これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

洋服地で作った単のコート ・・・・ 母の袷のコートから

2016-09-24 | 着物
9月に入ってから 秋雨前線やら台風やらで からりと晴れる日がありません

今日までは袷も着れるんじゃないかと思われるような日が続いていましたが、明日から夏日だとか

浴衣を洗いたいのに お天気待ちの状態です

プーさんのいなくなった後の部屋を片付けながら、ついでに自分のアトリエ( 自称 ・・・・ 取り込み部屋やら物置やらに化している)も 少々整理をしました

クローゼットの中の洋服を三分の一ほど捨てたものの なぜか捨てられない布類があり

その中の一枚をこれから重宝しそうな 単の羽織ものに直しました

母が洋服生地で縫って着ていた袷のコートを解いて表だけとってありました

コートのデザインを寸法を含めて 製図に残しておきたいと思ってのことでしたが、

単のコートに縫い直すことに

丈も短く 身幅も細めに仕立ててあり、このコートを羽織って 車の運転をしていたのを覚えています

ささっと洗える化繊のコートは 何かと重宝していたのだろうと思います

素材は たぶん ポリエステル

私には裄が足りないので 出せるぎりぎりまで直そうと 背縫いもギリギリまで少なくしました

脇の縫い代も洋服を仕立てるような仕立てで 縫い代も裁ち落としてありました

背肩回りの衿付け部分だけは、手縫いにしましたが、衿の直線部分を含めて、背縫い、脇縫い、袖下はミシン仕立て

背縫い、脇縫い、袖下の縫い代はロックミシンで端の始末

裾の返しは三つ折りにした状態で、2寸ちょっと

着丈は2尺1寸ちょっとになりました この寸法だとさほど短くなく 軽快に羽織ることが出来ます

衿幅は 2寸幅の通しになっていて、ずいぶん中途半端だと思うのですが、紐つけあたりまで、少しだけ表側に衿を折って着るのだろうと思います

紐も共布はなかったので、茶色のコードとクルミボタン( エクセーヌの残りもの )

糸を含め すべて手持ちの材料で出来上がったのが、最大の満足です

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夢見て 追いかけて 立ち止まれない ・・・・ プーサンの旅立ち

2016-09-14 | kodomo mag...
月曜日 プーサンを成田に見送った

これまで数回 自分の部屋から新しい世界へ飛びだっては 戻ってくる まるでフーテンの寅さん

これまで飛びだった先は 多摩川超えて都心のど真ん中だったけど 今回は出国してしまった

行先は時差8時間のヨーロッパ

今時 そんな人間たくさんいるけど、プーサンもそんな人たちの一人となった

最初はwoofing で、大地や自然と接するのだという

これまでと180度反対の暮らしの中で、これからの人生設計を考えるのだろう


携帯した荷物は40キロほど ・・・・・ トトの目にはそのように見えたが

成田に大きな荷物を宅配させていた



リモアのスーツケースとバッグパック 機内持ち込みのショルダーバッグ

それを上回り 普通の搭乗手続きさえできなかった バイクの段ボール(オーバーチャージ)

ここまでは にっこり笑っていたけれど

セキュリティチェックを通過して パスポートコントロールへ降りていくプーサン さすがに唇を噛んでいるように見えた





lineにて 到着した空港から一報

woofingの受け入れ先に到着してから 再び 一報が届いた

昔のおじいちゃんの家みたい! 台所にハエがいる!

bio農家での体験なんて ハエごときに驚いていては務まりませぬぞ プーサン

無事到着した安堵とともに そのようにトトと語り合う夜明けだった

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