これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

台風24合 北上中 ・・・ どこまで備える?

2018-09-30 | 非常時の為に


一昨日から昨日の夕方は台風が接近中というこで、トトさんは菜園畑の対策に追われていた

トマトの支柱はそのままにして、覆っているビニールは外すという

風で吹き上げられるのを防ぐために。風を受けるビニールがなければ、支柱ごと倒されたり吹き飛ばされたりする事は少ないだろうと予測

冬から春にかけての野菜用のマルチは、土を多めにかけて対策

しかし、時たま吹く風に 黒いマルチが風を含んで大きく膨らむ

飛ばされそうな道具は避難させ、庭の植木鉢も小屋に入れたり

これ以上の対策は出来そうもない

私は昨夜いつもの倍のご飯を炊いた

万が一停電になった時のため

水とご飯があれば1日〜2日は過ごせる

スマホのYahoo!の天気アプリが使いやすいというか参考になる

地域別の雨雲の予想や災害警報を見ると、今回の台風では、この地は雨量よりやはり風が怖いとよくわかる


夕方は、ベスを散歩に連れ出せると良いのだが

日本列島を最小の被害で通過する事を祈るばかり



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紗の袋帯の芯を抜いた ・・・ 夏物をしまう前のお手入れ

2018-09-29 | 着物

この帯は、母が初孫( 私の息子 )のお宮参りで一回締めただけの物

母は一年後に体調不良を訴え、半年後に亡くなった

お宮参りだけではなく、お茶事とか色々着るつもりだったのだと思う

絽の訪問着に合わせて買い求めた物だった


私にとっては形見の帯

夏限定のフォーマル帯の手持ちは少ないので、何回か締めようと取り出しても、結局諦めていた

袋帯で芯があるから、真夏の帯なのに、暑くて締める気がしなかった

このまま またしまい込んでも、来年も同じように取り出して、ため息つきながら諦める事になりそうで

しまい込む前に、帯芯を外した

帯の手の方の閉じを解いて、ぐるっとひっくり返し、帯芯を外した

再び表に返して、返し口を千鳥くけで縫っていく。

最後に、当て布をかけて一巻き目辺りにスチームアイロンをかけて、変化を見る

問題ないとわかったので、手から垂れまでスチームアイロンで仕上げをした

これで来年は出番があるかもしれない😊



帯のむこうに見えるのが外した帯芯

帯芯は糊のあくが少々出ているが、捨てるか再利用するか思案しているケチ子さんの私である

帯のお太鼓の形の好みは色々

きっちりとしたお太鼓を好む人も多いが、私はどちらかといえば柔らかな感じのお太鼓の形が好きだ

芯無しの方が、好みの形になるので、良い思いつきだったと自画自賛😆
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バスタオルでピロケース ・・・一枚のタオルから2枚

