これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

七月に着た着物・・・2022年

2022-08-07 | 7月 着物
今年は梅雨明けが早く、本格的な暑さもあっという間にやってきた7月

着物のTPOや季節のルールは緩やかでいいと思っているものの、流石に盛夏用は7月になるのを待つ私です

盛夏に絹物は着たくないので、もっぱら麻や木綿に袖を通してしまいます

それでも一回は、絹物着ました

○ お茶の稽古は、小千谷の織物で広衿仕立て

紺色のシャリ間のある小千谷結城と反端に織り込んでありましたが、新潟小千谷で結城とは、出機?


長襦袢は、正絹の絽、半衿も正絹の絽

帯は紗? 鎌倉鶴岡八幡宮の茶会の帰り、小町通りのリサイクル着物屋で買った物

すごーく安い掘り出し物で、お茶の先生に目利きぶりを羨ましがられました🤣

○ 2回目のお茶の稽古は、私の浴衣以外の夏着物の初めての一枚


川崎西武の閉店セールで買ったリサイクルの着物

麻のちぢみですが、少し化繊が入っているような質感です(麻のひんやり感が、ちょっと物足りないので)

全部解いて、裏返して仕立てた着物です

衿も広衿仕立てだったので、広衿にしました

労力は人並み以上かけてお気に入りの一枚にしましたが、確かお値段は千円だったような

嬉しくて鹿児島に持ち帰り、お値段言いながら自慢したら、継母さんに散々バカにされました😓

でもとても染めが良くて、裏表が全くわからないので、織りで柄だししてあるのかな?と、思うほどの生地です

長襦袢は、麻の近江ちぢみ、半衿は小千谷ちぢみ

麻を重ねると着膨れ感がありますが、涼しさは格別

○ 3回目のお茶の稽古は、江戸紅型染めの小千谷ちぢみ


衿はバチ衿

バチ衿にすると、衿元の暑苦しさも半減されます

でもふっくらとした衿合わせをしたい場合には、広衿にはかないませんが

帯は白の博多の紗

献上柄ではないので、おしゃれ感があって好きな帯です

この江戸紅型の小千谷を着る時は、いつも帯に悩んできました

今回は同系色でまとめてみましたが、最近の私の好みの組み合わせだとわかりました

○ 1週間前の日曜日に着て、知覧特攻平和会館へ出かけた時の浴衣


着丈は短め、帯は白の献上柄の博多の四寸

浴衣下は何を着るか迷いますが、この日はあしべの汗取りと、下は、シルックの絽の裾除けを上を折って短めにして

いつもは腰にタオルを巻きますが、糸瓜の腰当てを付けました

半幅帯は後ろのおはしょりの下が目立つので、少し補正を兼ねて

浴衣を着るときの下着については、日を改めて書いてみたいと思っています


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7月に着た着物・・・2019年

2019-07-28 | 7月 着物
〇 高校の同窓会に参加
半衿に エプロンを縫った残りの綿麻のエンブロダイアリーを使う
着物は小花模様が織りだされている小千谷縮みで麻
帯は 夏八寸
めったにしない帯どめと二分帯締め
足袋も麻の足袋にした
やはり遊びの着物は 楽しい
半衿や帯どめで気分が上がる
◯ 7月1回目 お茶の稽古 いつもは濃茶の稽古を見てもらうが、この日が急に、入子点をしてくだいと言われ、混乱する
 
麻の着物に八寸博多の夏帯 二部式 帯揚げ 帯締めも夏仕様 半襟は絽縮み(正絹)
◯ 本日7月3回目のお茶の稽古 大円の真の稽古
 
同じ時間に稽古するのは 今は6人
 
その中で 真の行台子と大円の真が稽古できるのは、私ともう一人
 
交互にその二つのお点前を見てもらっているのが、今の先生のスタイルだ
 
早く入った私に、真の行台子をしてくださいと言われていたのだが、全員揃ったところで、もう一人のSさんが 大円の真をしてと言う
 
心の中で 真の行台子のお点前のイメージを拾い出していたので、最初から頭が混乱してのスタートとなった
 
風炉の前はエアコンの風が降りてこず 暑くて 汗もタラタラ
 
続いて、Sさんが 真の行台子のお点前を始める
 
この時分には 集中力も切れてきて 帰宅後ノートを整理しようとしても混乱していて まとまらない
着物は 夏小千谷 帯は夏用八寸で透け透け 半衿は麻の絽で先週と同じ
 
裾除けを巻いて、絽の長襦袢の下衣にした
 
やはり 足さばきというか、まとわり付き感が無くて快適だった
 
帯枕をヘチマのたわしの転用を最初使ったが、太鼓の帯山の形が気に入らず、いつもの帯枕に変更した
👇の写真の帯の枕は ヘチマ )
 
帯揚げ 帯締めも夏仕様
 
〇 2回目の稽古の日は 近づく台風の影響で蒸し暑く、雨も降りそうな予報なので、昨夜悩んだ半衿は小千谷縮の麻にした
 
着物は 透け感たっぷりのシルクウールで紗のタイプにし、長襦袢も今期初めての麻
 
麻のひんやり感が気持ちいい
 
麻の長襦袢も解体し、袖を独立させて 二部式の嘘つきにスナップでつけている
 
下衣も裾除け風にして腰回りはさらしを二つ折りにして縫ってある
 
今日のお稽古は 花月と言われていた
 
立ったり座ったりが頻繁にあるので 長襦袢をいつもより短めに着付けたら 案の定 足元が透けている
 
夏の薄物単を着るときに、裾の長襦袢との差が気になるので わざわざ二部式にして 長襦袢を長めに着るようにしているのに、だかなぁな着付けになって残念
 
帯は夏用の八寸名古屋帯
 
で お稽古中はというと、楊柳のステテコと麻の長襦袢が布落ちが悪いので 足回りにまとわり付き、気分悪い
 
次回はない組み合わせだと痛感した
 
いつもはほとんど座りっぱなしの先生も 今日は立ったり座ったりで 麻の着物の後ろ裾がシワシワ
 
しかし 麻のシワシワは、不思議とだらしなく思えないのは、個人的見解?
 
 
 
 
 
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7月に着た着物・・・2019年

2019-07-11 | 7月 着物
7月1回目のお茶の稽古
 
夜中激しい雨が降って蒸し暑い一日
 
母のテト麻?の単をマイサイズに縫い直した着物に博多の八寸は 二部式
 
 
半衿は先月と同じ絽縮だが、来週からは麻の絽にしてもよさそう
着物は本麻に比べてひんやり感はないが、シャリ感があってそれなりに着心地がいい
 
稽古内容は 名水点で濃茶を点てて、貴人点の貴人になったが、半東さんなしで 少々略したお稽古
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