これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

5泊6日を2枚の着物と2本の帯で・・・上京中の着物コーディネート

2024-02-19 | 2月 着物



予報では今日から1週間は雨模様

早くも菜種梅雨の気配

庭で次々に咲いている椿

雨が続いてそのまま散らすだけではもったいない

そこで昨日は蕾を3種類数本切って、リビングやキッチン、トイレに

すると、あっという間に開いてきて、固い蕾もどんどん膨らんできて、まるでスローモーションビデオを見ているかのよう(何だか古い表現(笑)

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

デジカメの中の着物着画の写真をスマホにやっと取り込みました

といっても、9日から14日までの上京中に着た分だけ

今回は防寒のために十日町紬を着て、大島紬と博多帯を持って

大島紬も博多織の帯も、軽いのが選んだ理由です

○ 9日、上京の日

瓢織り出しの十日町紬に博多織小袋を割り角出し風に結んで



半衿は白、帯揚げの中にガーゼを包んだ物をくるみ、結んでいます

この帯揚げがあると、後ろの帯結び部分が下にずれにくくなります

博多織小袋は、手織りでとても柔らかく締めやすい

レッグウォーマーをして、袷の7分丈のコートに革手袋、カシミヤのショール

○ 10日、鎌倉、鶴岡八幡宮巴会(お茶会)

大島紬に博多織の八寸帯


半衿は白、帯揚げと帯締めは着物の紺色と同じ

夕方、帯を半幅に交換してして、宇都宮へ(着画無しでしたが、夕食時の写真がありました)


○ 11日、前日と同じ着物、帯で川崎へ戻りました

○ 12日、上野、東京博物館「本阿弥光悦の宇宙」展へ

長襦袢の半衿を白からクリーム色へ交換して



上野の公園は風が冷たくて、レッグウォーマーしていなかったことを後悔

でも、館内は暑いくらいでした

会場を出たあと、建物の間からスカイツリーが見えていたので、記念撮影(笑)


肩から掛けているのは、手製のスマホキャリー

スマホケースにクレカを入れて、スマホケースのポケットにウエットティッシュと小袋に飴を入れて

必要最低限をバッグの中を探したり開けたりしないで済むので、とても楽

○ 13日、三軒茶屋から竹橋、東京駅、池上とウロウロ

着物の八掛けのフキの擦り切れを応急処置した十日町紬に博多半幅帯


初日とは半衿の色が変わっています

○ 14日、鹿児島へ

十日町紬は応急処置をしてあるとはいえ、やはり裾の傷みが気になり、大島紬を着て

しかも何を血迷った⁉️か、名古屋帯を締めてしまいました



12日と違うのは、帯揚げの色を変えて、ピンク系の藤色にした事

そんなに大きな違いはないのですが、こちらの色の方が、コーディネートとしてはいいように思えました

横向きだとお太鼓から覗く帯揚げの色の違いがわかります

ただ、名古屋帯で帰りの飛行機に乗ったのは、大失敗

2時間同じ姿勢は辛かった

それに比べて、やはり半幅帯は楽です

もう20年ほど前の事

初めて着物で飛行機に乗った時に、キャビンアテンダントの方が、膝掛けを丸めて背中と椅子の間に挟んでくれました

クッション代わりですが、楽になりますよ、と言いながら

お太鼓部分より下の位置です

以来、車の中でもクッションを背中の下部分に当てるようにしています

ショールはスーツケースに入れて預けたこと、満席だったのでCAさんは忙しそうで、膝掛けのリクエストもせずにいたら、辛かった😥

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

以上が、2枚の着物と2本の帯を着回した6日間の記録

街着の時は、パールのピアスつけたり、指輪したりも

帯留めも持参したらもっと遊び心で楽しめたのに、やはり準備不足でした

昔はもっとワクワクなるような着物ライフだったなぁと、マンネリ化していることを反省

今回着た大島紬は、昨年暮れにトトさんの伯母の形見です

1月に寸法直し

プーさんに形見に着物をもらった話をしたら、ゴミもらったんじゃなくて⁉️なんて言われたのです(着物は古くもなく、あまり着た跡もない上物)

確かに、袖を通さずに仕舞い込んでしまったら、ゴミ(着物着ないプーさんにとっては)

