これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

新潟新鮮野菜 … ヘアカットの帰りに表参道で野菜買い 

2010-10-31 | 
今日は予約済みで ヘアカットへ 表参道へ。

いつもの希望を いつものスタッフとは違うスタイリストにカットしてもらうことになってしまったもの、仕上げは満足。

台風一過のお昼時は 表参道を原宿まで歩くのに 曇り空ながら 気持ちいいお天気でした。

表参道ヒルズの手前にある新潟県のアンテナショップネスパスはいつも人の山が出来ている人気スポットのようですが、これまで立ち寄ったことなし。

ビルの前では農産物や花の直売をしていますが、いつも人垣がない時は 売り切れ完売状態。

ところが 今日はまだまだ残っていました。

そこでつい山手線に乗るのに 野菜の衝動買い。

青梗菜もホウレンソウも瑞々しさが際立っています。

どちらも一袋百円。

トン汁を作りたくて 里芋も購入。 こちらは三百五十円。

名産の新潟コシヒカリを買う人 柿を買う人 常連さんも多いようです。

3階では コシヒカリの試食もやっているので お立ち寄りくださいと盛んに声をかけていました。

ここで試食できるコシヒカリは新潟産本物でしょうし、魚沼米も間違いないものでしょう。

でも買う積りがないので 野菜だけ買って 立ち去りました。

里芋は白めとよばれるタイプで、ねっとりした食感。 青梗菜はちょっとだけ、虫食いの後があり、低農薬の証明付き?

美味しいトン汁が出来ました。
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今年の正倉院展 … 夫婦でデート

2010-10-30 | 着物
奈良の国立博物館で正倉院展があるこの季節 ここ数年高校時代の友人が関西で集うので 博物館まで足をのばしていました。

今年は十一月の第一週目の土曜日に一年前から決定していたのに、今年は健康上の問題で不参加になってしまいました。

諦めていたら 急にトトに 「一緒に正倉院展行こうか」と誘われて 昨日行ってきました。

木曜日までは寒い雨だったのに、昨日起きると雨が上がっているし 奈良も晴れの一日になりそうです。

トトより30分早く起きて 着物を着はじめました。

急いでいたので 帯は自分で仕立てた作り帯。

それに初めて 自分で作った帯留めを合せてみました。

目立たないぐらいがいいかなぁと ちょっと控えめな組み合わせにしたのですが、
なんと、素敵な帯留めですねと 声をかけてもらいました。

私より一回り以上お若い女性のようでした。 帯とも合っているとは その女性の言葉です。(私と感性が似ている方だったのでしょうが やはり嬉しいものです)

びっくりやら 気恥ずかしいやら でも 嬉しくて めったにしない着物のコーディネートアップをやっちゃいます。



二十年近く前 友人にデコパージュを習っていた頃の 作品です。

使ったのは 記念切手。 作る時はブローチか帯留めか迷いながらでした。

バックは泥金のような雰囲気をいくつかの色を合せて出した記憶があります。


着物は 亡き母が自分用に求めていたもので 反物状態であちこちカビがきていました。

それを洗い張りに出して きれいさっぱりにし、私が仕立てたものです。 和裁のお稽古を始めて4枚目に仕立てたもの。

昨日はぜーんぶ手作りの物になりました(帯揚げ 帯締めは別)

コートは母の着物からの仕立て直し です。 軽い、しわにならない、羽織ると温かいと3拍子揃っていて お気に入りです。


肝心の正倉院展は 平日の朝10時ぐらいの入館だったものの やはり大変混雑していました。

会場に入るのに15分待ちはこれまでで一番短い時間ですみましたが、中に入ると今までにないさらなる行列が出来ている展示品が一点。

螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんのびわ)は この展示品だけで45分待ちの行列でした。

す ば ら し い ! 世界に一つしか残っていない宝物です。 

鏡をしまうための 八角の蓋つきの箱。 箱の蓋の文様は 今でも帯の柄として伝えられています。 鏡自体が大変貴重なものだったので 綺麗な工芸をほどこした箱に納めて大事にしていたのでしょう。

税金として納められた絹と麻?の布も展示してありました。 幅は一尺5寸ほどはありそうで 長い巻きものの状態で保存されているようです。

数年前に展示されていた当時の服(平民というか 防人や土木工事従事者)の幅が 1尺以上の織り幅だったので その時もちょっと気になったのです。

静岡あたりから納められたという絹布と房総(千葉)あたりから納められた布を見て いつ頃から日本では今の反物の幅で織られるようになったのでしょうと気になったのでした。

