで今日まできてしまいました。

でも もう夏服もいよいよ終わりです。 とうとう片付けることにしました。

だからと言って 入れ替えるように 袷や合服を準備するのもためらわれ、靴や草履やちょっとした小物だけ 小さなカバンに入れておくぐらいにしておこうかと考えています。

おまじないが続くように願いを込めて。 
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ベルリンの街かどで … 2010年旅の記録 ドイツ

2010-09-11 | TRIP&TRAVEL
ディジタルカメラになり しかもSDカードのメモリーもたっぷりの今回の旅行は 見たものを次々にシャッターをきっていました。 (昔なら 考えられない)

面白かったものを いつくか

 ツォー駅(ベルリン動物園駅)すぐ近くのビルの角で

この看板にプーサンがいち早く反応しましたが (笑) ディスプレイは こんな感じで

 同じような あるいは ちょっとユーモラスな小さなクマさんばかり

 せっかくだからと 一番過激?な コスチュームのクマさんを一枚 バチリと。


ベルリン動物園の入り口 エキゾチックな門です




横断歩道を渡るときは ちょっと手をかざして( センサーが反応する?)

 ボタンが下に付いている旧タイプもありました


朝9時過ぎの繁華街 でも さすがにゴミは落ちていません

  ポールに黄色いゴミ箱がズラーッと10m置きぐらいに設置

そういえば ロードスイーパーもよく見かけました


UFOキャッチャーのようなごついもので 違法駐車を移動していこうとしている現場に遭遇



やはり ドイツはクマさんがトレード?

 ベルリンBHF駅で

トップのクマさんは カイザー・ヴィルヘルム記念協会近くで


ミニュチュアが KDBデパートに



同じデパートの食品売り場の紅茶コーナー

 ドイツは コーヒーより紅茶をよく飲む?

紅茶コーナーのほうがはるかに広くて 種類もたっぷりでした

ドイツのコアラのマーチ? (チョコレート)

 ひとつお土産に買いました(日本の方がおいしかった)

クリムトの絵のパッケージのチョコレート

 フランクフルトで見つけたものの その後は見つけられず(買い損ねた)



ドレスデンの街中の公衆トイレ 

 びっくりしたことに 0.5ユーロの有料です


ドレスデンからエルベ川を遊覧船で ピルニッツ宮殿へ

 仲のよい老カップル (うらやましい) 微笑ましい









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ドイツで買ったもの 買えなかったもの… 2010年旅の記録 ドイツ

2010-09-10 | TRIP&TRAVEL
トトの好きなテレビ番組に なんでも鑑定団 というのがあります。

必ず録画していて これといった番組がないとき 録画したものを見ています。(私もちょこっと)

その番組でたまに出てくるのが ドイツのマイセンの焼物 (ほとんどが人形や壺ですが)。 本物だと鑑定結果はいいお値段。 

「ヨーロッパ一の名窯だから、一つぐらいは旅の記念に買う」と トトは言っていました。

最初はマイセンまで行きたいようだったけど、諦めてもらいました。

マイセン ヘレンド ウェッジウッド ロイヤルコペンハーゲン どれも 私は日本のデパートの催事で絵付けを見たことがあるし。

ドレスデンに移動した日に ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクションを たっぷりと見ていて 翌日 ヒルトンホテルの近くの小さなショッピングビル内にあるマイセンアウトレットショップへ。

「えーっ アウトレットを買うの?」と思ったものの だまってついて回っていました。

時々 皿やカップなどを手にとって返してみると マイセンの二つの刀のマーク近くに小さな傷を入れてあります。(やっぱり セコンドだぁ)

