〇 高校の同窓会に参加
半衿に エプロンを縫った残りの綿麻のエンブロダイアリーを使う
着物は小花模様が織りだされている小千谷縮みで麻
帯は 夏八寸
めったにしない帯どめと二分帯締め
足袋も麻の足袋にした
やはり遊びの着物は 楽しい
半衿や帯どめで気分が上がる
◯ 7月1回目 お茶の稽古 いつもは濃茶の稽古を見てもらうが、この日が急に、入子点をしてくだいと言われ、混乱する
麻の着物に八寸博多の夏帯 二部式 帯揚げ 帯締めも夏仕様 半襟は絽縮み(正絹)
◯ 本日7月3回目のお茶の稽古 大円の真の稽古
同じ時間に稽古するのは 今は6人
その中で 真の行台子と大円の真が稽古できるのは、私ともう一人
交互にその二つのお点前を見てもらっているのが、今の先生のスタイルだ
早く入った私に、真の行台子をしてくださいと言われていたのだが、全員揃ったところで、もう一人のSさんが 大円の真をしてと言う
心の中で 真の行台子のお点前のイメージを拾い出していたので、最初から頭が混乱してのスタートとなった
風炉の前はエアコンの風が降りてこず 暑くて 汗もタラタラ
続いて、Sさんが 真の行台子のお点前を始める
着物は 夏小千谷 帯は夏用八寸で透け透け 半衿は麻の絽で先週と同じ
裾除けを巻いて、絽の長襦袢の下衣にした
やはり 足さばきというか、まとわり付き感が無くて快適だった
帯枕をヘチマのたわしの転用を最初使ったが、太鼓の帯山の形が気に入らず、いつもの帯枕に変更した
( 👇の写真の帯の枕は ヘチマ )
帯揚げ 帯締めも夏仕様
〇 2回目の稽古の日は 近づく台風の影響で蒸し暑く、雨も降りそうな予報なので、昨夜悩んだ半衿は小千谷縮の麻にした
着物は 透け感たっぷりのシルクウールで紗のタイプにし、長襦袢も今期初めての麻
麻のひんやり感が気持ちいい
麻の長襦袢も解体し、袖を独立させて 二部式の嘘つきにスナップでつけている
下衣も裾除け風にして腰回りはさらしを二つ折りにして縫ってある
今日のお稽古は 花月と言われていた
立ったり座ったりが頻繁にあるので 長襦袢をいつもより短めに着付けたら 案の定 足元が透けている
夏の薄物単を着るときに、裾の長襦袢との差が気になるので わざわざ二部式にして 長襦袢を長めに着るようにしているのに、だかなぁな着付けになって残念
帯は夏用の八寸名古屋帯
で お稽古中はというと、楊柳のステテコと麻の長襦袢が布落ちが悪いので 足回りにまとわり付き、気分悪い
次回はない組み合わせだと痛感した
いつもはほとんど座りっぱなしの先生も 今日は立ったり座ったりで 麻の着物の後ろ裾がシワシワ
しかし 麻のシワシワは、不思議とだらしなく思えないのは、個人的見解?