布は何百年も保存が出来ないものだそうです。 昨年文化服装学院の博物館勤務の方からお話を伺う機会があったのですが、その方の説明です。 よって平安時代の十二単とかは現存していないわけです。文化服装学院で保管されている重ね衣でも明治時代のものでした。

それなのに 正倉院には 奈良時代の布が納税された時の状態で保存されているのです。

もう奇跡としかいいようがない。 その奇跡を自分の目で見ることが出来るなんて 胸が一杯になりました。

今回もたっぷりと奈良時代にタイムスリップできた正倉院展でした。

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平城京跡 に行く

2010-10-29 | TRIP&TRAVEL
正倉院展を見た後、JR奈良駅前からシャトルバスで、平城京跡へ行ってみました。

ただただ だだっ広い!

朱雀門と大極殿との間は、近鉄奈良線が走っていて、頻繁に遮断機が降りて、なかなか渡れません。

大極殿の中にあった屋根の鴟尾瓦の実物大レプリカの写真をとりました。東大寺と同じ黄金色です。

短時間で見るには広すぎ、混雑していて、場内を散歩して、当時の平城京の広さを実感しただけです。

平安衣装を貸し出ししていましたが、あまりの安っぽい生地と作りに、正倉院展で本物の素晴らしさを堪能した後では、ひたすら興ざめでした。
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帯締めの整理 … 全部まとめてみると 自分に足りない差し色が見えてきました。

2010-10-27 | 着物
月曜日 火曜日と着物を着ての外出でした。

なんと三ヶ月ぶりぐらいの着物でした。

袷用の長襦袢を出したり 半襟を選んだり 付けたり。

帯に悩み(数が少ないから)どうにか帯を決めると 次は帯揚げと帯締め選びに悩みます。

これも 増えた着物に比べ はるかに数が不足しているから。

それでも少ない中から色々と色合わせを考えるのはパズルをしているみたいで面白いものです。

着物着ましょうと決めて 色々と準備し始めると 最初は億劫に思えたことを楽しんでいる自分がいます。 

着物に惹かれる理由は 山ほどあるけど、迷ったり悩んだりするのも楽しみのひとつのようです。

今日は 着た着物の後片付け(お手入れ)でしたが、箪笥のなかでバラバラに押し込められていた帯締めを集めて整理しました。

今までは 畳紙に収められた着物や帯の隙間に 帯締めが入っていた箱を入れていたのです。

いくつかの衣装盆や引き出しを開けて 帯締めを取り出す不便を感じていました。


黒く塗った蓋つきの木箱が ちょうど帯締めを並べるのに都合のいい大きさだと気付きました。




以前から 帯締めは長さを八つに折りたたんで 真ん中を懐紙で巻いてセロテープで止めていました。

しかし このセロテープが曲者で 時間が経過すると劣化して剥がしづらくて これも不自由に思っていました。

今日は 箱の長さに合わせて四つ折りの長さにして 古い干支が印刷してある懐紙を四分の一のサイズにカットして 巻きました。

そして セロテープの代わりに 紙製のサージカルテープでとめてみました。 なかなかよさそうです。

一部重なったりしているものの ほぼ全部の帯締めが全員集合しました。

若い頃に使っていた帯締めは もう私には出番はないかもしれないけど、プーサンやお嫁ちゃん達には 十分に使えます。

派手なものや 呉服屋さんで見立ててもらったものの 気に入らず一度も締めていないものも あえて分けずに、全部まとめました。 これからは この箱を取り出して選べばいいので ぐっと楽になりそうです。 


帯締めもピンからキリまであることが 着物をよく着るようになってわかってきました。

やはり名のしれた老舗の帯締めは 締め具合が全然違う。 けど 早々買い足していけないのが残念なところです。

好きな色や 足りない色に出会ったら 少しずつ買い足していきたいものです。
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聖路加病院へ友を見舞う … ミニ同窓会になりました