そのアウトレットの商品があちこちにおいてある中で ガラスケースに収めてあるものがありました。

ブルーオニオンのティカップ&ソーサーも一点ずつ。

「マイセン買うなら このブルーオニオンのカップにしてよ」 と 私が言うと、あっさりと 「そうしよう 二つとも買おう」と トトの返事です。

もしかしてと思って 裏を返してみると やはり セコンドではありません。

「これ アウトレットではないわよ 正規品だと思うけど」と念の為 言いました。

「うん、これでいい」 と 言うので 店員さんへ購入したいと伝えると やはり 「こちらの商品はファーストクラスで セコンドクラスではありません。 それでもいいですか?」と 私と同じことを言います。

二つのうち もう一つはこちら

 たぶん 紅茶でもコーヒーでも 使えるタイプだと思います。

 裏返すと ちょっとカップの形がまるまっているのがわかります。

2点で297ユーロ。 タックスリファウンドの手続きもすぐにしてもらえ、31ユーロと記載されていました。

このアウトレットショップは わがまま歩き ドイツ というガイドブックに出ていたそうで もしこの店を見つけられなかったら ヒルトンホテルで買うつもりだったとか。

旅行から帰ってきて トト自らパッキングを解き 取りだしたカップを見ながら ご満悦です。 「これから食後のコーヒーは このマイセンにする」と 言いながら。

そこで 私がちょこっといたずらっ気を出して 一つのカップを食器棚から取り出して並べました。

 

「マイセン? うちにはなかったよね」 と言いながら手にとって不思議そうにしていました。

同じドイツのフィッチェンロイターのブルーオニオンです。

並べてみると 少しずつ絵柄も違うし、持った時の焼物の厚みや質感も違うものの、すぐに違いがわかるのは よほどの目利きかおたくか?

一年に一度ぐらいは出して紅茶を入れるのですが、ほとんど覚えていなかったようです。


ヘンケルのアジアタイプと言われる 和包丁は 私が欲しかった物。

お手頃価格なら 5本ぐらいは欲しかったのですが、 妹だけに同じものを買いました。

妹はドイツでも暮らしていたので ヘンケルの包丁もいくつか持っているものの アジアタイプはないので、お土産に買ってくると言ってありました。

 プチナイフとセットで 100ユーロほど。

この包丁は ガレリア・カウフホーフで買ったのですが、今世界中で和食ブームのせいか、包丁も和包丁が 特別に展示してあったり、専用のコーナーが設けてあったりして 10年ほど前と比べて随分と変わったなぁと思ったことでした。

日本人や中国人だけでなく、世界中の日本食の修行をする人たちが 欲しがるタイプなのだそうです。 お値段もしっかり高くて それもびっくりです。


残念だったのは きむらやでの買い物。

友人や母たちには ちょっとした土産にフェイラーを買いたい というのが 私の希望でした。

そこでトトが 『フェイラーは日本人が経営している きむらやと言う店に行けば いろんな種類があるらしい』と 下調べしていて ベルリンを立つ朝 開店を待つようにして出かけて行きました。



店はKDBの近く ちょっと裏通りに面した小さな構えでした。

「御用のある方は 事務所まで電話ください」と ドアにメモが貼ってあり、店は 10時過ぎても開きません。

書いてある電話番号に電話すると 日本人の男性が出て 「予約されましたか?とか 団体ではなく 個人ですか?」とか プーサンに言ったそう。 しかも 今から家を出ても小一時間かかるというので 「では もういいです」 と言って きむらやでフェイラーを購入するのは諦めたのでした。 しかし 強気の商売ですね。 ほとんど日本人観光客相手の商いでしょうに、開店時間に開けないのですから)

前回もフェイラーは 私の前から消えていき、今回も 手に入れることならず。

トトもプーサンも 「ママ フェイラーは日本のデパートには 必ずあるんだから、デパートで買えばいいでしょ」 と 全く同じことを言うのでした。

しかし ドイツでは どういった人たちがフェイラーを使っているのでしょうか。

デパートにはないようです。

でも そんなこと言ったら 日本で手に入らないものなどない世の中です。

旅先で買うから 思い入れもまた格別になると思いますし、何より 旅先での買い物は楽しいものです。


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