月3回のお茶の稽古も 今日は(初釜を含めて)3回目でした
正座すると膝が辛いので 花月のお稽古は先延ばししていたのですが、とうとう昨年11月から みなさんと一緒にお稽古することになりました
もちろん普段のお稽古の時は 頑張って正座してお点前習っていますが、調子が悪い時は 椅子に腰掛るもよし 足を投げ出してもよし … お茶は一時 膝は一生ものだから 気にしないで … と言われる先生の言葉に甘えています
花月のお稽古に加わるようになって 社中の皆さんともぐっと親しくなってきたように思います
それ以外は 私と先生だけか もう一人ご一緒するだけの 大変中身の濃いお稽古をさせてもらっていますが これがある意味 先生に甘えてしまい なかなか覚えられないのです
それに比べ5人が集まる花月だと 色々な人のお点前 しぐさを目にすることが出来 刺激が多い?分 学習効果もあがってくるみたいです
今日のお稽古内容は 一昨日 先生からメールをいただきました
平花月 且座 濃茶付花月
且座と濃茶付花月は 初めてのお稽古でしたが、二日前にお稽古の内容が分かっても なかなか予習をしないのはいつもの通り
且座から始まった今日の稽古では 東に当たってしまい その後も 花か月の札ばかり引いてしまうのです
お濃茶の点前を2回もすることになってしまいました ( 濃茶付花月では 最初に月の札を引いた人が 濃茶点前を行う )
最後の平花月では 席入りの前の役決めで花を引き さすがの花続きで別の人と札を変えたのですが 何と仕舞花まで引いてしまいました
ここでも別の人と交代してもらったのですが みんなに「 今日 宝くじ買ったら 当たるんじゃない {/atten/}」とからかわれる始末でした
私は 長いお点前になるときは 正座楽というものを使っているのですが、この正座用補助小物を使うようになってから 随分膝が楽になってきたと思います
軽くて コンパクトで 席入りする前にお太鼓の中に入れておき、膝が辛くなったら取り出して使うようにしています
今日のお稽古用に着た着物は 雪輪模様の紬 帯は ポイント柄の名古屋帯
先生は お稽古では ひと月同じ着物を帯を変えて着るようにされているのだそうです
なるほどと私も同じようにしようと思っているのですが、前回のお稽古では違う紬に今日と同じ帯でした
今月は 初釜では訪問着を着たので 3回とも違う着物になってしまいました
来月からお稽古も三年目になります
最初の年は 着物率は8割ほどだったと思います
なかなか着物を着てのお茶の所作に慣れずに苦労したのですが、二年目は雨の日も真夏の猛暑の日も お稽古はすべて着物で通しました
慣れてきたら 着物の方が楽になってきたのです
今日はお稽古をご一緒したお若い方に 『 どうしたら着物の裾が乱れないのですか? 』 と 聞かれたのですが 『 多分乱れていても 無意識に直しているんだと思います 』としか 答えようがありませんでした
思い出せば 私も最初は立ったり座ったりではさほど裾が乱れないものの 躙る動きがなかなか出来ずに 裾の乱ればかりが気になっていました
胸元の乱れもさほど無くなってきたように思いますが これも無意識のうちに直しているのかもしれません
お茶のお稽古自体も面白く楽しいのですが、着物を着る上で起こるちょっとしたトラブルなども気がつけば上手く対処出来るようになっているのは 嬉しい限りです
追記:
トップの写真の干菓子は お家元初釜で出されたものだそうです。
お稽古でおすそ分けでした 美味しかった( ゜v^ )
正座すると膝が辛いので 花月のお稽古は先延ばししていたのですが、とうとう昨年11月から みなさんと一緒にお稽古することになりました
もちろん普段のお稽古の時は 頑張って正座してお点前習っていますが、調子が悪い時は 椅子に腰掛るもよし 足を投げ出してもよし … お茶は一時 膝は一生ものだから 気にしないで … と言われる先生の言葉に甘えています
花月のお稽古に加わるようになって 社中の皆さんともぐっと親しくなってきたように思います
それ以外は 私と先生だけか もう一人ご一緒するだけの 大変中身の濃いお稽古をさせてもらっていますが これがある意味 先生に甘えてしまい なかなか覚えられないのです
それに比べ5人が集まる花月だと 色々な人のお点前 しぐさを目にすることが出来 刺激が多い?分 学習効果もあがってくるみたいです
今日のお稽古内容は 一昨日 先生からメールをいただきました
平花月 且座 濃茶付花月
且座と濃茶付花月は 初めてのお稽古でしたが、二日前にお稽古の内容が分かっても なかなか予習をしないのはいつもの通り
且座から始まった今日の稽古では 東に当たってしまい その後も 花か月の札ばかり引いてしまうのです
お濃茶の点前を2回もすることになってしまいました ( 濃茶付花月では 最初に月の札を引いた人が 濃茶点前を行う )
最後の平花月では 席入りの前の役決めで花を引き さすがの花続きで別の人と札を変えたのですが 何と仕舞花まで引いてしまいました
ここでも別の人と交代してもらったのですが みんなに「 今日 宝くじ買ったら 当たるんじゃない {/atten/}」とからかわれる始末でした
私は 長いお点前になるときは 正座楽というものを使っているのですが、この正座用補助小物を使うようになってから 随分膝が楽になってきたと思います
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今日のお稽古用に着た着物は 雪輪模様の紬 帯は ポイント柄の名古屋帯
先生は お稽古では ひと月同じ着物を帯を変えて着るようにされているのだそうです
なるほどと私も同じようにしようと思っているのですが、前回のお稽古では違う紬に今日と同じ帯でした
今月は 初釜では訪問着を着たので 3回とも違う着物になってしまいました
来月からお稽古も三年目になります
最初の年は 着物率は8割ほどだったと思います
なかなか着物を着てのお茶の所作に慣れずに苦労したのですが、二年目は雨の日も真夏の猛暑の日も お稽古はすべて着物で通しました
慣れてきたら 着物の方が楽になってきたのです
今日はお稽古をご一緒したお若い方に 『 どうしたら着物の裾が乱れないのですか? 』 と 聞かれたのですが 『 多分乱れていても 無意識に直しているんだと思います 』としか 答えようがありませんでした
思い出せば 私も最初は立ったり座ったりではさほど裾が乱れないものの 躙る動きがなかなか出来ずに 裾の乱ればかりが気になっていました
胸元の乱れもさほど無くなってきたように思いますが これも無意識のうちに直しているのかもしれません
お茶のお稽古自体も面白く楽しいのですが、着物を着る上で起こるちょっとしたトラブルなども気がつけば上手く対処出来るようになっているのは 嬉しい限りです
追記:
トップの写真の干菓子は お家元初釜で出されたものだそうです。
お稽古でおすそ分けでした 美味しかった( ゜v^ )