どんどん着て、着たおして、それが伯母への供養にもなると思いながら、あちこち歩き回った事でした





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2月に着た着物(後半)・・・2023年

2023-04-26 | 2月 着物
今日は整形外科でリハビリ

予約して行きますが、少し待たされます

その間に、スマホの写真をザクザクと整理

今年の2月に着た着物(着画)も整理

○ お茶の稽古で

昔の生地でりんずという織りはどっしりと重く、柄も色もインパクトがあり過ぎて、なかなか出番のない着物



古典柄で柄行は好きなのですが

帯は袋帯を締めています

昨年は3月に着ていました


○ 淡交会のですが研修会

初日は、いつも一つ紋の色無地と決めています


帯は「箔屋清兵衛」陰山織物の袋帯

帯芯無しの仕立てで、締めやすいし、軽いし、型崩れしないし

お茶人が好きな帯というのが納得出来る帯です

お茶関係でこの帯を締めると、なんだか安心していられます(笑)


○ 淡交会研究会二日目は、紬の着物に八寸帯(綴れのような、でも綴れではない、少しフォーマルな柄の帯)


帯揚げと帯締めは、着物の中のわずかなピンク色を選んで使って

この着物は3月はじめにも、帯だけ変えて着ています


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2月に着た着物・・・2023年

2023-02-10 | 2月 着物
最近めっきり着物を着なくなって、自分でも寂しいこの頃

それでもお茶の稽古には着物で行くので、お稽古続けていられるのがありがたい

お稽古が月に平均3回はあるから、3回は着物着ているこの頃です

○ 麻の葉模様織り出しの結城紬の袷には真綿紬の八寸帯



麻の葉の柄が写真ではわからないのですが、紺色地に赤で柄だし

帯の真綿がとても柔らかくて締めやすいし、締めていて楽な帯

帯揚げは帯と同系色、帯締めも同系の辛子色を締めてみて気に入らず、変更

紺色とえんじ色の染め分けの帯締め

コートは、ジムトンプソンのインテリアファブリックのシルクで仕立てた袷


8分丈ぐらいのコートで、この長さのバランスが好きです

○ 椿や梅が咲き出して、着物は梅が椿のつもり、帯は椿


着物は花を織り出してあり、帯は切りばめ(パッチワーク)
とても好きな紺色で、柄の配置も好みの着物です

帯揚げは帯と同系色、帯締めは麻の葉の着物に使った物と同じ

コートは前回と同じ



お稽古はもう一回、研究会が2回あるので、今月はあと3回は着物着る予定です

お稽古の所作で、紬と垂れものでは少し動きの勝手が違うので、一回ぐらいは垂れものも着たい2月です
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2月に着た着物・・・2018年