2010-10-26 | 日々の雑感
今日は 友人3人とお見舞いでした。

先週 高校時代の同窓生が 聖路加病院で手術をしました。

私が癌研有明でMRIを撮った日です。

今回は10年ちょっと前に乳がんの手術をした友人に 卵巣への転移の疑いが色濃く出たのだそうです。

一週間ほどで退院ときいたので 腹腔鏡手術かしら?と思っていましたが、なんと開腹だったとか。

とても元気に回復していました。 

しかし9月半ばに癌転移?の説明を受けた時は 衝撃も大きかったようです。 

一か月の間に 気持ちの整理が出来たようです。 すごく近い立場にいる私にとって その気持ちの収め方というのが すごくわかりました。

ところで 聖路加病院は 誰もが認める日本最高峰の病院ですが、 私たち友人3人は今回はじめてこの病院に行きました。

セキュリティも完全で、簡単には病棟に入れないようになっていました。

看護師の方の対応も大変感じがよく、さすが さすがと納得できる最高の病院でした。


今日の友は 一人は三重から もう一人は栃木から。 

私たち五十代半ば 子育てもほぼ終わり これから自分たちの時間を再びといったところです。

元気になったら 別なところでまた会いましょうと言って別れたのですが、もちろんその前に 私も思いっきり今の不安な状態を吐露し 甘え 励ましてもらいました。

友人の有難さをひしひしと感じるこの頃です。
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着やすさを求めて … 対丈着物衿のコートの袖付け直し

2010-10-24 | 着物
今年の4月ぐらいに二枚目の対丈着物衿のコートをしたてました。

そして 4月23日から 4月30日 と 5月6日 までに 記録として書きとめ、早速2回ほど袖を通しました。

このコートは古い着物だったので 反物幅が私の寸法には ちょっと足らず、袖幅が着物の出来上がりと同寸法になってしまいました。

そこで コートの袖の振り口から中の着物の袖が飛び出さないように 男物の仕立てのように振り口を閉じて 人形仕立てにしました。

この仕立てをするときには これで問題解決と 自画自賛だったのです。

しかし 実際に着物の上から着る時に 大変着づらいことがわかりました。

理由は コートの袖付け寸法が6寸2分しかなく、袷の袖と長襦袢の袖無双の袖をこの6寸2分の袖付け部分から入れるのが 結構難儀だったことです。

袖の振り口が開いていないので、1尺3寸の袖をくるくるとたたむようにしてコートの袖に通さなければならないのです。

出来ないことはないのですが、 サッサッと軽く羽織るという感じでは出来ませんでした。

身にまとった時の形は最高に気にいっていたので なんとか解決したいと思っていました。

そこで、今日 思い切って袖付けを解き、身八つ部分をなくして 全部を袖付けにし直すことにしました。 もうまるで男物の仕立てと同じです。

 

 こちらが 直す前の袖付けの状態です。

そして

 

 このように中の着物の袖が簡単にコートの袖に入るように直しました。

肩裏の袖側のくけを解き、袖側の縫い代の折くけを解き、袖を外し、振り口の人形の寸法を直す。

袖付け寸法を変更するといっても その前の作業の煩わしさは半端な量ではありません。

コテをかけて、折り癖を取り、袖の止めをやり直し、袖付け。 それから 袖縫い代の折りくけ、肩裏の袖側をくけ直し、やっとお直しの完成です。

これで 母の古い古い解きものだった着物地からのコートを 気持ちよく身軽く羽織れるようになりました。
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江戸小紋の仕立て … 袖付け 終わり

2010-10-23 | 着物
火曜日は 4か月ぶりに Nさん宅で和裁でした。

Nさんは 私が6年半前に和裁のお稽古を始めた時の先生の一番古い生徒さんというか お弟子さんです。

最初のH先生は 高齢と病気の為 私は1年半足らずしか教えてもらえませんでした。

まだまだ途中だったし 和裁は続けたかったので、Nさんにほんとに無理なお願いをして 月に1回から2回ほどお邪魔して いろいろと教えていただいています。

しかしNさんは 最初、
「私は和裁の教師のお免状も持っていないから 教える立場にない」ということを強く言われ、 

私は
「教えていただくのに お免状の有無など関係ありません。 是非H先生に教えていただいた続きを Nさんに教えていただきたい」 と 無理なお願いをしました。

すると Nさんは
「では 私を先生と呼ばないこと。 私の家にきて、和裁をする事は内緒。 私のところには たまにお茶のみとおしゃべりに行っている ということにして頂戴」 ということでした。

