ジムトンプソンアウトレットを出て、向かったレストランはカオ(CHAO)
電話で予約したのは、到着予定の1時間ほど前
ジムトンプソンアウトレットの最寄りのBTS(バンチャク(Ban Chak)から二駅スクンビット(Sukhumvit)方面へ戻ったプラカノン(P hra Khanong)駅で下車
駅から1kmちょっとにあるカオ(CHAO)は、Googleマップではわかりやすい場所のようでした
でもとにかく蒸し暑くて、歩けるけど歩きたくない気分
プーさんがタクシーを拾って、カオ(CHAO)まで
レストランの横にはやたら高級車が停まっています
歩いて行くようなカジュアルなレストランではなかった?
駐車場係もいて、レストランは2面ガラス張りで店内は明るくて清潔な感じ
中に入ると、またガラス越しの厨房が丸見えで、全員マスクしてキャップ被って、忙しく働いています
テーブルは半分ほど埋まっています
窓際の4人掛けテーブルがリザーブしてありました
メニューブックを渡されて、少し説明
全てカラフルな写真付きで表記もタイ語と英語でわかりやすいものです
この日6月3日は、タイの祝日でお酒の提供が禁止されています
私たちは入国後ボトルウォーターしか飲んでいませんでしたが、なんだかそれではつまらない
2種類のビバレッジを頼みました
プーさんはバイオレットの色に惹かれて(笑)
私はオレンジとパッションフルーツのフレッシュジュース
氷が入っているので、2人とも恐る恐るまずはひとくち
ここで口に合わなければ辞めれば良いと言いながら
でもそれはそれは美味しくて
私のジュースはオレンジの甘さをパッションフルーツの酸味が味を引き締めていて、レシピが欲しいほど
カオ(CHAO)は、元マンダリンホテルのコック長が開いたレストランだそうです
ミシェランにも掲載されたとか
チェンマイで暇な夜を過ごしていたプーさんは何軒かの目ぼしいレストランをチェックしていたとか
もちろんこのカオ(CHAO)の評判のいいメニューなども
私はプーさんにお任せでいいと言うのに、せっかくだからメニュー読んで選んでよと
そこで彼女の説明も聞きながら、まずはポメロのサラダ
ポメロは柑橘で土佐文旦や我が家のサワーポメロとほぼ同じでした
タイ風でスパイシーな味付けですが、パクチーは飾りだけ
美味しくいただきましたが、プーさんにひとこと振ってみました
フルーツを料理に使うのは嫌だって、いつも言っているよね?
これは大丈夫だったの?
すると、
評判のポメロサラダだから食べてみたかった 美味しいけど、もう十分
話の種に(笑)
だそうで🤣
次は、ライス煎餅を使った一皿
タレがとても濃厚でしたが、どんな味だったかは、記憶になく😅
レタスの上のマリネしたような果実が初めて食べる物で、ハマりそうなお味でした
そして、トムヤンクン
こちらは、辛さは少しだけどお願いして
もちろん今まで食べたことのないお味
エビの新鮮さが格別だと、エビ好きなプーさんが感激していました
もう一皿何か食べようと言われて、再度メニューを持ってきてもらいました
豚肉と青野菜の炒め物・・・その程度の説明で私がイメージした料理をオーダー
⁉️
イメージと全く違って、かなり大ぶりに刻んだニラと硬めの豚バラ肉の炒め物
ニラもけっこう繊維が口の中で噛みきれず、バラ肉は軟骨も残っていて、残念ながら綺麗に食べ切ることができず
麺かご飯も最後に食べようと言われて、チャーハン
私はある炒飯はなるべく油を少なくして炒めますが、こちらはまるで油で揚げたような
ライムが添えてある意味が、何口か食べた後によくわかりました
ライムの効果絶大
炒飯も申し訳ないけど、少し残して
デザートへ
最後までワクワクしながら美味しく食べたカオでした
レストランは私たちが着席してからまもなく満席
祝日でお酒が出ないのに、一般のバンコクのちょっと?かなり?ハイソな人達が、いく皿もシェアしながら楽しそうに食べていました
私たちも4人ぐらいだと、ボリュームも良くなるし、品数も増やせるけどね
なんて言いあった事でした
会計はテーブルで
クレカで支払いをした後、15%ほどを現金でチップとしてレシートを渡されたホルダーに挟んだプーさん
プーさんの何気ない独り言が面白かった
アメリカ人じゃないから、これ以上チップはずめません
チップはアメリカ人に期待してねぇ
とか、何とか
プーさんとチップの話になると、
日本人はチップが少ないとか、チップ出さないとか、フランスでよく言われる
チェンマイでは、フランス人はケチだって言われる
だそうです
チップのない国に暮らせる日本人は幸せ😀
レストランの外に出ると、さらに駐車場は満杯です
隣のビルの車寄せにも停めて、レストランに入る客も
この日6月3日ヴィサカブーチャ(仏誕節)という祝日で酒類の販売や提供が出来ないので、多くの店が臨時休業したりするそうです
そんな中営業している店なのも、混雑の理由だっかも
このようなお酒が外で飲めない祝日が一年に5回ほどあるタイ、仏教の国で、、お坊さんの国です
庶民の私たちは店でタクシーを手配してもらうなんてせずに、UAERで車を呼んで滞在先のホテルに戻りました(笑)