2021-03-03 | 2月 着物
少しずつデジカメのSDカードを整理しています

相変わらずノロノロと

3年前の2月のファイルが出てきました

3年前の3月2日あたりに20数年住んだ川崎から引っ越ししました

引っ越しの荷物作りで忙しかったものの、友との別れを惜しんであちこち出かけていた写真が出てきました

びっくりするのは、三年で自分のおばあちゃんっぷりが上がったこと😅

というか、3年前は若かったぁと、同じ着物なのに違いがよく分かります

日記もブランクがあり、どこに行ったのか、何をしたのか思い出せない日もありますが、自分の備忘録としてUPです

○ 1回目は、たぶん友人たちと食事会に行った時

この着物と帯の組み合わせで、今年も着ていました


○ 2回目も、送別会を開いてくれた時

結城紬に洒落袋帯のようですが、帯がよくわかりません


シャングリ・ラ東京のなだ万でした


友人達と集まる時、着物で行くようになった40代
私に続いて和裁教室に通ったり、呉服屋で働いてみたり、お茶を習い始めたり

着物にハマってしまった4人が集まりました

その時に、梟好きの私に梟の帯留めを記念に準備してくれていました

贈呈式😊


○ 藍染め小紋にセミフォーマルな袋帯を締めていますが、全く記憶にありません

お茶の稽古は前の月で終わっていたし、どこへ誰と行ったのやら


○ 4回目、2回目と同じ結城紬に小袋を割り角出しに結んで


この帯は、こちらの地元の呉服屋さんの処分品

丸帯でしたが、もちろんとても安くゲット

それを4寸5分ほどの、少し広め幅の小袋に仕立て直しました

その小袋に、いただいた梟の帯留めをつけて

集まったのは、ママ友と

私の唯一今でも密な交流が続いている2人です

場所は青葉台の梅の花

店側のサービスでお店のお雛様の前で記念撮影を撮ってもらいました


帰りにその写真を頂いていたようです

ママ友なので、年齢差が一人とは9才、もう一人とは4才あります

どちらも私より上で、経験の豊かさや思いやりなど見習いたいところがたっぷり

数日前に出てきたので、今日スキャンしてデジタル保存

普段は記録用に着画を撮るだけですが、この月は長年住んだ所を離れるので、名残惜しい集まりがたくさんあり、スマホに写真もたくさん残っていました






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2月に着た着物・・・2021年

2021-03-02 | 2月 着物


水仙の花も 種類で咲く時期が少しずつ違います
我が家では、2番目3番目の種類が咲き始めました
ここ数日風が強くて、花も可哀想です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

雪が降ったりした2月でしたが、比較的寒くなく、というより4月並みの暖かさの日が結構ありました

この気温だと、結城や十日町辺りの紬は少し重く感じます

だんだん袷を着る期間が短くなるようで、寂しい限りです

○ お茶の稽古で、十日町紬の瓢織出しの着物に真綿八寸で壺が織り出された名古屋帯



この手の帯はお太鼓の柄合わせに苦労します
今回はギリギリ上手く合ったようです

○ 1月に仕立てたウールの単衣をおうち着物で着た時


麻の葉柄の上っ張りもウールで、母が着ていた着物を仕立て直した物

この格好で地元の美容院へ

家では長めの着物衿の割烹着を着て

この格好にスニーカーで、ベス🐕‍🦺の散歩を強行しました😅

○ ベス🐕‍🦺のグルーミングの日、朝の散歩から帰って、着物に着替えました

雪輪織り出しの大島紬に、手織り真綿八寸帯

お茶の稽古の時は 白の半衿ですが、普段着物の時は、色半衿にしています

イエロー系が顔のくすみを一番目立たなくしているように思います(私の肌色のせいでしょうが)

帯は伯母(トトの母様の姉)からもらった渡文
柔らかいけど、締めやすいのはさすが名門の機屋のものです


車の中では、ベス🐕‍🦺が膝にくるので、二部式の水屋着
ポリエステルなので、洗っても直ぐに乾きます
夕方帰ってから、何気にパタパタとこの格好で胸から膝の辺りを払ったら やはりベスの毛がいっぱい