そんな流れで Nさん宅に伺うことが もう5年ほど続いています。

途中 お互いの都合で月一回も実現しないことが 年に数回。 それでも月初めにお電話を入れ、Nさんのご都合をきいて予定を入れています。

Nさん宅に伺う時は お弁当持参。 10時から始める予定ですが、まず最初はおしゃべりからです。 あっという間に11時ぐらいになってしまいます。

ほんとは みっちり夕方4時まで 和裁をしたいのですが、そこはぐっと我慢。

Nさんは 昭和5年生まれだそうです。 だから 母親みたいな感じでおしゃべりをしています。 

Nさんから 着物を着ていた時代のことや 戦争中 山形に疎開していた時のこと Nさんのおけいこ事など ほんとに色々 なんでも話題にのぼります。

Nさんとの話が 楽しいのは お年寄りの愚痴が一切ないことでしょうか。

常に一生懸命 そして 常に前向き。 ほんとに見習いたいすてきな女性です。


さて 今回も仕立て途中の江戸小紋を持って行きました。

いかに苦労したかを 私がこと細かく広げて説明すると、

「そうか、そんな仕立ての細かい事は 反物広げて自分にあててみたりするだけではわからなかっただろうねぇ。 でもまだ自分のものだから いいじゃない。 これが頼まれての仕立てだと 色々大変だったからって お仕立て代割増してもらえるわけでもないしね。 お勉強になったでしょ。 今度反物選ぶときは もう同じ失敗しないだろうしね」 と こんな感じで慰めたり 励ましたりしてくださるのです。

そして 出来上がったところを確認してくださり、袖付けしても大丈夫だと思うよ。とゴーサインが出ました。

(クリックで大きく)

袖付けに入ると ちょこちょこと細かいコツを教えてくださり、 どうにか 縫い直すことなく 両袖をつけることが出来ました。

いつまでもお元気でいて欲しいNさんです。




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三輪明宏 おしゃれ大図鑑 … 癌研 有明病院で読んだ本

2010-10-21 | 日々の雑感
今日は 術前検査のMRIなどと 診察の日。 

お昼すぎからの予約で、出かける前の時間は比較的余裕があったのに、帰宅後のことを考えて、バタバタと家事をしていたら、あっという間に、出かける時間になってしまった。

必要な書類などの確認をしていたら、待ち時間に読む本とトークマスターをカバンに入れ忘れていた。

自動受付の後、入院手続き。 病室は満床だという。 差額ベッドはどの程度のものを希望するかを決めなければらない。

個室だと最低 一日三万円。 最高十六万円。 さすがの日本一に属する病院である。

どんなに頑張っても 一日三万円が 我が家の限度。 第一希望は 4人部屋の差額五千円のベッドにする。 しぶしぶ第二希望に個室を入れておく。


MRIは 初めてだと思ってそのように申告していた。 

ところが、寝台に横になり 狭い筒のようなトンネルに体が入っていき 検査が始まってから思い出した。

以前 歯のインプラント治療のために 2回もMRIを撮っていたことを。

こちらが不安になるほど 丁寧な説明(万が一のトラブルなど)があったけれど、30分ぐらいの検査時間は何の問題もなく、途中眠くなるほど落ち着いたまま 終了。

続いて 肺機能検査。

その後 診察まで2時間以上の待ち時間があり、一階のターリーズカフェで遅めのお昼を調達し、あちこちに置いてある ブックシェルフの中から 三輪明宏の一冊をとる。

面白そうな長編小説や、癌に関連した本や 宗教関係?の本もあるものの、さらりと読める本を選んだ。

三輪明宏のあの燃えるような黄色いヘアカラーは 私と同じベルジュパンスだとは 行きつけの美容院できいていたけど、 本の中で 黄色を選んだのは 縁起がいいからだと書いてあった。 健康・仕事・マネーなど あの燃えるような黄色にしてから いいことが続いているそう。

だからといって 凡人の我々は ちょっと真似できません。

活字数が少なくて読みやすいし、書いてあることは納得できることが多く、待ち時間に読むには最適だった。

例えば、きれいなことばは 使う人をきれいにし、周りを明るくする。 とか

きれいなもの 美しいものは 自分を美しくしてくれる。 とか。

いい音楽は 自分をきれいにするとか。

人生は 自分を演じることであるとか。(これは 寺山修二の言葉だったような 引用されていた?)