2018-09-28 | 身の回りの小物 手作り

2〜3年前に縫ったピロケースのパイルがすり減ってきたので、新しく作ることにした

家族のピロケースは、もう30年以上同じ作り方の手作り

我が家の面々は皆枕に顔を埋めて寝るクセがあり、タオルを毎晩枕に巻くのが面倒で、袋タイプに作り始めた

タオルの素材にもこだわりがあり、シャーリングタイプのバスタオルを表の面に使い、裏は平織りの綿100の生地を使う

一枚のバスタオルを半分に切り、切り口だけ裏地と中表にして縫って、後の端はそのまま使う

枕のサイズはタオルの半分より小さいので、余った部分が羽のようで この部分が肩に当たるので枕も動きにくい


ゴワゴワ厚くならないように

ホテルのピロケースのような長い袋状にしたこともあるが、あまり使い勝手は良くなかったので、取り出し口を15センチほど重ねて、そこから出し入れするタイプにしてある


⬆︎は、枕を入れた裏の状態

一度パイル生地で作ったことがあるが、パイルが引っ張られてすぐに見た目が汚くなるので、以後パイルの先をカットしたシャーリングタイプだけを使っている

今回は、数年前に西川リビングのファミリーセールで買ったパーバリーブランドのもの

サンヨーから出ていたパーバリーがなくなったように、西川の寝具用品も今はパーバリーはないと思う

やはり糸のセレクトからいいものを使っているのだろう
洗濯を繰り返しても、タオル類は固くならないし、パイルもフワフワ
今治タオルもいいものが多いが、パーバリーのタオル類はもう一つその上のクオリティだったと思うから、残念。
しかし定価では買いたくない、買わないお値段だった



⬆︎は、私専用
しかし、トトさんのも私のも、ベス🐶だけはお構いなしに、顎を乗せてくる😪

バスタオルも裏の生地もストック品なので、トトさんと私では裏の素材は別なもの

新たな出費ゼロで4枚のピロケース完成

満足の年金生活😃
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麻の日傘に、ケースを作った ・・・ 大事に使いたくて

2018-09-26 | 身の回りの小物 手作り

五月の連休の頃、素敵な日傘を見つけて、買い求めた

売り場では麻100%と説明されたが、帰宅してタグを見ると綿だった

何種類か切れ地の種類があり、麻もあったのだが、綿もあったらしい

電話して、麻でなかった事を伝えると、交換してくれるという

数日後、麻100%の日傘を持ってきてもらったが、全て無地だった

そこで、フリンジのような端っこの使い方が気に入った傘と交換した



この傘は、鹿児島の竹が使われている

八木秀作という方の作品

持ち手の輪っかが特徴で、私の大きな手もくぐる。
さす時も、たたんで持ち歩く時も、輪っかに手を通して手首あたりに下げられるので 置き忘れの心配がなさそうだった

ところが、実際に使い出してみると、移動中は手に通しておけるが、お茶したり食事したりする時、椅子にもテーブルの端にもフックのようにかけることが出来ず、止むを得ず足元の床に寝かせておいた

日傘はさす時より、保管時に汚れやすい

床に寝かせて一時的に置くなんて、汚されてもOK❗️と、言っているようなものである

思いあぐねた末に、そういう時用の傘入れを縫った

生地はワンピースの残り

とても気に入ったプリントなので、端切れでバッグでも作ろうと捨てずにおいたものが役に立った



⬆️ 両端に黒いパイピングテープを作って挟んだ

⬆️ 中も出し入れがしやすいように、トリコットの裏地で裏付きにした

私の人生で、最後に買った日傘にしたいと思っているから、大事にしたい

生地が弱ってきたら、また好みの布で張り替えることも視野に入れている
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麻の葉織り出しの大島紬 ・・・ 柄合わせに四苦八苦

2018-09-25 | 着物
40代後半になり、着物を日常着として着るようになった頃、数ある織りや染めの中から、伝統工芸品や紬の類をメインに揃えていこうと考えた

