ピアノをいよいよ処分しようと決めたのは 3月ぐらいでした
今年30になる息子も プーさんもずいぶんお世話になったピアノです
でも 毎日のように弾いていた我が家のピアノを もう弾かなくなって10年近くなりました
孫ちゃん1が たまーに我が家にきて弾いていたものの わが子たちほど好きではないみたい
息子もプーさんも ピアノを処分することには 異はなく 最後まで躊躇したのは トトでした
まるで30年ほど前の 私と両親のやりとりみたいでした
スポンサー故のこだわりでしょうか?
プーさんは大学を卒業するまで お稽古先の先生の主宰されるピアノリサイタルに出ていたものの 家でのけいこはほとんど無しでした
我が家は集合住宅
ピアノの練習は7時までと決めていたので プーさんが帰宅してピアノの稽古をするには高校の最後あたりから無理になっていました
そこで彼女は貸しスタジオでの練習がメインとなっていきました
息子は高校二年生まで 続けました
その後 ピアノにむかうときは 彼にとってつらい時だったようで ピアノは息子を慰めてくれたようです
子供たちがピアノを弾かなくなっても しばらくは調律をしてもらっていましたが 最近はそれもやめて 音はだんだん狂ってきていました
最近では 私の物の置き場と化していて この状況をどうにかしなければと思っていたのです
さて 夏前にピアノを処分しようと思い立ったのが 一週間前
まずは 我が家のピアノを買ったところに電話して相談すると 引き取りは無料だが 運搬費用の一万五千円を負担してほしいとのこと
その程度なら 負担してもいいと思いながらも 一旦保留にして 電話を切りました
そして インターネットで ピアノ 無料 引き取り というキーワードを入れてみると 一括査定するウェブサイトが出てきました
ピアノ一括無料査定 を最大五社までしてくれるのだそうです
早速 必要事項を記入して 送信すると
なんと 早いことか その日のうちに 査定された内容が メールで届きました
4社から返事がありました
相見積もりの大事さ を痛感することになりました
なんと 査定額は最大四万二千円の差があったのです
我が家のピアノは 再生ピアノです
メーカーは国産 しかし ヤマハでもカワイでもなく 横浜のプリマトーンというメーカーのものでした
ピアノを購入するときに そのメーカーのことは知らなかったのですが、 音色と鍵盤のタッチに惹かれたのでした
二つのペダルを三つに改良し 弦やフェルトを交換し 塗装をやりなおしたものでした
そこそこに高い新品のアップライトが買えるほどの高い出費でしたが 古いピアノの良さが買った時にはまだありました
ちなみに 買い取りはヤマハが一番よく つぎは カワイのようです
今はなくなったメーカーのピアノなんて 有料で引き取ってもらうことになるだろうと覚悟していたので 査定額と搬送費用でプラスマイナス0となり 無料での引き取りをしてくれる会社があったのには驚きでした
二つの会社が無料引き取りとメールがあったので 最初にメールをもらった会社に 引き取り依頼をお願いしました
昨日は ピアノの上のものを片づけ 今日は 午前中かけて 家具を動かしたり ピアノを掃除したりして 久々にさっぱりとなりました
お別れに ベートーヴェンの『さらばピアノ』を弾いたのですが 腕は落ちている 音は狂っているで 悲惨なものでした
自分でも可笑しいほどのことで これでさっぱりと長い間お世話になったピアノとさようならすることができました
象牙の鍵盤は 随分色が変わっていました
長い間お世話になりました ありがとう
また 違うところで活躍できること願っています
今年30になる息子も プーさんもずいぶんお世話になったピアノです
でも 毎日のように弾いていた我が家のピアノを もう弾かなくなって10年近くなりました
孫ちゃん1が たまーに我が家にきて弾いていたものの わが子たちほど好きではないみたい
息子もプーさんも ピアノを処分することには 異はなく 最後まで躊躇したのは トトでした
まるで30年ほど前の 私と両親のやりとりみたいでした
スポンサー故のこだわりでしょうか?
プーさんは大学を卒業するまで お稽古先の先生の主宰されるピアノリサイタルに出ていたものの 家でのけいこはほとんど無しでした
我が家は集合住宅
ピアノの練習は7時までと決めていたので プーさんが帰宅してピアノの稽古をするには高校の最後あたりから無理になっていました
そこで彼女は貸しスタジオでの練習がメインとなっていきました
息子は高校二年生まで 続けました
その後 ピアノにむかうときは 彼にとってつらい時だったようで ピアノは息子を慰めてくれたようです
子供たちがピアノを弾かなくなっても しばらくは調律をしてもらっていましたが 最近はそれもやめて 音はだんだん狂ってきていました
最近では 私の物の置き場と化していて この状況をどうにかしなければと思っていたのです
さて 夏前にピアノを処分しようと思い立ったのが 一週間前
まずは 我が家のピアノを買ったところに電話して相談すると 引き取りは無料だが 運搬費用の一万五千円を負担してほしいとのこと
その程度なら 負担してもいいと思いながらも 一旦保留にして 電話を切りました
そして インターネットで ピアノ 無料 引き取り というキーワードを入れてみると 一括査定するウェブサイトが出てきました
ピアノ一括無料査定 を最大五社までしてくれるのだそうです
早速 必要事項を記入して 送信すると
なんと 早いことか その日のうちに 査定された内容が メールで届きました
4社から返事がありました
相見積もりの大事さ を痛感することになりました
なんと 査定額は最大四万二千円の差があったのです
我が家のピアノは 再生ピアノです
メーカーは国産 しかし ヤマハでもカワイでもなく 横浜のプリマトーンというメーカーのものでした
ピアノを購入するときに そのメーカーのことは知らなかったのですが、 音色と鍵盤のタッチに惹かれたのでした
二つのペダルを三つに改良し 弦やフェルトを交換し 塗装をやりなおしたものでした
そこそこに高い新品のアップライトが買えるほどの高い出費でしたが 古いピアノの良さが買った時にはまだありました
ちなみに 買い取りはヤマハが一番よく つぎは カワイのようです
今はなくなったメーカーのピアノなんて 有料で引き取ってもらうことになるだろうと覚悟していたので 査定額と搬送費用でプラスマイナス0となり 無料での引き取りをしてくれる会社があったのには驚きでした
二つの会社が無料引き取りとメールがあったので 最初にメールをもらった会社に 引き取り依頼をお願いしました
昨日は ピアノの上のものを片づけ 今日は 午前中かけて 家具を動かしたり ピアノを掃除したりして 久々にさっぱりとなりました
お別れに ベートーヴェンの『さらばピアノ』を弾いたのですが 腕は落ちている 音は狂っているで 悲惨なものでした
自分でも可笑しいほどのことで これでさっぱりと長い間お世話になったピアノとさようならすることができました
象牙の鍵盤は 随分色が変わっていました
長い間お世話になりました ありがとう
また 違うところで活躍できること願っています