身につけたりする色には それぞれがエネルギーを持っているから その色の力を借りたらいいとか

病んでいる身にとって 病院で読むには 有りがたい内容だったと思う。

ただし、彼の美意識には ちょっと真似できないところがあるのだけれど。


診察予約時間を30分ほど遅れて やっと呼び出しのPHSが鳴り 診察へ。

前回の針生検で ちょっと不安だったことを口にすると 私の思い違いであったことを それは丁寧に説明してくださった。

前回は 初回で 針生検など痛い思いもして 緊張もしていた。

今日は ゆっくりと説明もしてもらえたし、質問もできた。 

この先生には 自分の体を任せられると思ったし、 すごく安心感を与えてくれる先生である。


会計が終わった頃に 一階のフロアで ホスピタルコンサートが始まった。

奈加靖子さんという元タカラジェンヌのソロコンサート。



アイルランドに魅せられているらしい。

歌は どれも ホスピタルという名にふさわしいものばかり。

全部 何回も聴いたことのあるメロディー。

♪ The Water Is Wide

♪ The Last Rose Of Summer (庭の千草)

♪ Danny Boy

♪ Eleanor Plunkett

♪ Greensleebes

♪ Amazing Grace

♪ You Raise Me Up

アンコールは スミレの花

 
最後の You Raise Me Up は とくにいい歌詞で いいメロディー。

ほんとに癒されるいいミニコンサートだった。



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江戸小紋の仕立て … 苦労しながらも両袖が完成

2010-10-18 | 着物


先月半ばから取りかかった 江戸小紋の仕立て、色々と思うようにいかずに まだ悪戦苦闘しています。

一か月まえは このように 早々と仕立てあげるつもりでした。

心積もりが 順調にいくことはめったにないものの 今回は 3週間ほど足踏みしてしまいました。

先月中に終わったのは 身頃の裏表の中とじまで。

新しい眼鏡の具合も確かめたくて やっと袖の仕立てに入ったのが 金曜日あたり。

身頃の肩山の格子の柄が左右で少々違っているので、身頃の袖山に合わせて 左右の袖山を決めました。

細かい格子を揃えようとしても なかなかあいません。

袖山を決めて 袖丈を印すと 袖口下 中辺り、たもとの辺りと少しずつずれています。

袖幅もまた然り。

アイロンを使いながら、右袖の表・裏をそれぞれ横の格子の線を揃え、同じように幅も揃えということを 何回も 何回も繰り返しながら、どうにか印つけ。

縫うことより アイロンを当てることの方に より時間と神経を使うことでした。

今日は 袖を完成させた後、褄下のくけも出来ました。

明日は 袖付け。 衿付け。

ここまでくると 完成も目の前のような気がしてきました。

針をもってチクチクと縫っていると ほんとに夢中になって雑念が遠のいていきます。

やっぱり 好きなんだなぁとつくづく思っています。

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手作りツナでサラダ … マグロのコンフィの覚え書き

2010-10-17 | 
普通の家庭では消費できないような大きなマグロの冷凍ブロックのをいただきました。

冷蔵庫で一日かけて解凍。

刺身用をとった残りで 手作りのツナを作ってみることにしました。

最初は 缶詰のシーチキンのようにオイル漬け(コンフィ)にしてみました。

 まず 適当な大きさのブロックに切り分け 塩をして 半日冷蔵庫へ。



 使った油は エキストラバージンオリーブオイル 香り付けにセロリ、頃コショウ、ローズマリー タイム ニンニクのスライス



 冷凍用のジプロックの袋にのマグロの切り身とのハーブを入れ、マグロが浸かるほどのオリーブオイルを注いで 口を締めます。



 を炊飯器に入れ、鍋で沸かしたお湯を入れて湯せんの状態にします。 炊飯器の保温のスイッチを入れて、4時間置きました。

 その後、スイッチを切り、一晩そのまま放置。

 炊飯器から そーっとジブロックの袋を取り出すと マグロのコンフィが出来上がっていました。




お味は 缶詰のツナよりはるかに美味しい出来上がりです。 

しかし ニンニクの味と香りがちょっときつかったかも。

次回は ニンニクはスライスの後、ソテーしてから入れるか、省くかしたほうがいいような気がします。

まずは ほぐして サラダのトッピングに。

たっぷりあるので、いつものツナよりは たっぷりと贅沢に使えます。

ブロックをおすそ分けした お嫁ちゃんには ツナパスタをごちそうしてもらいました。

こちらも大変美味しい。

残ったツナは 冷蔵庫で保存しています。

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