色々と手を出したかったが、的を絞るのも楽しいと思えた

そして若い頃から好きだった麻の葉柄と雪輪を色んな紬や染めで増やしていくことにした

麻の葉柄の長襦袢、染めの大島、結城紬、十日町紬など色々増えてきた

有難い事に、昔より好きな物を探しやすい世の中である

ヤフオクで見つけては、落札し、解いたり、洗い張りに出したりして着物やコートなどに仕立て変えてきた

反物を見つけたら、ついつい買ってしまう
呉服屋でも楽天でもヤフオクでも💦

もちろん懐の許す限り

今回仕立てた袷は、ヤフオクで個人の出品者から手に入れたもの。

出品した方は、祖母の遺品整理よのうだったが、そこそこ知識があった

湯通し済みで証紙付き

織り上がりの新反のおよそ3割ほどの値段で手に入れたと記憶している

麻の葉柄の着物は、ネットでも数多くヒットするが、よく見ると、状態がいいものでも、柄合わせがしてなかったり、丈や裄不足で これというものはなかなかない

私の場合は、仕立て上りだと、必ず一部解いてマイサイズに直すか、洗い張りに出して最初から仕立てる事になるので、労力とコストが上乗せされる事になる

だから、シミとか織り傷とかあるものは論外

今回仕立てた麻の葉は、多分二釜(ふたかま)と呼ばれる柄付けだと思う



一幅に二つの麻の葉柄が織り出されている

三釜、五釜 、七釜と数が増えていくと麻の葉柄が小さくなっていく

柄が大きいと、私のような身長だと綺麗に柄合わせが出来ない

今回は模様が大きかったこともあり、絶対に柄合わせして仕立てたかった

背縫いを合わせ、脇を合わせる

衽も合わせて、袖と見頃の横の柄も合わせる

何回もピンを打ちながら、物差し片手、電卓片手に計算をやり直して、どうにか柄を合わせることが出来た

しかし、いつもの身丈より一寸短い4寸2分5厘の仕立て上りになった

衿肩開きの位置も切り繰り越しで、揚げもなし

もう少し色々頑張ったら繰り越し分の揚げを入れる仕立てにできたかもしれない

残念ながら今の私には、力不足

しかし、予定していた背中心、脇、衽、袖の麻の葉柄が続きのように綺麗に合わせることが出来た

そして最近多いカタス式の織りではなく、一元(ヒトモト)

私の好みは 一元の方だからうれしい一枚である



針の通りもよく、仕立てやすい大島紬だったが、久々の袷の仕立てだったので、勘が鈍っているところも多々あり

袷の仕立ては久々だった

過去ログを探していたら、昨年5月に黒留袖を縫っている

記事は下書きのままでアップロードされていないことに今日気づく

画像なないので そこがネックで下書きのままだったよう

今年は 出来たらもう一枚くらい袷を仕立てたいと思っている

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今治タオルでトイレ用ドレスタオル・・・手持ちの布を合わせて

2018-09-24 | 身の回りの小物 手作り


暑さ寒さも彼岸まで

夫婦でこの言葉を口にした今日は、すっかり秋

雨が降り出す前の朝6時頃から、ベスの散歩で平和公園へ



私は長袖長ズボンがちょうどよかった


袷の着物を仕立て終わったので、ホッと一息

懸案の小物を作り始める

まずは、トイレ用のドレスタオル

離れのトイレ用に2枚ほど追加したい

今回は、ボタンホールは表側に二カ所のみ

反対側は飾りボタンだけ



しかし両面使用のデザイン

作りながら、クリスマスバージョン、正月バージョンもあれば楽しいか❗️なんて思う

ハロウィンは?
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仕立てあがった着物を寝押し・・・ブログを参考にして

2018-09-23 | 着物
2日前に9月になってから仕立て始めた袷が完成した

衣紋掛けに吊るしておいて 狂いが生じていないことを確認出来たので 寝押しをする

今までも毎回寝押しはしていたが、今回は宇佐さんのブログで 動画で詳しく説明されていたので、参考にした

紙を入れて寝押ししたことはなかったが、初めて挑戦する

畳に着物衣装敷を広げて その上に着物を置く



宇佐さんは障子紙などを使っていたが、我が家の障子紙は1枚張りの大きなものしかストックがなかった

そこで思いあぐねて閃いたのは 書道の半切

何しろ箱で買ってある 一生かかっても書道だけでは使い切れないものね

畳んだ後 もう1枚の衣装敷を上から被せて 敷布団をのせた



紙を挟むと 余計なしわが出来ないそうだ

明日の朝が楽しみなつもりだった

着物を寝押しするよう準備したのは午前中

ところが、締め切っておいたはずの部屋にベスが侵入して、布団をめくって、衣装敷を食いちぎるといういたずらをしているのを、昼頃発見

襖を閉めて、ゴソゴソしていたので、何か面白いものあるんだろうと、察知された?