即洗濯機に放り込みました

ベス🐕‍🦺を預けて、市内で買い物とトトの母様のところへお伺いは、単衣のコートを着て

カネボウのインドシルクの洋服地用の生地で仕立てたもの

昔の大島紬のように軽くて、皺になりにくい生地です

○ お茶の稽古は、大炉とわかっていたので、大島紬を着ました


お稽古の内容では、お点前の位置から 正座のまま正面向いたり、客付きに回ったりと激しく体を動かします

大島紬は生地が薄くてデリケートなので、膝が当たる部分が擦れてダメージも受けやすいなぁと、お稽古の内容では選びたくない着物です

大炉は逆勝手でお稽古内容も限られているので、大島紬着ました

帯はツバキがアップリケされた名古屋帯

あっという間に終わった2月でした

3月も袷が着れると思いますが、4月はギリギリ?
胴抜き仕立ての なんちゃって袷の出番が増えそうです

となると、胴抜き仕立ての袷を仕立てたくなります😅

お茶の稽古は裏千家です







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2月に着た着物・・・2020年

2020-03-07 | 2月 着物
先月2月は 最近にしては着物を着て出かけていました

全部お茶絡みなのが 少し残念

〇 お茶の稽古1回目





寒い日で、結城の袷に真綿八寸の帯

道中着は タイシルクで仕立てた物で、裏は好きな鳥獣戯画のプリントの長襦袢を使ってあります




〇 旧島津氏別邸の玉里庭園でお茶一服に出かけた時




グレー地の更紗模様を染めた小紋に袋帯を二部式に直したものを締めています

コートは母の大島紬を解いて 単の対丈コートに直したもの



〇 お茶の稽古2回目





本場大島紬は 織り方で幾種類にも分かれていますが、この大島紬は機械織りの横段

帯は昨年トトの母様の伯母からいただいたもので、渡文の真綿八寸です

この日はお稽古が終わってから お稽古仲間と公園の東屋でランチと野点で遊ぶ計画だったので、二部式の水屋着を着て行きました

ポリエステルの反物から仕立てた物で、洗濯機で洗える重宝な水屋着です



〇 淡交会研究会が二日続けてありました




二日とも雨で、雨の日に多少濡れてもお手入れの心配のない 男物結城紬で仕立てた胴抜き袷の着物に八寸の帯

会場から駐車場までは砂利道を歩いたのですが、帰り道 草履や足袋まで濡らしてしまい、翌日もまたあめだったので めったに着ない洋服で参加

車で家を出て 500mほど過ぎた辺りで 白いソックスを忘れたことに気が付き、Uターンでした😅

〇 お稽古3回目





玉里邸へ出かけた時に着た小紋に帯を変えて

帯は 博多八寸

帯の好みは人それぞれですが、私はフォーマルも含めて八寸の帯が好きです

次は袋帯で 九寸名古屋帯が一番苦手

コートは 母の洗い張りしてあったとても古い大島紬で仕立てた対丈コートです

軽くてしわにならず 一番のお気に入りのコートです

大きな雪輪が織り出されています









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2月に着た着物・・・2019年2月

2020-02-05 | 2月 着物
2月は、どんな着物を着たのだろうかと、SDカードの中を覗いてみました

昨年の2月はお茶の研究会があり、着物の出番も多かったようです

が、残念ながら一回画像が行方不明

○ お稽古1回目は、1月末に尚古集成館へ薩摩焼の展示会を見に行った時と同じでした。

背中が歪んでる

まるでクネクネ体操しているみたい💦



○ 二回目の稽古着は今のところ行方不明

○ 三回目は 横双大島紬で花車を大きく織り出したもの

大島紬を最初に仕立てた時の反物です

こちらは、一度洗い張りして仕立て直しているはず

柄が大きいので、八掛け(裾回し)は、大人ぽっく紫色の両駒を合わせてあります

やはり八掛けはこういう落ち着いた色が好みです

帯は全通織り出しの袋帯なのですが、お太鼓を結ぶと、柄がたれと太鼓をあわせることが出来ません

前のお茶の先生からの頂き物。先生も回ってきた(お茶関係の方)物でした。

とても柔らかいのに、締めやすく好みの太鼓の形になるので好きなのに、柄を合わせられないのが残念な帯です

着物と帯の柄(まあるい形)が被っているから、避けた方がいい組み合わせなのかも



○ 四回目は 研究会

膨れ織りの反物を無地に染めたもの
帯はつづれ
帯締めを結んだ位置が中心からずれているし、背中心が帯から上と下でずれているのが 残念な着方です



○ 五回目も研究会
墨流しで模様が出してある小紋です

ネットオークションで買って、裄を出した着物ですが、着やすくて好きな袷です

帯は正倉院文様の袋帯

これも帯締めを結んだ位置が右側にずれている
この頃の私のクセ?

今度着物を時は、重々その点のチェックが必要ですね😅

着付けた時は、長襦袢の衿は後ろ中心では控えられているのですが、デジカメの位置が高過ぎて上から覗き込んだように、毎回写っています

カメラを置く位置を考え直してみてもいいのかも


今日は昨年の2月の着画を見た後、帯探しをしました

名古屋帯はお太鼓部分に折り目がつかないように畳んで、プラスチックの衣装ケースに 縦にしまっています

最近ケースの手前ばかり見て、ささっと取り出していたので、奥の方と入れ替えしました

着物と帯との組み合わせ、もう少し楽しまなきゃと思う事でした
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2月に着た着物の覚え書き ・・・ 2017年

2017-06-19 | 2月 着物
一回目 用があって 鹿児島へ

 寒いので 着物。 母が亡くなった後、父が仕立ててくれた大島紬

 帯は八寸真綿の帯で 一見 渡文風だけど、締め心地がやはり渡文ではない ( どうしたのだろう、この帯 もらいもの?)

 防寒コートに ショール 皮の手袋

 長襦袢は相変わらず 二部式だけど、下はシルクのステテコ

 これが ほんとに温かい

 朝のあわただしい時間に着た着物は 背中に斜めのしわが入っている

 トトの母様に 毎度のことながら 着物着て帰ってくる嫁に呆れ返られる

  


二回目 ウールの着物に ウールの羽織もの 雨模様で下も体に巻いて出る

    行先は 美容院

    田舎で美容院に行くのは トトからのミッションである

    2時間ちょっとの間に、田舎の情報が簡単に手に入るから (笑)

    着画はなしだけど、2年前の着画 こんな感じで

    二日市という市が商店街でたっていて、買い物少々

    呉服屋さんが見切りで反物を放出していて、つい2反買ってしまう

    羽尺を2点 ( 長襦袢と モンぺにするかな )

    その店で ほかのお客さんに 素敵だと声を掛けられる

    過疎の田舎の町だから、ウールの着物が 着ていて嫌味がないのだろう


三回目 一回目の同じ着物きて 

    帰宅後 衣紋掛けに着物を掛けながら 裾をチェックしたら またも八掛けの擦り切れを発見

    トトの速足に合わせて歩くのだから 裾切れ起こしそうな予感がしていたが 案の定

    この着物は 身丈が4尺5寸4分もあるし、身幅も大きい

    よってほんとに着辛い

    残念ながら 仕立て直し予備軍である

四回目 お茶の稽古

    雨になりそうでウールの着物に博多の小袋を貝の口に締めて行ったが、本来なら色無地一つ紋でお稽古する内容だった

    真の炭手前と真の行台子、流し点で薄茶

 


五回目 鎌倉巴会 茶会

    巴会は 表千家一席、裏千家一席、宗偏流一席の三席がある。最初の二席はさほど並ばずに入れるが、三席目はかなり待つことが多い

    しかし この日の巴会は知らなかった人が多かった? 午前中の人出は少なく、どの席も順調に入ることが出来た

  


    墨流し染の小紋に 昨年春に二部式に切ってしまった袋帯を締めて

六回目 お茶の稽古

    逆勝手 一年に一回だけの脳トレのような稽古

    平手前で濃茶、後炭手前、更行棚で薄茶

 


紬の着物に博多八寸の帯を角だし風に結んでいる

七回目 お茶の稽古

    七事式  且座、濃茶付き、投げ入れ

 
    




       



   
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2月に着た着物の覚え書き

2016-03-24 | 2月 着物
2月に着物で出かけたのは 3回だけだった( ような? )

近頃にしては珍しい 

しかもそのうちの1回は 写真もなし

1回目 2月3日 お茶の稽古

大炉の逆勝手の復習と 深茶碗でのお茶のたて方のお稽古

一年に一~二回しかない 逆勝手の稽古は頭の体操よ!と 先生はいつも言われる

 
  


墨流し染めの着物に 椿の花の織り出された名古屋帯

普段着というか 家着のウールの着物が衣文掛けに吊るされて 写り込んでいる

2回目 2月10日 お茶の稽古

   


藍染の小紋に袋帯

この日の稽古は 相伝ものだったので、日頃より改まった着物をと 心がけている

と言っても、私の場合は 白い半襟に袋帯程度

昔は 一つ紋を着て習う稽古だったらしい
私の頃は…だった。と たまにおっしゃりながらも、その必要はないわよ。との優しい言葉に甘えている。
よって甘えすぎない程度の改まり方をしている。

3回目 2月 20日

春一番が吹き荒れた 雨と風の日の稽古になってしまった

茶道の稽古を始めた一年目を除いて 初めて着物以外での稽古

なんちゃって着物を 先生のお宅の洗面所で着替えて臨んだ

こんな二部式着物とだまし衿持参で

七事式は 投げ込み花月 且座 濃茶付き花月


家でもあまり着る機会の少なかった2月だった

理由は パンプスやヒールのあるブーツでの外出を 久しぶりに楽しみたかったから

これから新しくパンプスを購入しようとかは思わないが、手持ちの物を着て 手持ちの靴を履いて出かけるのも たまには楽しい
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