幸い、着物には被害は無かったが、夜寝ていても、マットの下の紙が気になって、またもやらかしそうで、今夜の寝押しはトトさんに頼むことになった

ベスと私は二階で世を明かすことに😪



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おはぎを作る ・・・ 秋のお彼岸に

2018-09-22 | 終の棲家の色々

春のお彼岸は、引っ越しの片付けで忙しく、ぼた餅作らずじまいだった

アンコまでは作ったが😪

小豆を炊いて、皮ごとバイタミックスで粉砕し、晒しの袋で絞って砂糖を入れて餡にするまでは、一週間前に済ませておいた

去年妹が作ってくれた栗の甘露煮の残りも使い、出来立てのご飯をついた後 混ぜ込んで栗入りの餅にした

作ったおはぎは3種類

餡入りのおはぎを切り胡麻にまぶしたものと、きな粉をまぶしたものと

たっぷりの餡で餅を包んだもの

仏前に供え、私たちもお昼にご相伴

叔母が一人で暮らしているので、車でひとっ走りして届けた



叔母の家まで行く途中の道もあちこち彼岸花がまだ咲いていた
昨夜の雷雨で半分は倒されていたが

帰りに花屋で花を買ったが、やはり高い❗️

墓や仏壇の花の交換は、買い求める場合は、金曜の夕方か土曜日にしている

花屋が花を市場から仕入れるのが金曜日だから

夏の花は持ちが悪い
だから、なおさら鮮度のいい花を買い求めたい

梅雨の頃、花入れにカタツムリやナメクジがかならずいて辟易した

以後、2リットルの水に5cc強の塩素を入れた切り花用の水を作って持っていく

水だけ交換する時も、プラの水入れを下げていく

以後、ナメクジとカタツムリが近寄らなくなったし、花入れの滑りもなくなった



今日の花 少しボリューム不足だが、年金暮らしの墓守りはこの程度で我慢
( これに仏壇の花を少し足したものが、3千円😱
コショウの赤い実は先週からの持ち越し)

トトさんにこぼすと、彼岸と正月はそんなものよ!と、
もちろんわかってはいるのだが😪

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彼岸花・・・ 季節を一番感じる花

2018-09-15 | 終の棲家の色々

墓に行くと、バックヤードで彼岸花が咲き始めていたのは数日前

次の日は、畑の畦にも咲いていると、トトの報告

そして、我が家の裏庭でも、咲き始めた

彼岸花は、あっという間に茎が伸びて小さな蕾も伸びながら目立ってくるよう

そして、いつのまにか咲いている

この花ほど、季節を教えてくれる花はないように思える

どんなに暑い夏の後でも、日照りや雨の多かった9月前半の後でも、やはり秋のお彼岸が近くなると、赤い花が咲き出す

暑かった夏も終わりなんだと思う花でもある

切り花にしてみたい気もするが、人並みに切らずに、庭や畦の彼岸花を楽しむだけにしよう、今年はベス🐶もいることだし


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ストレッチテンセルでワイドパンツ・・・市販のパターンで

2018-09-11 | 洋服 手作り

中野ゆかりさんの、ちょっとよそ行き という本のパターンでワイドパンツを縫ってみた

手持ちのストレッチテンセルは、昔細身のパンツを縫った残り生地

洗濯で少し縮んだ記憶があるので、出来上がりを3センチほど長く仕立てる

真面目にサイドのスラッシュポケット付き



最近縫った細身で丈短めのT シャツとセットしてみて、バランスを確認する

ちょっと よそ行き (Heart Warming Life Series)
中野ユカリ
日本ヴォーグ社


このパターンは、縫い代込みで作ってあるので、写して、そのまま使えるから、便利

以前も中野ユカリさんの本で気に入ったデザインを見つけて、何枚も縫っている

私の知る限り、パターンが縫い代込みで、写して直ぐに使えるのは彼女の本だけのようだ



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